2019年2月12日 (火)

みあちゃん

 平成は平和な時代だったという人がいますが、ここのところどうしようもなく心が痛むことが起きています。昨年6月11日のブログで、結愛(ゆあ)ちゃんのことを取りあげましたが、また同じようなことが起きました。二人とも「愛」の字が名前に入ってはいるのですが、親からは本当の愛は得られませんでした。実の親が10歳の女の子心愛(みあ)ちゃんを殺すという事件です。この頃親によるいじめや虐待のニュースは時折耳にしますが、今度の事件は41歳の父親が虐待のあげく殺してしまったのです。本人はしつけと云っているようですが、しつけで子供は殺しませんよ。
 
 31歳の母親も、虐待を見て見ぬふりをしたとして逮捕されました。本当の母親なら、自分の身に代えても子供を守るでしょう。それ以上に腹が立つのが柏市の教育委員会と児童相談所です。教育委員会は、男親に脅されて女の子が親の暴力を訴えたアンケート用紙のコピーを渡していたということです。児相は安易に子供に暴力を振るう親のもとに帰してしまいました。全国の市教委や児童相談所は、少ない人員、少ない予算で頑張っているのでしょうが、今度の場合は言い訳はできないでしょう。子供を守る立場の者が、子供を虐待しているとわかっている親に、秘密を守ると約束したアンケート用紙を渡してしまったのですから・・・。渡したらどうなるかは、考えなくてもわかるでしょうに。市教委の担当者やこの所長はよほど感性が乏しい人間なのでしょう。人間失格です。
 
チュウサギ(2019年2月5日 高崎市吉井町赤谷公園) 中型のサギで、浅い水辺で虫・カエル・ザリガニなどを捕まえます。川のような流れのある水辺よりも水田や沼にいることが多いです。
 
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2019年2月 4日 (月)

統計問題

 厚労省の統計不正問題で政府と国会が大きく揺らいでいます。今日も国会で取り上げられていました。厚労省だけでなく他の省庁の統計でも手抜きや間違いが見つかっていて、国が実施する統計調査とそれに基づく施策の信頼性が大きく損なわれました。統計調査は基本的には同じ手法、同じ項目を長期間にわたって調べ、その結果の変化や原因を突き詰め、将来の道を定めようとするものでしょう。その統計で長い間不正があったのですから、統計結果に基づいて行われてきた政(まつりごと)も少々おかしなことになるのでしょうね。
 
 統計の結果は最終的には数字で表されます。ある人が云っていました。数字は嘘をつかないが、嘘つきが数字を使うとか作るとか・・・。多くの政治家や役人には耳の痛い言葉でしょう。しかし今の国会でそれを追求する野党の政治家も少々目線が違ってはいませんか?麻生と違って、就任わずか数カ月の根本厚労大臣に今すぐ辞めなければならないほどのミスがあったとは思えませんね。それよりも野党の総力を挙げて真相を究明し、施策を正していくことが大切でしょう。野党の野党ボケを治すのが先でしょうよ。
 
ヒヨドリ(2019年1月30日 畑で)裏の八百屋のために畑に作った野菜くず捨て場でミカンをつつくヒヨドリです。ピーヨ、ピーヨと鳴くのでヒヨドリというのだとか。
 
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2019年1月28日 (月)

役所・企業の嘘

 どうにもこうにも、このように役所や企業の嘘や不手際がぞろぞろ出てくると、これからのわが国の行く末は真っ暗なようです。近頃だけでも、医科大学の入試・自動車メーカーの検査・ゴーンに対する日産の見逃し・厚労省の統計、そして防衛省の民間警護会社に対する辺野古反対派リストの作成依頼が出てきました。挙げればきりがないでしょう。しかし何で防衛省は民間企業にそんな依頼をしたのでしょうかね。頼むのなら公安警察でしょうがね。自分のところにも調べる部署はあるでしょうが・・・。お上のやることに間違いありませんとか、大企業は間違ったことはしませんとか、もう誰も信じることはしないでしょう。
 
 大体一国の総理大臣が普天間・辺野古に関して「沖縄県民に寄り添う」と2回も3回も言った舌の根の乾かないうちに、埋め立て土砂投入を強行してしまう国です。嘘をつき、ことを矮小化する首相を役人も企業の代表も見習っているのでしょうよ。どこの親も子供には「嘘をついてはいけません、ごまかしてはいけません」と言っていたのでしょうが、これからは「首相のようになってはいけません」とか「大臣や大企業の社長を見習ってはいけません」とか言い聞かせるようになるのでしょうかね。
 
ヒガラ(2019年1月27日 庭で) シジュウカラの仲間で、針葉樹林に住む小さな鳥です。ハクセキレイに似ていますが、翼に二本の白い帯があります。
 
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2019年1月21日 (月)

イノシシの逆襲

 昨日(1月20日)、山梨県の小楢山に入ってイノシシ狩りをしていたハンターが、イノシシに襲われて死亡したというニュースを耳にしました。犬を使って仲間とイノシシを追い込み、出てくるのを待ち構えて鉄砲を構えていましたが、イノシシのほうがより賢かったのか、ハンターが怖くて鉄砲を撃てなかったのか、足と尻を噛まれて失血死したということでした。北海道や東北ではハンターがクマに襲われて死亡したということを希に聞いたことはありますが、イノシシにハンターが襲われて死亡したということは聞いたことがありません。
 
 昔と違って、人様が獣の生息領域を侵食して、動物たちは山の奥へと追いやられてしまいました。里山が手入れされなくなったり気候変動の影響や生息域そのものの縮小によって餌が不足し、シカ・イノシシ・クマなどが里の畑を荒らす頻度が増えてきました。私がよく登った丹沢山地では、昔は山頂などの高いところで鹿を見ることはなかったのですが、今では全域で見ることができます。結果的には野生動物を追い詰めてしまったのは人間でしょう。里を荒らすシカやイノシシをハンターが退治することはわからないわけではありませんが、イノシシにしてみれば殺さなければ殺される状態だったのですから、彼にとっては正当防衛だったのでしょうね。こんなことで一層野生動物への風当たりが強くなるのでしょうかね。
 
ニホンシカ(2006年4月30日 丹沢・姫次)ずいぶん古い写真でごめんなさい。残念ながらイノシシの写真がありませんので、シカの写真で代用です。奥深い丹沢の標高1400m程の地点で撮ったものです。
 
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2019年1月15日 (火)

映画の楽しみ

 学生の頃、映画鑑賞会に入っていて、確か月300円くらいで新作の映画を毎週楽しむことができました。新作と云っても封切りしてからしばらくたったものでしたね。そのころ見た映画で記憶に残っているのは「パリのめぐり逢い」・「短くも美しく燃え」・「いちご白書」などの恋愛・青春映画です。アクションものも見たのでしょうが全く憶えていません。働くようになってからも映画には時折行っていました。しかし40歳を過ぎるころからはほとんど行かなくなりました。年1~2回行けばいいほうだったでしょう。
 
 今はもっぱらTVで放映したものを録画して楽しんでいます。週に10本以上見ますかね。NHKを含め衛星放送では1日に何本も映画を放映します。さすがに封切り直後の映画はないのですが、2年もすると話題作が見れるようになります。新しい映画もいいのですが、古い映画もうれしいですね。昨年の大みそかから元日にかけては、BSプレミアムで映画を連続して10本以上流していました。おかげでハードディスクが満杯状態です。私を知る人は意外と思うでしょうが、私は恋愛ものが大好きです。その原点は学生時代の{パリのめぐり逢い」になるのでしょうね。好きな恋愛ものをあげれば、古いものでは「カサブランカ」・「慕情」・「追憶」・「男と女」など、近年のものでは「ノッティングヒルの恋人」・「モンタナの風に抱かれて」・「君に読む物語」などがあります。そのほかの好きなジャンルではアクションもの(例えばジェイソン・ステイサムやスティーブン・セガールの映画)や SF(例えば「2010年」・「ブレードランナー」・「スターウォーズ」など)も好きです。それにしても「パリのめぐり逢い」は理由はわかりませんがTVで放映もせず、DVD化もされていません。大変残念です。
 
ロウバイ(2019年1月14日 庭で)2年前に苗木を植えたロウバイが咲きました。近づくと甘い香りがします。
 
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2019年1月 7日 (月)

あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。巷では天皇陛下の退位により平成最後の正月だとか、平成最後のナントカだとか大騒ぎです。確かに日本では西暦とは別の年号があり、明治以降は一世一元という天皇の在位による元号が定まりました。明治・大正・昭和の天皇は死去されるまで天皇であったものが、平成の天皇は自分の年齢などを考慮されて途中退位の希望の述べられ、政府もそれをしぶしぶ認めました。4月末で退位され、5月1日には新たな天皇が即位されます。まあ少々不敬なことを申し上げますが、私のように半分世捨て人にとっては天皇が代わろうが全く影響はないのですが、ただ一つ困ったことはカレンダーです。
 
 私は自分で撮った写真を使ったカレンダーを年末に何部か作り自分で飾ったり友人に差し上げたりしています。代替わりに当たり天皇誕生日が変わったり、即位や祝賀の休日を設けることなどが報じられてはいたのですが、正式にはいつまでたっても決まりませんでした。決まったのは12月ですから、カレンダーの製作会社は大変だったでしょうね。ほとんどはそれらの祝日抜きの見切り発車だったでしょう。即位の日など祝日が随分増えました。私のカレンダーは何とかそれらの休日を入れ込むことができました。日本は憲法によって国民の移動・宗教・信条・労働等の自由が認められていますが、天皇には何の自由も認められていないのですね。今回の大騒動によってそのことがはっきりし、私は天皇に同情することしきりです。
 
D51 SL(2019年1月3日 信越線群馬八幡安中間) 暮れから正月にかけて我が家に来ていた姪の子(中学2年)に誘われて、近くの撮影スポットに出かけて撮りました。
 
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2018年12月25日 (火)

薪拾い

 11月になって朝冷え込むようになると、納屋で薪ストーブを焚くようになります。11月中は日中は暖かくなるので焚くのは朝だけですが、12月になれば日中暖かくても午前中は焚くようになります。今年は暖かい日と寒い日が交互に明瞭にやってきて、暖かい時は日中20℃を超える時もあり、作業をしていて汗びっしょりになるときもありました。数日前までも日中は15℃くらいになり暖かかったのですが、昨日今日は大分寒くなりました。こうなるともう一日中焚きます。
 
 これまで何回も書いたと思いますが、薪は山に行くついでに拾ってきます。一冬焚く薪は結構な量になるので、せっせと拾ってこなければなりません。林道などに落ちている木は杉が多いのですが、杉はあまりいい薪にはなりません。ナラやクヌギが一番いいのですが、なかなか手に入りませんね。1年で10回くらいは薪拾いをするのでしょうか、たくさん拾うと車の後ろに詰め込んっで帰ります。それを野積みして乾かし、ストーブにくべやすい長さに切り割って薪用の棚に積みます。この頃は家の木々もかなり育ってきて、そこそこの燃す材料くらいにはなりますが、量的には微々たるもので、しかも生木は乾燥させるには1年はかかるので山での薪拾いは欠かせません。今我が家の畑の隣で家を新築しています。だんだん周りに家が多くなってくるので、そのうち煙や臭いの苦情が来るのではないかとびくびくしながら暖をとっています。
 
 さて、今年も残りわずかとなりました。今年は満ではありますが70歳となり、古来希な年齢を超えました。まだ何年かは元気に過ごせるとは思いますが、旅立ちの準備は怠らないようにしましょう。1年間お付き合いしてくださった方々に感謝します。来年がよい年でありますようにお祈り申し上げます。
 
北アルプス穂高と槍ヶ岳(2018年12月10日 西上州・小沢岳から) 西上州の山々からも、標高1000mを超える山であれば上信国境の山々の上に北アルプスや八ヶ岳・南アルプスが望めます。でも、これだけきれいに見えることはあまりありませんね。
 
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2018年12月17日 (月)

日産騒動

 もちろん私はカルロス・ゴーンさんには会ったことはありません。1999年にルノーから左前の日産に送り込まれ、わずか1年であっという間に立て直しました。そのことだけを見ればゴーンさんは「すごい人」の一言に尽きます。ですが、その立て直しには主力工場であった村山工場を閉鎖し、数多くの社員を馘首にし、下請け企業を整理したり無理強いしたりなどの、強権的な力を発揮したことも事実です。とはいえ、日産を立て直して世界有数の企業にしたことも事実ですので、そのことでゴーンさんを悪くいう人は少ないでしょうね。問題はそのあとのゴーンさんの我が物顔のふるまいをいさめる人が日産にはいなかったことでしょう。
 
 今度の件は日産の複数の役員がゴーンさんに言わずに、検察に密告して発覚したものです。日産社内で自浄力を発揮せずに、いきなり公権力に訴えたことに大きな問題があるのでしょう。車内で役員が一丸となってゴーン氏に詰め寄り、それでもなお改まらければ公権力に訴えるのも納得できますが、そうではないのでしょう。司法取引によって自分のことを守ろうとした役員はいささか恥ずかしいですよね。日産はこの件で大きな傷を負いました。役員は社員の信頼を失い、会社は社会と顧客の信頼を失ったのです。対フランスなどの政治問題は置いておいて、最も大切なことは日産の上層部の責任をはっきりさせなければ、日産は落日を迎えるのではないでしょうか。
 
シモバシラ(2018年12月11日 西上州・小沢岳) シモバシラと云う名前の草です。シソ科の花で、冬氷点下になると茎から水がしみだして凍り、霜柱のようになることから名づけられました。
 
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2018年12月 7日 (金)

倍賞千恵子さん

 先月から衛星放送のBSプレミアムで山田洋次監督の作品をたくさん放映していました。山田洋次と云えば寅さんシリーズが有名ですが、山田作品に欠かせない女優に倍賞千恵子(敬称略、以下同様)がいます。山田監督の2作目の「下町の太陽」で初主演を務めた後、、「家族(1970)」・「故郷(1972)」、高倉健と共演した「遥かなる山の呼び声(1980)」の民子三部作に出演したほか、寅さんシリーズ48本で準主役の「さくら」を務めました。とくに光っていたのは民子三部作です。寅さんでは寅さんの妹でしかなかったのですが、民子は生身の人間として生きています。「家族」の最期の牛飼いの姿は「遥かななる山の呼び声」に繋がります。「家族」と「遥かなる山の呼び声」の民子はどちらも風見民子です。「故郷」での石船での苦しい作業は、なぜか原節子の「我が青春に悔なし(黒澤明監督、1946)」を思い出しました。
 
 民子のセリフや表情には、山田監督の民子にかける想いが詰まっています。「幸福の黄色いハンカチ」では、感動は今ひとつだったのですが、「遥かなる山の呼び声」の最後で、刑務所に送られる高倉健に列車の中で黄色いハンカチを渡すところは、民子三部作の中でも最高の場面でしょうね。NHKもよい企画をしてくれました。
 
キンカン(2018年12月2日 庭で) キンカンが色づき始めました。つまんで食べると甘酸っぱい味でうれしくなります。1年を通じた最後の果樹です。毎年たくさん実をつけてくれます。
 
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2018年12月 3日 (月)

大阪万博

 11月25日に、半世紀ぶりの2025年に大阪で万博が開かれることに決まりました。日本での万博は、大阪・愛知に続いて3回目だそうです。大阪湾を埋め立てて、現在は使い道がない夢洲というところを整備して会場とするそうですが、まだ埋め立ては完了しておらず、会場として完成するには1800億円かかると試算されています。そのほかの費用を合わせると3000億円とも云われていますが、いつものことで予算は倍ぐらいに膨らむでしょうね。東京オリンピックで1兆円、大阪万博で数千億円という費用をかけて、この国をどうしようというのでしょうか。
 
 前の大阪万博の頃(1970年)ならばわかります。日本は成長期にあり、先進国に追いつけ追い越せと頑張っていた時代ですから、国として世界に飛躍しようと背伸びしていたのですね。でも今では多少落ちたとはいえ、世界第三位の経済力がある国です。今回開催の候補となったのはロシア(エカテリンブルク)とアゼルバイジャン(バクー)です。フランスも当初は名乗りを上げていたのですが、費用が掛かりすぎると辞退しています。前の大阪万博は私の記憶にも残っていますが、2005年の愛知万博なんぞは「そんなのあった?」と思うくらいです。もういい加減で金をばらまく政治・行政・経済手法はやめにしませんか?
 
干し柿(2018年12月2日 自宅の庭で) 10月頃から作り始めた干し柿も、食べてしまったり会社に持って行ったりして今では写真ほどしか残っていません。欠けたところはつまみ食いしたところです。渋柿をスライスして干した柿チップはまだあるのですが、味は断然干し柿のほうが上です。
 
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