2017年4月24日 (月)

山菜三昧

 春たけなわで、自宅の畑に植えてある山菜が毎日どっさり採れるようになりました。畑には山から移植したものや買ったものなど、多くの山菜があります。カンゾウ・ギボウシ(ウルイ)・ヤブレガサはもう育ちすぎです。今はタラノメとコゴミ(クサソテツ)が最盛期です。モミジガサやギョウジャニンニク・フキも大きくなってきました。ヤマワサビ(ワサビダイコン)も掘れば食べられるでしょう。コシアブラの芽も膨らんで、ヤマウドは芽が出始めました。ミズ(ウワバミソウ)は植えてから3年ほどになるのですが、なかなか大きくなりません。今日は朝採ったコゴミとタラノメを会社に持って行きました。皆に食べてもらいましょう。

 タラノメは、近くの山の麓に生えているひこばえのような苗を何本か持ち帰って植えたものが、もう10本を超え、増え続けています。適当に退治してはいるのですが、あの生命力には恐れ入ります。コゴミはもともと前の地主さんが植えてあったもので、それもだいぶ増えました。山菜の多くは日陰を好むものが多いのですが、我が家の畑は日当たりがよく、なかなか植えるところも考えなければなりません。フキはやたらと増え、これも適当に退治しないと増えすぎてしまいます。ぜいたくな悩みですね。

タラノメ(2017年4月18日 自宅の畑で) おいしそうなタラノメでしょう。この枝は大きく伸びてもう手が届きません。タラノキは寿命がそれほど長くなく、10年くらいなのでしょうかね。荒れ地を好むパイロット植物の宿命でしょう。

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2017年4月17日 (月)

幼稚園児内閣

 昨日(16日)滋賀県大津市で開かれたセミナーで、山本地方創生担当大臣が外国人観光客への博物館などでの対応について、「(対応が悪いことの)ガンは学芸員だ、全員クビにしろ」のような発言をし、今日撤回・謝罪しました。どうにもこうにも安倍内閣の大臣の失言・暴言が停まりません。先日は今村復興大臣が福島原発事故後の帰還について、帰らないのは自己責任と言い放ち、これも撤回・謝罪に追い込まれました。これまでにも金田法務大臣や稲田防衛大臣の放言がありますが、安倍内閣20人の大臣のうち、4人が弁明これつとめました。大将たる安倍総理大臣ですら森友学園問題で、「私や妻が関わっていたら総理大臣も議員も辞めますよ」と大見え斬ったのに、間接的かもしれませんが妻が関わっていたことが明らかになっても辞めませんね。

 安倍内閣はうそつきだらけで、日本語を知らない幼稚園児内閣ですね。こんな安倍の支持率が大きいことは不思議かつ腹立たしいことおびただしいですよ。自己責任は、自身の意思でしたことに対する責任であって、東電の責任で起こった事故に対する自身の行動に関する責任などありませんよ。また、博物館の学芸員の職務は資料の保全・整理・学術研究であって、観光案内ではありません。そのようなことを大臣がさせたいのなら、そのような専門員を大臣の責任で養成すればいい。どうも世の中の仕組みがわかっていない幼児大臣が多すぎます。

センボンヤリ(2017年4月12日 牛伏山) センボンヤリはキク科の野草で、図鑑では赤紫色が多いのですが、群馬県で見るセンボンヤリは白が多いですね。ひっそりと咲いている花で、なかなか見つけることができません。

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2017年4月10日 (月)

シリアへの攻撃

 シリア北西部のトルコ国境に近い反政府勢力の勢力圏とされる地区が、4日にサリンや塩素ガスの化学兵器による空爆が行われ、100人近い死者と多数の負傷者が出ています。アメリカ政府の発表では、この空爆はシリア政府軍によって行われたとしています。テレビに映る酸素マスクをつけた子供たちや、死亡した子供を抱いて嘆く父親の姿には胸を締め付けられます。化学兵器は「貧者の核兵器」ともいわれ、開発に時間もお金もかからず、科学の知識さえあれば手軽に作ることができます。そのことは、オウム真理教が起こした事件で、日本でもよく認識されていることでしょう。

 空爆の報道から数日たった7日、突然アメリカがシリアの空軍基地をミサイル攻撃したというニュースが飛び込んできました。地中海に展開するアメリカ海軍の駆逐艦2隻から、巡航ミサイル59発を発射し、全弾命中させたとのことです。攻撃の理由は、シリア政府が化学兵器を使用したからということでした。しかし、国連安保理が開かれていて、その究明に着手しようとしていた矢先に、アメリカは単独で攻撃に踏み切ったのです。物的証拠は何も示されていません。アメリカ第一主義を掲げ、世界の警察からは手を引いたはずのアメリカが、トランプの気まぐれから世界のゴッドファーザーを目指しているようにも感じられるのは、私だけでしょうかね。証拠もなしに、安倍も簡単に支持するなよ・・・。

イカリソウ(2017年4月9日 庭で) 我が家の桜ソメイヨシノは7日に咲き始め、9日には7分咲きになっています。モモは桜よりも早く咲き、ナシのつぼみも膨らんできました。春は駆け足になってきたようです。

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2017年4月 3日 (月)

忖度騒動(2)

 とうとう忖度ということばも、TUNAMIと同じように国際語の仲間入りをするのでしょうか。今日の毎日新聞1面の余録欄に、森友学園問題を報じる外国メディアが忖度を訳すのに困っていて、英フィナンシャル・タイムズはそのままSONTAKUとしたそうです。外国の人にはわかりにくい概念なのですかね。忖度は中国最古の詩集に載っている「他人心有らば予之を忖度す」とあるそうです(これも余録から)。ですから中国人は理解できるでしょうね。それでも、例えばマフィアのボスのほのめかしによって手下が行動したり、軍隊の司令官の意をくんで部下が動くということはあるでしょう。日本の専売特許ではないと思いますがね。

 国連の核兵器禁止条約に、HIBAKUSHAという言葉が入るようです。外国にはない概念・言葉に「いただきます」、「ごちそうさま」がありますし、家に帰ってきたときの「ただいま」や「おかえりなさい」もそうでしょう。そんな日本語もそのうち、「ITADAKIMASU」や「TADAIMA」となって国際語化したら面白いでしょうね。

ヒヨドリ(2017年4月1日 庭で) 庭にある獅子咲きのツバキにヒヨドリが花を食べに来ていました。花びらを食べたり、花の奥に頭を突っ込んで蜜を吸ったりしていました。

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2017年3月21日 (火)

山菜の季節

 昨日のテレビは都議会の百条委員会での石原元都知事の映像が一番露出していました。脳梗塞を患った方にしては、舌はやや回らないのですが、言い方ははっきりしていましたね。久しぶりの石原節です。稲田の馬鹿な顔(ロシアとの会議)と一緒のニュースを見ながら、作ったばかりのフキ味噌でご飯を食べていました。我が家の庭や畑には、元からあったものに加え山から移植した山菜・野草が多く生えています。フキノトウは1月から出始め、昨日は最後の収穫でした。ついでにヤブカンゾウの10cmほどに伸びた茎を採り、湯がいておひたしにしました。先日は菜花を食べました。

 4月になれば、タラノメやコゴミも芽を出すでしょうね。まだ多くはないのでもったいなくて採らない山菜の、ギョウジャニンニク・モミジガサ・コシアブラ・ヤブレガサ・ヤマウドも芽を出すでしょう。東京は桜が開花したそうです。我が家ではオカメザクラが咲き始めました。お彼岸も過ぎ、日一日と暖かくなるウキウキするこの頃です。

カタクリ(2017年3月18日 庭で) カタクリやシュンランも食べられるのですが、もったいなくて食べる気がしません。

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2017年3月13日 (月)

好きな言葉

 歴史上の偉人や、小説・映画などで心に響く言葉に出会うことがあります。近頃また一つそのような言葉に出会いました。「憎しみは増すが、愛は減らない」です。これだけではなんだかわかりませんね。映画「戦火の馬」の中の言葉です。この映画はスティーヴン・スピルバーグの監督で2011年にできました。もうこれでこの映画を鑑賞したのは3回目です、最もDVDでですが。初めてこの言葉に気が付きました。第一次世界大戦の直前にイギリスで生まれたサラブレッドの仔馬は、ある小作農の親父が農耕馬として買い取りました。その親父の子どもにジョーイと名付けられ、成長します。しかし、豪雨により作物が全滅し、ジョーイは軍馬としてイギリス軍に売られてしまいます。第一次世界大戦の勃発により、イギリス騎兵隊の馬からドイツ軍の運搬用の軍馬となり、戦場を渡り歩いて、最後に育てた少年(兵となって戦場にいた)と再会するまでの映画です。

 作物が全滅し、息子が可愛がった馬を売った親父が自己嫌悪から妻に言います。「こんなダメ親父に愛想をつかし、愛が無くなっても仕方ない」と言ったことに、その妻があの言葉を言ったのです。短いシーンでしたが。珍しくジーンと来ました。この映画はいろいろな映画の賞にノミネートはされたのですが、ほとんど無冠に終わりました。スピルバーグは戦争映画では「プライベート・ライアン」でアカデミー賞を取っているのですが、映画としては「戦火の馬」のほうが私は好きです。

群馬県相馬原演習場(2017年3月10日 榛名山から) 3月9日にアメリカ海兵隊のオスプレイが訓練のため飛来しました。10日の朝には我が家の上空を北に向かう機影を見ています。爆音がヘリコプターと全く違いますね。この写真は榛名の南側外輪山の頂上付近から35mm換算で600mmの望遠レンズで写したものを切り取ったものです。いささか不明瞭ではありますが、真ん中にオスプレイが見えます。

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2017年3月 6日 (月)

春の日差し

 昨日(3月5日)は、風も弱く暖かな日でした。我が家では最高気温が15℃ほどにもなりました。朝はまだ納屋でストーブを焚くのですが、10時を過ぎるとどんどん暖かくなり、薪をくべるのをやめてしまいました。暖かさに誘われて、久しぶりに畑の草取りをしました。おとといも暖かかったので、隣の八百屋でいただいた芽が出たジャガイモを50コほど植えました。サニーレタスを植えるところに堆肥とストーブから出た灰を入れ十分に耕しました。1週間ほどしたら種をまきましょう。

 巷のニュースは、豊洲の地下水問題、大阪豊中市の国有地払い下げ問題、長野県での防災ヘリ墜落事件などなどあまり明るいニュースはありません。11日を間近かにして、東日本大震災のことも大きく取り上げられています。しかし、群馬の片田舎では春の訪れを喜んだ貧乏隠居が「今日もいい日だな~」とひとりほくそ笑んでいるこの頃です。

ネコヤナギの花(2017年3月4日 庭で) 前回のネコヤナギの写真は柔らかな毛だけでしたが、今回の写真は花です。これは雄花だそうで、葯は赤くなり、そのあとで黄色の花粉を出します。葯と花粉の両方が見えるでしょう。

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2017年2月27日 (月)

科捜研の女(2)

 先回、テレビで2月16日に放送されたTV朝日のドラマ「科捜研の女」で取り上げていた地下水の話について批判的に述べました。番組の中で、潮汐による地下水の上昇が原因で、木造建物に影響を与え鍵が自動的にかかり密室殺人を成立させるということがありました。私は先回細かいTVの内容を説明せずに、「少なくとも、地下水位が潮汐によって目に見えるほど変化するようなことは、沿海部以外ではありません。まして、地下水位の潮汐変化によって、地上の建物に物理的な変化を生じさせるなどということが起こるわけがありません」と書きました。それに対して、弊社顧問の新藤先生からご意見を頂戴しました。先生曰く「地下水位は潮汐により変動する」、というものです。

 私も地下水位が潮汐によって微小な変動をすることを否定するわけではありません。地球でさえ太陽と月の引力によって歪むのですから、地下水位が変動してもおかしくはありません。しかしあくまでそれは微小な変動にとどまります。私が申し上げたいことは、内陸部の地下水位の潮汐変動によって、地上の構造物が歪む(これも目にみえるほどに)ほどの変動を引き起こしたりするようなことはあり得ないということです。こんなことが実際に起こるのなら、潮汐変動をまともに受ける沿岸部での建物は大変でしょうね。前回述べたことに少々補足しました。

ネコヤナギ(2017年2月27日 自宅の庭で) 庭の池の近くに植えてあるネコヤナギの芽が膨らんできました。これも春ですね。

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2017年2月20日 (月)

科捜研の女と地下水

 先週木曜日(2月16日)に放送されたドラマ「科捜研の女」を何気なく見ていたら、地下水の話が出てきました。地下水位は太陽と月の引力による潮汐作用があり、月に2日異常な現象を引き起こすというものでした。地下水位の異常な上昇によって地上の構造物に影響を与えたり、地下水の流れの音が井戸から弘法大師のお経のように聞こえたりするというものでした。話の中では、琵琶湖でさえ潮汐によって水位が変動するという話が出たりもしていましたね。「科捜研の女」の主人公は「科学は人を救う」を信念として、京都府警の科学捜査をしている女性です。毎回なかなか面白いので見ていたのですが・・・。

 さて、自分の専門分野が話に登場してくると、どうもいけません。つい、「ばかな・・・」とブツブツ言ってしまいます。少なくとも、地下水位が潮汐によって目に見えるほど変化するようなことは、沿海部以外ではありません。まして、地下水位の潮汐変化によって、地上の建物に物理的な変化を生じさせるなどということが起こるわけがありません。また、京都市内であれば地下水位の流れは多分1日10m以下でしょう。川のようにとうとうと流れているのではないのです。その流れの音が聞こえるなどということもあり得ません。ほかの分野であれば目が点になっても「作り話だから、まあいいか・・・」とするのですが、専門分野だとどうもいけませんね。

フクジュソウ(2017年2月17日 自宅の庭で) ようやくフクジュソウが咲き始めました。フクジュソウは日が当たると、みるみる開きます。日が当たり始めたころに観察してみたのですが、花弁が開いていくさまがよくわかります。

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2017年2月13日 (月)

戦闘と戦闘行為

 先日南スーダンのPKOに参加している自衛隊の日報が明るみに出て、戦闘があったことがかかれていました。国会で質問された稲田防衛大臣は、「戦闘とは書かれていたが戦闘行為ではなく武力衝突なのでPKO部隊を撤収するにあたらない」との様な答弁をしていました。この答弁を聞いていて理解できた日本人が何人いたのでしょうかね。戦闘と戦闘行為、戦闘状態などとどこが違うのでしょうか。法的には戦闘行為とは「国と国あるいはあるいはそれに準ずる組織同士の戦闘」らしいのですが、どこにそんな定義が書いてあるのでしょうか。浅学な私は知りません。純粋に日本語でみるならば、戦闘が行われたのであれば戦闘行為でしょうし、戦闘状態でしょうに・・・。

 これを言葉遊びと考えずに、法律では厳密に規定しているのだという人もいるようですが、その規定がどこにあるのか、規定の内容を理解している人がいったい何人いるのでしょうかね。法律家だけなのでしょうか。日本語の解釈が必要な法律用語などやめてほしいと思います。思い起こせば、1941年12月8日に、日本の大本営は「帝国陸海軍は本八日未明、西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入れり」と発表しましたね。どちらにしろいやな言葉です。いずれにしろ戦闘=戦争となるのですから。

梅の花(2017年2月11日 庭で) 自宅の梅の花がようやく咲き始めました。紅梅も3輪咲いています。写真は小梅の木で4輪咲いていました。去年より1週間ほど遅いようです。

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