2019年6月17日 (月)

高齢者運転講習

 体力や視力などの身体能力ではなく、法律や制度などが自分自身の年齢を実感せざるを得ないことがありました。2月に高齢者運転講習の案内が来ました。運転免許更新時に70歳を超えている人にはこの講習が義務付けられているとのことです。込み合いますので直ちに指定機関に予約してくださいと記してありました。高崎市内のモータースクールに電話したら早くても6月だということで、6月15日に予約を取り付けました。

 半年たって講習に出かけました。ペーパー講習や視力・動体視力・視野の検査があり、その後運転実技がありました。クランクやS字カーブなどもありましたが、面白かったのはアクセルとブレーキの踏み分けですね。低い縁石に軽くぶつけて車を止め、アクセルを急激にふかして縁石を乗り越えたら速やかにブレーキをかけるというものです。私はまだ反射神経が衰えてはいないようで、先生から二重丸をいただきました。運転評価は最上位の「安定した運転」でしたが、一緒に実技を受けた人はなかなかそこまでいかないようで、先生に注意されまくったり、ブレーキを何回も踏まれた人もいました。しかし年を取るとこんな講習を受けなければならないし、免許の有効期間も75歳までは4年、75歳以上は3年と短くなってしまいます。自分が体力的な衰えを自覚していなくても、このような制度が自分の年齢をいやというほど思い知らされます。世の中70歳までは働いて、年金の受給を遅らせるような風潮ですが、個人差はありますがヨレヨレになっても働かなくてはならないなんで、これが福祉国家のやることですか、と思ってしまいます。

ユキワリソウ(2019年6月13日 黒斑山)浅間山の外輪山である黒斑山は花の山として知られています。登山道沿いに咲くツガザクラやハクサンイチゲが見事ですが、ちょっと寄り道するとユキワリソウの群落を見ることができます。

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2019年6月10日 (月)

イージスアショア候補地選定の怪

 北朝鮮からのミサイル攻撃防御を主目的としたイージスアショア(地上配備型迎撃システム)の適地選定で、秋田市の演習場が選ばれています。その選定にあたってはレーダー電波を遮る高い山がないという条件がありました。基地から山に対して仰角が10度以下ということが基準だそうです。東北地方の候補地のうち最も良好なのが秋田だそうです。しかしその仰角の調査がいずれもデタラメで、19か所中9か所で仰角が実際よりも過大であることが判明しました。最もひどいのは、調査では15度とされたのが実際では4度しかなかったのです。

 こんな間違いがなぜ生じたのでしょうか。防衛省の調査は実地調査ではなく、グーグルアースで調べたということです。高さと距離の縮尺が違っていたことが気が付かず、三角関数で角度を計算し、分度器で確認したということです。断面図を描いたということですかね。グーグルアースでは「ツール」・「定規」・「高度プロファイルの表示」で簡単に断面図が描けます。縦の高度も横の距離も縮尺に関係なく数値で示されます。縮尺が表示されるませんので、縦横の縮尺の違いなどという言い訳は通用しないのです。言い訳して謝罪した上役の人も、実際にグーグルアースで確認したのではないでしょうね。どっちにしても、公式な調査のデータとしてこんなデタラメを示すのですから、防衛省の役人のレベルは地図を読めない程度のものなのでしょうね。だとしたら、日本の防衛は真っ暗闇ということでしょうか。

シロヤシオ(2019年6月6日 赤城・長七郎山)今年のシロヤシオは花期が遅く外れ年です。去年の1/10程度の花数です。それでも真っ白な花には癒されます。白い花は写真で質感を出すことが難しいのですが、この写真はうまく撮れました。

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2019年6月 3日 (月)

板についた百姓姿

 セミリタイアしてもうすぐ6年になります。週のうちまだ1日は会社に通い、1日は山に行き、後の5日は野良仕事というのが日常のパターンです。天候や季節によって野良仕事の内容も変わりますが、今の時期は草取りが主なもので、これは10月まで続きます。草取りをしても、1か月もすればまた生えてきて、イタチごっこが半年以上続くことになります。

 畑には現在20種類近くの野菜が少量ずつ植えられていて、今週中には去年植えたタマネギを収穫する予定です。タマネギは300個ほどは採れるでしょう。そのあとにはサツマイモを植える予定です。ナス・キュウリ・ピーマン・トマトもそろそろ採れる頃です。今日は早採りのタマネギと間引いたダイコン、サニーレタスを大量に会社に持参しました。保存がきくタマネギやイモ類を除けばほとんどの野菜は長期保存ができません。少量ずつしか植えてなくても時期になると家では食べきれないほどの野菜が採れます。そんな余った野菜でも会社に持っていけばみな喜んでくれます。隣近所におすそ分けもします。もうにわか百姓が板についてきたみたいです。

ベニバナノツクバネウツギ(2019年5月30日 榛名・二ツ岳)二ツ岳は6世紀に大爆発を起こして、ふもとの集落が火山灰に埋もれ、何年か前に発掘されたことで有名です。こんな山でも現在は木々に覆われ、そんな痕跡はありません。火口原には多くの風穴があって冷たい空気が噴出していますが、昔は噴気だったともいわれています。

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2019年5月27日 (月)

間抜け犬顔の二人

 あまり褒められたことではないのでしょうが、私にはどうしても我慢できない顔つきの人間が存在します。すべてを金に換算して、儲かることが国家の利益と考えやつです。こう言えば誰かはすぐわかるでしょう。現在日本に来ていて、これも我慢できない奴とゴルフをし、間抜け犬の顔を二つ並べて写真に納まり、土俵際に特等席をあつらえて、天皇陛下すらできないような厚遇を受けています。こんな厚遇は歴代の国賓にはありませんでした。大体は二階の貴賓室からの観戦でした。

 一体我が国はこんなやつにどこまでへつらうつもりなのでしょうか。あきれ果てて、私は日本国民であることが嫌になりました。七十数年前、我が国は指導者を気取る無能の奴らのために滅亡寸前になりました。さらにその30年ほど前、似たような馬鹿どものために世界初の大戦争が起こり、中途半端な解決しかしなかったために次の大戦になってしまいました。今の世の中は第一次世界大戦の直前に似ているという人がいます。同じ展開とならないことを心から望みます。実際に人を殺す武器は取らなくても、現在は戦争状態になることがあるのですから。

トウゴクミツバツツジ(2019年5月22日 赤城・つつじが峰)赤城のつつじが峰は標高900mから1450mまで続く尾根のことで、尾根すべてがヤマツツジとトウゴクミツバツツジで覆われ、上部の稜線にはアカヤシオとシロヤシオがあります。尾根の登山道のほとんどがツツジのトンネルになるのは日本でもここぐらいではないでしょうか。

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2019年5月20日 (月)

丸山穂高

 東大を出て経済産業省の官僚だった日本維新の会の丸山穂高議員が、北方四島を訪れた際国後島の宿泊先で訪問団の団長に「北方領土を取り返すには戦争をするしかない」という趣旨の発言をして団長にたしなめられました。その発言は録音されていて、ごまかしようもなかったでしょう。我が国の国会議員がここまでバカだったかと改めて感じさせられました。しかも東大を出たエリート官僚だった人から出た言葉です。酒に酔った発言ということですが、本音なのでしょうね。

 仮に彼のいうことを聞いたとしても、本気でロシアと戦争をしたいと穂高議員は思っているのでしょうか。いったいどうやって戦争するのですか。ロシアに勝って北方領土を奪い返せると思っているのでしょうか。勝てるわけはありません。第二次大戦があまりにも悲惨であったために、我が国は二度と戦争はしないと誓ったのではないですか。名前は「穂高」と気高いのに中身が全くないことには名付けた親も嘆き悲しむでしょうね。こんなやつを国会議員にえらんだ国民が哀れですよ。ところで本人の座右の銘は「誠意、万策に勝る」だそうです。おかしいですね。

アカヤシオ(2019年5月16日 赤城・鳥居峠)先週に続いてアカヤシオです。南牧村ではヒトツバナと呼ばれていますが、赤城ではアカギツツジと呼ばれています。ここ鳥居峠は峰一つがアカヤシオのピンクに染まります。

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2019年5月13日 (月)

南牧村の烏帽子岳

 群馬県南牧村は群馬県の西のはずれにあり、1000~1500mほどの山に囲まれた村です。面積は広いのですが人口は1900人ほどで、65歳以上の割合(高齢化率)が6割を占める過疎の村で、村そのものの消滅が危惧されています。そんな村ですが私は年10回以上南牧村の山に登ります。春には山は花に覆われ、秋は紅葉がきれいで、山間の谷には滝も多くあります。登る山は多く、桧沢岳・三ッ岩山・黒滝山・鹿岳・四ッ又山・大屋山・立岩・毛無岩・大岩などなど数えきれません。

 先日マイクロバス転落のニュースがあった烏帽子岳(1182m)も南牧村にあり、4月下旬から5月上旬にかけては岩峰に咲くアカヤシオを見に、多くの登山客が訪れます。多いといっても何万人などではなく、シーズン中でも何百人いるかどうかです。それでも休みの日には何十人もの人が登るでしょう。駐車場前の登山口から南へ入り、群界尾根という1200mほどの峰の一つのマル(変な名前の山です)に登り、そこから北へと少し下ってアカヤシオの中をたどります。烏帽子岳の基部からは岩をよじ登って山頂に立ちます。頂上からは北側の眺めがよく、南側もアカヤシオがきれいな群界尾根がよく見えます。群界尾根を東へとたどればこれもアカヤシオが見事なシラケ山(1274m)や天狗岩にたどり着けます。アカヤシオは南牧村ではヒトツバナ(一つ花)と呼ばれて大切にされています。

岩壁を彩るアカヤシオ(2019年5月8日 天狗岩からシラケ山を望む) 群界尾根の東のはずれのシラケ山の岩壁を天狗岩から撮ったものです。

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2019年5月 7日 (火)

10連休の高速道

 令和の10連休が終わりました。まあ、セミリタイアの私にとっては関係のなかったことでしたが、巷は海外旅行などで大忙しだったみたいです。私もなぜか所用があって高崎・横浜(約170km)を車で2回往復しました。1回目は5月2日、2回目は連休最後の6日です。2日は横浜の約束が9時であったため、朝5時に家を出ました。まあ上りはそれほどの渋滞はないだろうと思ったのですが、念のため早朝出発にしたのです。家からですと30分ほどで高崎インターにつき、関越自動車道に乗って練馬で外環、美女木から首都高、板橋から中環、大井で湾岸のコースですが、何の渋滞もなくベイブリッジ下の大黒Pまでわずか2時間10分でした。

 ところが帰りは関越の大渋滞に巻き込まれました。練馬から嵐山付近まで40kmほどノロノロ運転でした。おもしろいことに、5月6日は往復とも高速道での渋滞はなく、順調でした。連休最終日でしたので予測では東京方面の上りが高坂サービスエリア付近を先頭に20kmとなっていましたが渋滞は生じませんでした。帰りは17時ころに高坂付近を通過したのですが、反対車線の上りも順調に流れていました。こんなこともあるんですねえ、みんなが賢くなったのでしょうか・・・。

ヒカゲツツジ(2019年4月23日 西上州・大屋山) 西上州の春の山を代表する花はアカヤシオですが、アカヤシオとほぼ同じようなところに咲くヒカゲツツジは目立たない花です。アカヤシオみたいに豪華さを誇るわけではなく、ひっそりと咲いています。

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2019年4月22日 (月)

10連休

 世の中は、平成の終わり・令和の始まり、天皇の退位と即位、祝日の水増しなどなど大騒ぎです。即位の日の5月1日が臨時の祝日となり、おかげで祝日に挟まれた4月30日と5月2日までもが国民の休日となってしまい、今年のゴールデンウィークは土曜日を入れて4月27日から5月6日まで10日間も休日が続くことになります。まあ、半リタイアの私にはあまり関係のないことですが、世の中こんなに休んでいいのかね、と自分を棚に上げて思っています。

 各人が自分の意志で自由に10日間休みをとれるのならいいですが、全国一斉にお国が決めた休みを全国民がとるのですから、大政翼賛会的な休みですね。まあ、みんなでとれば怖くないですかね。それでも休めない人は大勢いて、交通関係やスーパー・コンビニなどの流通関係、ごみ収集にかかわる人たちは10連休など夢でしょう。そこそこの企業に勤めるサラリーマンやサラリーウーマンのための10連休なのでしょうね。10連休を休めない人には振り替え休日がとれるのでしょうか。また、日給月給の人たちはそれだけ減収になるのでしょうね。

エイザンスミレ(2019年4月16日 西上州・大屋山) 日本にはスミレが300種もあるといわれています。スミレの中で私はこのエイザンスミレが好きです。

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2019年4月15日 (月)

山菜の季節

今日(4月15日)は出勤日で、昨日家の裏庭で採ったギボウシを会社に持参しました。ギボウシは東北ではウルイといって、春の山菜ではポピュラーなものです。山では1000~2000mほどの湿地に多く生え、夏に紫色の花を咲かせます。平地でもよく育ち、我が家ではだいぶ株分けして増やしました。若葉のころは毒草のコバイケイソウと間違えて食べてしまうこともあるということです。ギボウシは湯がいておひたしにして食べます。わずかな苦みとぬめり感があっておいしいものです。

 我が家の庭では3月下旬にヤブカンゾウが採れ始め、ギボウシが次に採れます。山のニッコウキスゲはヤブカンゾウと同じ種類で食べられますが。さすがに採ったりはしませんね。庭のヤブカンゾウは増えて困るくらいで、近所の人に分けたり会社に持って行ったりします。次はタラノメでだいぶ芽が膨らんできました。あと1週間くらいで食べられるようになるでしょう。うれしい季節です。

ミツバツツジ(2019年4月9日 吉井・八束山)ようやく七分咲きで、去年よりも10日は遅いくらいです。ヤマツツジは三分咲きで、これも遅く山菜も今年は遅いのでしょうね。

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2019年4月 8日 (月)

統一地方選

 昨日統一地方選挙の投票をしました。群馬県では県議選だけでしたが、21日には高崎市議選が行われます。どうせなら一日でやってくれればよかったのですがね。今回の高崎選挙区では、定員9人のところ10人が立候補しました。毎日選挙カーや運動員が我が家の周辺に来ていました。今年から各戸に運動員が来てビラ配りをするのがよくなったのでしょうかね。候補者本人や運動員が来てビラを置いていきます。先日は本人か運動員かはわかりませんが、「〇〇です」と玄関で言っていたので「どちらの〇〇さんでしょうか?」と聞いたら黙って帰ってしまいました。どうやら選挙の関係だったようです。それなら「県議選に立候補した〇〇です」といえばいいのに、ただの「〇〇です」では押し売りと同じですよ。

 まあこの候補は確実に票を減らしたでしょう。昔は戸別訪問は禁止されていたのですが、だんだんと緩くなってきて、ネットやメールでの情報提供・売り込みなども解禁されるのでしょうか。地方選挙は議員のなり手がいなくなったり、投票率が大きく低下したりして曲がり角に立っています。どうしたらいいのでしょうかね。

カントウタンポポ(2019年4月4日 富岡市郊外) 一時はわが国固有のタンポポは西洋タンポポに駆逐されてほとんど見なくなっていたのですが、この頃はよく見かけるようになりました。ススキもそうですが固有の植物が帰化植物に反撃しているのでしょうね。

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