2018年9月18日 (火)

デラウェア

 デラウェアは小粒のブドウです。5年ほど前に苗を買って、家のベランダ前にブドウ棚を作って植えました。昨年から大量の実をつけるようになりました。このぶどうの蔓を挿し木して育てたものを、裏の畑の東屋の周りに2本植えたものも実をつけました。このほかに東屋の南側には巨峰も植えて、こちらもブドウ棚を作りました。デラウェアは小粒でもたいへん甘く、ちょこちょこと実をつまんでは食べています。種がありますがあまり気になりません。今年は昨年よりも熟すのが早く、8月中旬にはぽつぽつ食べられるようになりました。
 
 この実を狙って鳥がやってきます。昨年からは鳥よけの網を張っているのですが、網の隙間からヒヨドリが入り、出られなくなってバタバタもがいていることが2回ありました。かわいそうなので、少しおとなしくなった1日後に助け出し、「また来たら焼き鳥にしちゃうぞ」と脅して放しています。昨日は鳥よけ網を外し、8割方収穫してしまいました。残した実には小さな網をかけています。またヒヨドリが狙ってくるでしょうね。
 
ウメバチソウ(2018年9月12日 浅間山塊・角間山) 山も秋色が濃くなり、ウメバチソウやリンドウが盛りです。マツムシソウやツリガネニンジンは終っていました。今年は異常気象でしたが、山の花にはつらかったでしょうね。
 
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2018年9月10日 (月)

北海道胆振東部地震

 9月6日の午前3時過ぎ、北海道胆振地方を震源とするM6.7の地震が発生しました。最大震度は厚真町で震度7となり、1996年に正式に震度7が震度計により規定されてから北海道では最大の揺れとなりました。夕方のテレビニュースを見ていると、厚真町のあちこちの丘陵が剥ぎ取られたようになっています。強い揺れによって斜面が剥ぎ取られ、崩壊しているのです。それが何百か所(あるいはそれ以上)にも及び、そのテレビ画面を見ていると、東日本大震災のとき、宮城県の海岸に押し寄せた津波を見たときと同じような感覚を覚えました。大地の怒りのようなものをまざまざと見せつけられたようでした。
 
 夜のNHKニュースで、国の機関の専門家と称する人が、崩壊の原因について「強い揺れで斜面の表層が崩壊した」と、トンチンカンなことを云っていました。斜面の専門家のようですが、こんなコメントしか出せないのであれば、辞めちまいなさい。斜面崩壊の原因には「素因」と「誘因」があり、揺れは誘因にしかすぎません。素因の説明をしなければ本当の原因にはたどり着けないのです。まあ、急なコメントでしどろもどろになったのでしょうが、NHKが人選を誤ったとしか言いようがないでしょうね。
 
厚真町の斜面崩壊(ウェザーニュースから) 著作権に触れたらごめんなさい。本当はPASCOの空中写真を載せたかったのですが、明確に著作権がうたってあったので止めました。興味のある方はPASCOのHPをご覧ください。
 
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2018年9月 3日 (月)

イチジク

 私が高崎に引っ越した時に庭に植えたイチジクが大きくなって、今年は今までにないくらい多く実っています。ドーフィンという種類で洋ものです。この種類は夏と秋二回実がなります。2回といっても、夏果は6月下旬から7月中旬、秋果は8月下旬から10月中旬で、ほとんど連続して実をつけます。夏果は前年伸びた枝につき、秋果は今年伸びた新枝につきます。実は子供の拳ほどもある大きなもので、たいへん上品な甘さがあるおいしいものです。消化酵素を多く含むといわれています。何年後かにもう1本植えたので今は2本となりました。木はカミキリムシの幼虫によく食べられ、虫が食った後は木の屑がいっぱい出ているのでわかります。その都度殺虫剤を食われた穴に流し込んでいます。
 
 今年の実の付けようは異常ともいうほどで、すでに300個以上採取したでしょう。時期が終わるまでには軽く500個は越えるでしょう。これだけなるとその処理も大変です、1回に数十個も取れるのですから。生で食べるのはせいぜい10個で、あとはジャムや干しイチジクにします。もはやジャムの瓶詰で冷蔵庫の野菜室が占領されています。干しイチジクは晴天が最低3日は続かないとできません。作っても十分に乾かないうちに雨が降ったりするとカビてしまいます、もう100個以上はカビたものを捨てたでしょうね。裏の八百屋にも余ったものを卸していたのですが、あまり売れないのでこの頃は買い物をした客にただで持って行ってもらっています。なんかうまい方法はないのでしょうかね。
 
ミヤマニガイチゴ(2018年8月22日 四阿山) 山も実りの秋です。ミヤマニガイチゴは7月に白い大きな花をつけます。8月も下旬になると写真のような実をつけます。実は甘酸っぱくておいしいもので、名前ほど苦くはありません。秋の山の楽しみでもあります。
 
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2018年8月27日 (月)

責任の取り方

 昨日安倍首相は、自民党総裁選挙で三選を目指すことを発表しました。自民党はもともとは総裁の任期は2期6年と決められていたようですが、安倍は党紀を変えて3期9年に延ばしました。ロシアのプーチンみたいですね。これほど責任感のない人物が6年(通算だと7年)も一国の総理大臣が務まるということが不思議なのですが、逆にこんな人物だから務まるのかもしれませんね。「(森友学園に)自分や妻が関わっていたら、総理も国会議員も辞める」と大見えを切ったにもかかわらず、自分や妻の関係者がごろごろと関わっていたことが明らかになっても、「ワシャ知らん」と開き直ってるのですから、この人には発言の重さも責任の取り方も全く理解できていないということでしょう。
 
 民間の会社では、自分が何かしなくても会社に不祥事があれば管理責任を問われて辞職するか解任されますよ。思えばわが国では政治の世界ではきちんと責任を取った政治家がいたのでしょうかね。一番大きなことでは、太平洋戦争を開始し、300万人の国民を殺し、敗戦となって責任を取った政治家なんて誰もいませんよ。東条なんか、人に責任を押し付け、自分に罪はないと云っていたくらいですから。いや、一人いましたね、広田弘毅。ただしこの人も、言い訳をしなかっただけで、責任をきちんととったとは云いかねるところがありますが・・・。
 
オヤマリンドウ(2018年8月22日 四阿山) オヤマリンドウとエゾリンドウはなかなか見分けが難しいところがあります。写真の花はオヤマリンドウの典型のような花ですから、比較的自信を持ってオヤマリンドウと云えます。
 
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2018年8月20日 (月)

お盆

 我が家のお盆の行事はお施餓鬼から始まります。お施餓鬼は地獄に落ちた飢えた衆生を供養するもので、我が家の菩提寺では毎年8月10日に行われます。寺は鎌倉にあり高崎から行くのは大変ですが、リタイヤしてからは毎年行くことにしています。お墓をきれいにし、花を添え、線香をあげて施餓鬼に臨みます。線香は無縁仏の墓にもあげます。本堂には一門の僧侶が20人ほど集まりお経をあげます。1時間ほどで終わり、頼んでおいた塔婆をいただき墓に供え、今年も家に来てくださいとご先祖様にお願いして帰路に着きます。
 
 8月13日の夕方には、迎え火を焚きます。スーパーで買ってきたおがらを小さく折り、玄関の前で火をつけます。ろうそくと線香も上げ、ご先祖様を迎えます。この日からは、ご先祖様には朝晩の食事も差し上げ、灯明もともすようにします。お盆のときはご先祖様は家に帰ってきているので、お墓は留守になりますね。一般には送り火は16日だそうですが、我が家は15日の夕方に焚きます。夕方にご先祖様はお墓に帰るわけです。これでお盆は終り、季節は秋へと向かいます。
 
レンゲショウマ(2018年8月13日 榛名・相馬山) 山であった人に、レンゲショウマはその人の地方ではお盆花と呼んでいると聞きました。なるほどと思いました。
 
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2018年8月 6日 (月)

39.1℃

 やっぱり暑いことを書きますねえ。とうとう昨日5日(日)は、前橋で39.1℃を記録しました。8月の最高気温を更新したそうです。毎日8時過ぎには畑に出て野良仕事に精を出すのですが、昨日はあまりの暑さに午前中で止めました。作業中は保温水筒に氷と水を入れたものを納屋においておき、1時間に一度くらいは飲みます。昔は山に登っても行動中は水を飲みませんでした。水を飲むとバテるといわれていたくらいです。昨年までは、野良仕事中にこんな水筒を用意することはなかったのですが、今年の異常な暑さなのか、齢をとったのか、やたらとのどが渇きます。汗がとてつもなく出てきて、1時間もすれば作業服はぐしょぬれです。
 
 私はクーラーが嫌いで、通常の暑さですと扇風機程度で耐えられるのですが、昨日はお昼で私の部屋は36℃になっていました。さすがにエアコンをかけました。最も設定温度は30℃で寒く感じない程度に抑えています。安楽椅子に座り、ガリガリ君を食べながら、録りためた映画を見ます。昨日は1962年に作られた、市川雷蔵の「忍びの者」を見ましたよ。藤村志保がかわいかったですねえ。
 
ノハナショウブ(2018年7月19日 池の平) 池の平にはアヤメとノハナショウブが混生しています。標高2000mの湿原はさわやかな風が吹いていました。
 
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2018年7月30日 (月)

杉田水脈

 水脈なんて名前は大変すばらしいのですがねえ。何でこんなのが我が国の国会議員なのですかね。完全に名前負けでしょう。新潮45に「LGBTのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり生産性がないのです。」と書いて大ひんしゅくをかっています。もと属していた政党日本維新の会の橋下徹ですら「生産性がないのはお前だ、あほか」と云われる始末。このひと、衆院議員2期目ですが、所属政党は5回変わっているそうです。どうも節操のない話ですね。
 
 この人はいろいろのところで、コミンテルン(共産主義の国際組織)の陰謀説を唱えています。保育所・教育・LGBT・家庭などなど、どれもコミンテルンの陰謀だという説を披露して、櫻井よしこに「あなたがいろいろ言われるのは目立つから。でも気にしないでこのまま変わらず頑張って、絶対大丈夫!」と激励されたとか。何が大丈夫かさっぱりわかりませんが・・・。安倍にもたいへん褒められているということですから、日本の未来はトイレの100W並に明るいですね。
 
リンネソウ(2018年7月19日 浅間山塊・篭ノ登山) この花、どう見ても草なのですが、本当は木です。有名な植物学者のリンネはこの花が好きで、自分の名前を付けたとか。
 
180719

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2018年7月23日 (月)

今日も暑いです

 もう何日暑い暑いと云っているのでしょうか。とうとう熊谷では41.1℃となり日本記録を更新したようです。わが高崎でも38℃は越えているのでしょうね(後で調べたらなんと39.8℃を記録していました)。私は月曜の出社日で、冷房が効いた室内でこんなブログを更新していますが、もし今日野良仕事でもしてたらぶっ倒れたかもしれませんね。わがままな勝手な考えでは、野良仕事の最中に熱中症で倒れ、そのまま死ねたらこんな幸せはないかもしれません。ほとんどリタイアして、好きな農作業に精を出しているのですから、ここで死んでも山で死ぬよりは人に迷惑はかけないでしょう。
 
 先週16日(月曜日)から22日(日曜日)の7日間で、前橋では16・18・22日と3日間38℃を超えました。そのほかの4日間も36℃を超えていますので、言葉は悪いですが、気ちがい沙汰ですね。私がその昔アフリカの赤道直下の国(旧ザイール)に住んでいた時、こんなに暑い思いはしませんでした。もっとも私がいたのはサバンナ気候の土地ですから、暑いと云っても空気は乾いていて、そんなに汗もかきませんでしたね。タイとかカンボシアとかのインドシナではどうなのでしょうか。こんなに暑いのでしょうかね。
 
グンバイヅル(2018年7月19日 浅間連山・三方ヶ峰) 浅間山西方の池の平は標高は2000mあり、夏でも涼しく観光客が大変多いところです。この日も池の平の駐車場には車が50台ほどは停まっていました。この辺りは太平洋側と日本海側の気候が入交り、平地の花と高山の花を一緒に見ることができます。
 
180719

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2018年7月17日 (火)

38.5℃

 ここのところ、目がくらむような暑さが続いています。今日も前橋は39℃の予報が出ています。県内では伊勢崎・館林程ではないにしても、高崎も猛暑です。隣の前橋では14日36.4℃、15日36.6℃、昨日16日にはなんと38.5℃の最高気温となりました。高崎は前橋よりも0.5~1℃ほど低いのですが、それでも猛暑であることに変わりはありません。クーラー嫌いの私でも、最も暑くなる午後3時頃はクーラーを入れた部屋に逃げ込みました。
 
 天気がよければ、大体8時半くらいから午後3時くらいまでは野良仕事をしています。朝一番にナスをはじめとして、水を好む野菜に水を撒き、それからナス・キュウリ・トマト・ピーマン・インゲンなどを採り、モモ・ナシ・ブドウ・スイカなどの出来具合をチェックします。虫に食われて落ちそうなモモは、傷んでいるところを取り除き食べるか、カブトムシの餌にします。そのあとは意を決して草取りです。畑・通路などの草を丁寧に根っこから取り除くのですが、腰をかがめての作業を何時間もすると、暑さでクラクラしてくるし、腰は痛くなるし、のどはカラカラになるし・・・。汗が吹き出るとはまさに実感です。そんなときはある景品でもらった保温水筒に入れた冷えた麦茶を飲みます。納屋の中は40℃を超えてとても中では休めないので、納屋の影の風通しの良いところに椅子を出し、団扇であおいで麦茶を飲みながら、炎天下の畑と庭を眺めるのが日課です。せいぜい熱中症でひっくり返らないように注意しましょう。
 
カトウハコベ(2018年7月13日 谷川岳) この日は山の上のほうはガスっていて寒いくらいでした。カトウハコベは蛇紋岩指示植物で、関東では谷川岳と至仏山にあるのですが、よほど注意していないと見つけることはできないでしょうね。
 
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2018年7月 9日 (月)

雨が続きました

 6月29日に関東地方が梅雨明けした後、何日か晴れて暑い日が続きましたが、そのあとはずっと雨が続いていました。いったん北上した梅雨前線が南下し、西日本から北陸に停滞したためです。このため西日本では記録的な雨となっています。この雨や土砂崩れで100人を超える人が亡くなり、行方不明者も数多く出て、台風を除けば被害者の数も記録的となっています。気象庁は西日本一帯に、「何十年に一度」・「五十年に一度」というような雨と云い、大雨警報の上を行く特別警報を出しました。
 
 今は雨は大分収まったようですが、沖縄には超大型の台風が接近しています。ここのところ、大雨の度に「何十年に一度」という表現が目立ちます。毎年同じことを云われ続けていると、そろそろ「百年に一度」・「百数十年に一度」という雨に見舞われるのでしょうね。「何十年に一度」の雨が毎年あれば、これはもう「何十年に一度」ではなく「いつもの雨」ということになりかねないですね。地球が何らかの意思を示しているような気がしてなりません。ところで、西日本から東海・北陸は今日梅雨明けしたようです。
 
キバナシャクナゲ(2018年6月29日 大雪山・旭岳) ここのところの連日の雨のため、我が家のイチジクは熟す前に腐って落ちるようになっています。もう30個くらいは落ちましたかね。天気が良くならないと干しイチジクができません。
 
180628

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