2018年2月19日 (月)

オリンピック嫌い(2)

 先回山ほどオリンピックの悪口を書きました。嫌いな理由も述べました。同じように考える人がたくさんいると見えて、いろいろな考えが新聞等で紹介されています。競技の開始時間が欧米のTV視聴ゴールデンタイムに合わせて決められていることなどには、選手の中からも批判があるようです。10日の午後11:15開始となったスキージャンプ男子ノーマルヒルでは終了が翌日の0時を過ぎました。あのレジェンド葛西でさえ「中止」と思い、「ジャンプ台の上で寒さに震えていた」と話しているほどです。
 
 この頃のオリンピックはとてつもない収益が見込めるTV放映権で稼いでおり、選手のコンディションなどは二の次です。IOC(国際オリンピック委員会)の収益は、2013~2016年で51億6000万ドル(約5700億円)だそうです。そのうちTVの放映権料が80%を占めており、アメリカが放映権料の51%を占めるそうです。このためIOCの顔は、選手にではなくアメリカに向いてしまっているのです。IOCが設立した五輪放送サービス(OBS)の委員長は、「競技日程はテレビ視聴者を最大化するためにデザインされている」と話したそうです。これって、なんか異常ですよね。2020年の東京でも同様なことが行われるのでしょうね。オリンピック憲章はどこへ行ってしまったのでしょうか。
 
スノードロップ(2018年2月18日 庭で) 我が家で春一番に咲き始めるのは、スイセン・フクジュソウとこのスノードロップです。ネコヤナギも毛並みがよくなってきていてもう少しで咲きそうです。
 
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2018年2月13日 (火)

オリンピック嫌い

 ここでもかつて何回か書いたことですが、私はオリンピックが嫌いです。テレビにオリンピックの競技が映るとチャンネルを変えるか消してしまいます。昔から嫌いだったわけではないのです。東京オリンピックの頃は私も応援しましたし、市川崑の東京オリンピックの記録映画に感動したくらいです。私が高校1年のときで、遠い昔の話です。昔、オリンピックには「より速く、より高く、より強く」というような標語がありました。うろ覚えですので、順番や言葉は違うかもしれませんが、東京のとき、アベベ、三宅、ヘーシンクなどはまさにこの標語の通りでした。それが今のオリンピックは何ですか。さあ、showタイムの始まりです、という感じです。
 
 オリンピックの開催に何千億円もかけたり、テレビ中継に何百億円も払ったり、優勝したらバカ高い報奨金を出したり、私にはどうにも狂っているとしか思えません。今平昌オリンピックがたけなわですが、競技種目は100を超えるそうです。昔は、雪と氷の上をすべるだけの20~30程度しかなかったのではないでしょうか。金儲けと派手なショーで人を呼ぶために、競技数を増やし、4年に1度の開催を夏冬をずらして、実質2年に一度にしてしまうなど、商業主義もここに極まりましたね。もうやめましょうよ。
 
ツグミ(2018年2月11日 庭で) 3回続けて鳥です。鳥たちは大体午前中に多く来ます。朝納屋に出勤するときに、カメラと望遠レンズを持って行き、納屋の窓からそっと写します。もっと近づいて撮りたいのですが、なかなか難しいですね。とまっている枝は、タラノキで、まだまだ冬芽が固いです。
 
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2018年2月 5日 (月)

嫌な事三つ

 ここ何日かに嫌なニュースが立て続けに耳に入ってきました。最初はトランプが一般教書演説で、核兵器の増強に踏み切るとの話です。トランプは通常兵器で攻撃されたとしても、核兵器で反撃することもあるとも云いました。通常兵器の量と質はアメリカが世界でダントツです。ロシアは通常兵器ではどうあがいてもアメリカに勝てないから核兵器(それも小型のもの)を増強したのです。それをトランプはロシアが増強しているからアメリカも増強するというのです。北朝鮮や中国の核兵器も増強の言い訳にしています。こんな矛盾に満ちたことをトランプという人間?はシャアシャアと言ってのけるのですから開いた口がふさがりませんね。
 
 次は、今朝のニュースで沖縄県名護市の市長選挙で、自民党系の候補が当選したということです。これが本当に名護市民の民意なのでしょうかね。沖縄県の翁長知事は、基地問題ではあまりにもかたくなすぎて少々歯がゆいところがあったので、あまり好きにはなれなかったのですが、少なくとも沖縄県民の心に沿った言動をしていると思ってはいました。これで、沖縄県・国の関係はどのようになっていくのでしょうか。少々心配です。それと、金曜日から平昌オリンピックが始まります。私にとってはこれも頭痛の種ですね。
 
ジョウビタキ(2018年2月4日 庭で) 冬は鳥にとっても餌が少なく、エサ探しが大変のようです。我が家ではスズメ用にエサ場を設けているのですが、裏の畑にはスズメのほかにも多くの鳥がエサを探しに来ます。ジョウビタキはスズメくらいの大きさで、かわいい鳥です。
 
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2018年1月29日 (月)

草津白根山の噴火

 1月23日は、前日から朝にかけて降った雪が、我が家の庭で26cmを記録しました。朝から玄関までの通路や前の道の除雪をし、やれやれとして納屋に入って薪ストーブに火をつけ、ラジオの電源を入れると、草津白根山が噴火したというニュースをやっていました。草津白根山は、去年の夏前までは噴火レベルが2で、夏にレベルが1に引き下げられていました。その対象は草津白根山のうちでも白根山のほうで、湯釜を中心とする区域でした。私も去年の夏は草津白根山に行っていましたので、噴火はてっきり湯釜あたりととっさに思ったのですが、ニュースでは本白根山だと云っています。驚きました。
 
 噴火したのは本白根山のたくさんある大きな火口のうちの鏡池の近くということでした。鏡池は火口湖と云ってもよい池で、水中には亀甲土を見ることができます。冬には水が枯れることもあるのでしょうね。ロープウェイ山頂駅から、さらにリフトを乗り継いで2120m程のピークに行くことができます。そのリフトは夏も運行していて、私も横着にもそれに乗って本白根山へ行ったことがあります。新たな噴火口の一番端のものは、そのリフトのすぐ近くでした。噴火口はほぼ一列に五つほど並んでいて、鏡池の北にある旧噴火口の北尾根を東西に並んでいます。その鏡池付近には登山道がいくつもあり、鏡池からロープウェイ山頂駅に至る登山道はすぐ近くを通っています。もしこの噴火が夏であって花の時期だったら、私も噴火に遭遇したかもしれませんね。
 
スズメの水浴び(2018年1月23日 我が家の庭で) 22日の雪は、23日には気温が低くても少しずつ融け、隣の八百屋の南向きの屋根にある雨樋にたまった水でスズメが水浴びをしていました。スズメは寒くないのですかね。
 
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2018年1月22日 (月)

雪です

 会社の窓から外を見ると、もう2cmくらい積もっています。昼前から降り始めた雪は午後2時頃には本格的になり、このまま降り続ければ相当積もりそうです。現在午後2時30分、そろそろ電車が間引き運転しそうですね。今日は私は出勤日で、朝の電車ではご親切に車掌が早めの帰宅を促す車内放送をしていました。テレビでは3日前あたりから、今日の雪を予測して放送し続け、連日NHKのトップニュースになっていました。アメリカの政府機関一時閉鎖も、アメリカ軍機の事故報道も、大砂嵐の無免許事故も、雪に負けていましたよ。
 私は、埼京線・新幹線・信越線を乗り継いで家に帰ります。まあ、新幹線は大丈夫でしょうが、埼京線や信越線は心配ですね。これを書き終わったらJRの情報にアクセスしてみましょう。危ないようなら早めに帰りましょうかね。
ドングリの根付き(2018年1月19日 上信国境付近・稲村山) 稲村山は標高1000mにちょっと足りないくらいの山で、国境いの山を挟んで目の前に浅間山があり、ツツジが咲く花の山です。このドングリはミズナラで、登山道にはたくさん落ちていて、いくつかは根が出ていました。運がよければ芽を出し、成長するかもしれませんね。
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2018年1月15日 (月)

寒い日が続きます

 我が家ではこのところ氷点下を軽く記録する日が続いていました。池には毎日厚い氷が張ります。さすがに乗ると割れてはしまいますが、こんなに寒い日が続くのは珍しいことです。日本海側ではこの大寒波で大雪が続き、新潟では平野部のほうが降雪が多く、新潟市内でも1m近くになっているそうです。私の池には、毎日地下水を補給しているので、昼頃にはあらかた融けてしまいますが、翌朝には厚い氷におおわれていますよ。氷の下のメダカも寒いでしょうね。氷が融けた昼頃に小さなメダカが泳いでいることもあります。
 
 12日(金)には、納屋の外にある雨水貯水用のタンクから納屋内に水を引く配管が、凍結して破裂してしまいました。昼頃に溶けてじゃじゃ漏れになっていたので気が付きました。13mmのVP管を使っていて、市販の保温カバーを巻いてはいたのですが、氷点下5℃には耐えられえなかったようです。配管をビニールホースに取り換え、給水栓への接続コネクターを金属に変え、日曜日に修理を終えました。これでいつまでもちますかね。
 
スイセン(2017年1月12日 庭で) 2週間ほど前から咲き始めました。こんなに寒くても咲くのですねえ。
 
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2018年1月 9日 (火)

仏教とたましい

 新年早々難しい表題をつけました。この正月はおめでとうと云えない事情があり、新年の賀詞は述べません。毎年正月5日は鎌倉に出向きます。我が家の菩提寺は鎌倉五山の一つ建長寺で、高崎から新幹線に乗って行きます。1月5日は寺の新年のあいさつがあり、檀家が集まるのと、わが父の命日でもありますので、このところ欠かさず出席しています。父は1971年の正月5日に、胃がんで亡くなりました。あと何年かすると50回忌になります。父が亡くなったのは56歳で、私はとうにその年を超えています。父が亡くなった年齢を超えたことは私にとって大きな節目でしたね。
 
 建長寺の広報誌に「巨福」という小冊子があります。毎年新年にはその小冊子をいただいて帰ります。その中に宗教学者の正木晃さんが書いた文章がありました。現代の日本仏教では「たましい」の存在を認めている宗派はほとんどないということです。真言宗と日蓮宗は存在を認める数少ない宗派で、浄土真宗は否定しているし、ほかの宗派はほとんどあいまいだそうです。昔の仏教はそうではありませんでした。昔の日本仏教は霊魂実在論をとっていました。そうでないと陰陽師はいなくなり、梅が枝もちも食べられないことになるでしょう。仏教の考え方も不変ではなく、こんなにガラッと変わるものなのですね。
 
群馬の山々(2017年12月26日 碓氷バイパスに近い稲村山から) 手前の岩山は山急山と五輪岩、奥は榛名山、右奥は赤城山。稲村山(953m)は、登山口から1時間ほどで登れる山で、碓氷峠に近く、浅間山がよく見えます。この日の浅間山は雲に隠れていましたので、榛名山方向を撮りました。
 
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2017年12月25日 (月)

寒くなりました

 今日はとても暖かい日よりですが、12月に入って寒い日が続いています。我が家の池に氷が今年初めて張ったのは11月22日ですが、12月はほとんど毎日張っています。こうなると山へ行くついでの薪拾いと、拾ってきた薪をきったり割ったりする作業が日常になります。手軽に拾えるのは杉ですが、杉は燃えてしまうのが早くてあまり良い薪とはいえません。そこら辺の林道に入れば、間伐したものなどがたくさん捨てられていて、車のトランクに詰め込んで帰ります。薪としてはクヌギ・ナラ・カエデなどの広葉樹がいいのですが、あっても持ち帰るのに大変だったりして、安易に杉を拾ってきてしまいますね。

 会社や山に行かない日は、朝起きてパン1枚と牛乳の朝食をとり、新聞をゆっくり読みながらコーヒーをすすり、8時半ころに納屋に出勤します。気温零度ほどの納屋内の薪ストーブに火を入れ、ついでに秋に収穫したサツマイモをストーブ内の隅に置きます。1時間ほどして納屋内が温まると、ちょうどよい塩梅の焼き芋が出来上がっています。オーバーに云えば畑と山の恵みのコラボレーションでしょう。冬の間はこんな毎日が続きます。今年もいよいよ押し迫ってきました。今年のブログはこれが最終になります。今年も読んでいただき、ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。

ムクドリ(2017年12月22日 自宅の畑で) つがいでしょうか、ムクドリが畑に来ています。多い時は20羽くらい来ますかね。ごみ穴の野菜くずをつついたりしています。

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2017年12月11日 (月)

ノーベル平和賞のむなしさ

 私は生涯賞というものに全くといっていいほど縁がなかったものですから、ひがみ交じりにこんなことを書きますよ。今日日本時間の未明、ノルウェーの首都オスロでノーベル平和賞の授賞式が行われました。今年は核兵器廃絶運動に取り組んできたICAN:アイキャン(核兵器廃絶国際キャンペーン)が受賞し、日本人の被爆者も授賞式に出席しています。ICANは今年の7月に国連で可決された核兵器禁止条約を主導的に推進してきた組織です。核兵器禁止条約は国連加盟122か国・地域の圧倒的多数で可決された国際条約です。ただし、アメリカ・ロシアなどの核兵器保有国や日本・韓国など核の傘の下にある国は賛成していません。慣例としてノーベル賞授賞式には各国の大使などが列席するのですが、核兵器保有国は列席しなかったようです。

 私は、ICANのノーベル平和賞が無駄なものだとは思っていませんが、一抹のむなしい気持ちが募ります。ノーベル平和賞受賞には、実際に平和に貢献した人・組織と、平和に向けた活動が期待される人・組織の二つがあるようです。実際にその活動が実を結んだことは少ないように感じます。そのいい例がオバマ大統領でしょう。核なき世界を目指すと云いながらこの世はこの体たらくです。たしかに、2008年のマルティ・アハティサーリ(フィンランド)、2014年のカイラシュ・サティアーティ(インド)などの実を結んだ平和活動もありますが、多くは期待の大きさに対する賞でしょう。劉暁波(中国)は、中国が賞を認めず、本人は今年獄死しています。EUは2012年に受賞していますが、今分解しようとしています。そういえば日本にも佐藤栄作(1974受賞)という人がいましたっけ。なんかむなしいな~。

赤城・小沼と地蔵岳(2017年12月7日) 赤城山は最も高いところで1828m(黒檜山)あります。カルデラ内には大沼と小沼の湖があり、大沼はまだですが小沼は結氷していました。小沼の標高は1470m程です。氷の厚さは数cm以上あるようで、私が乗っても割れませんでした。

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2017年12月 4日 (月)

金額と価格

 先週のこの欄で、会話ができない筆頭として政治屋をあげました。11月27~30日の衆参予算委員会ではそのことが証明されましたが、もっと面白かったのは役人ですね。ある野党の質問者は、財務省の役人のことを「自動そんたく機」とうまいことを云っていましたが、役人の受け答えには怒りを通り越してあきらめが漂いました。予算委員会では、関西テレビのスクープでしょうか、近畿財務局と森友学園の土地売買に関する交渉の録音データが示されました。昨年5月の録音の中で、財務局の職員が「売却価格は1億3000万円を下回れない」と話していたのに対し、財務省の太田理財局長が「金額に言及しただけで売却価格は伝えていない」と答弁しました。

 へ~、売買交渉の中で金額を示したらそれは売買の価格の提示でしょうがね。店に買い物に行って、品物の金額を聞いたら、それは価格ですよね。金額と価格は違うものなどと云ったら、その店に買い物客は来なくなりますよ。天下の台所を預かる財務省の局長たるものが、それがわからないはずがないわけでして、やはり安倍に対する究極のそんたく機になってしまうのでしょうね。国会という国の最高機関の最も尊厳があるべき場で、こんなやり取りをするなんて、もっとまともな会話ができないのでしょうかね。

モミジ(2017年12月1日 自宅) 伸びすぎたモミジの枝を選定し、枯らしてからストーブの焚きつけにするつもりで畑の片隅に置いておいたものの枝を少し切って、納屋の窓際に飾ってきました。朝になって納屋に日があたると御覧のようにきれいなモミジになりました。

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