2018年5月14日 (月)

もの忘れ

 経済産業省のエリート公務員で、かつて首相秘書官であった柳瀬氏と愛媛県知事の中村氏が対立しています。加計学園の関係者と愛媛県・今治市の職員が柳瀬氏と首相官邸で面会していたにもかかわらず、柳瀬氏は加計学園とは会っていたことを認めながら、県・市の職員と会っていたことは、記憶がないの一点張りで認めていませんでした。愛媛県知事の中村氏はよほど頭に来たのでしょうね、「県職員の信頼に関わる」として、県職員が保有していた柳瀬氏の名刺を公開しました。その名刺には、ちゃんと日付も記入されていました。柳瀬氏はそれでも、記憶があいまい、覚えていないと認めていませんが、「愛媛間の関係者に不快な思いをさせた」と陳謝しました。
 
 すごいですね、打ち合わせた記録や名刺があるにもかかわらず、柳瀬氏は記憶にないからわからないとの理屈なのですよ。しかし、記憶がないから、あるいはあいまいだから、記録に残っていても会ったたかどうかはわからない、とはどう考えても筋が通りませんね。強盗事件の犯人が、証拠があがっていても、記憶にないからやってないというようなものですね。元検事や元裁判官は、裁判ではとても通る話ではないと云っていますね。上は総理大臣から下は官庁の公務員まで物忘れがひどいのは、霞が関に記憶喪失病が流行っているのでしょうね。しかし、野党の追及の仕方は、へたくそですね。なんとかならんのですか。
 
コイワザクラ(2018年4月26日 西上州・山急山) 例年よりも1週間ほど早く咲きました。妙義山周辺では、ミョウギイワザクラと呼ばれ、コイワザクラの変種とされているようですが、それほどの違いはないと思うのでコイワザクラにしてあります。高山植物というほど高いところに咲く花ではないのですが、毎年この花を見に山に行きます。
 
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2018年5月 7日 (月)

古いレンズ

 私がカメラはオリンパス党であることは、何回も述べていることです。学生の頃はペンEEを使っていたのですが、働き始めてお金をためてOM-1を購入した(確か1973年)のが本格的にのめりこむきっかけでしたね。OM-1を2台とOM-2を1台、ペンFT1台をもって、北海度の景色・山・汽車を撮りまくりました。白黒・カラーとも現像・プリントにまで手を出しました。懐かしい思い出です。今はフィルムカメラは最初に買ったOM-1が1台あるきりです。2005年頃までは使っていました。今は、カメラ側の絞り連動レバーが動かなくなり、露出計用の電池も売ってなく、使える状態ではなくなりました。それでも、後生大事にレンズと一緒に大切に保管してあります。
 
 今ではデジタルカメラの時代となり、私も現在はデジタル一眼レフ2台で、もっぱら山と花の写真を撮っています。OMのレンズも手持ちの一眼レフに装着はできるのですが、フォーサーズの一眼レフではどうも露出がうまく合わなくて、結局はお蔵入りでした。ところが、この前念のためマイクロフォーサーズのE-M1に付けて見たら、これが見事に撮れるのですね。なかでもOM  ZUIKO 50mm F3.5マクロは素晴らしい写りです。どうしても今のデジタルレンズはキレがよすぎて硬い感じになるのですが、このレンズはほんわりした仕上がりになります。また、山へ登るのが楽しみになりました。
 
ニッコウキスゲ(2018年5月4日 自宅の庭で) 例年よりも1カ月近く早く咲いたニッコウキスゲをOMの50mmマクロで撮ってみました。どうです、いい感じでしょう(自画自賛)。40年以上前のレンズとは思えませんよ。
 
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2018年4月23日 (月)

厚顔無恥次官

 週刊新潮によって、テレビ朝日の女性記者へのセクハラが明らかになった財務省の次官が、セクハラを全面否定しています。「全体を見ればセクハラでないことは明らか」と述べていますが、ということは一部では「胸に触っていい?」などと聞いていたセクハラがあったということを認めているのですね。竜頭蛇尾・頭隠して尻隠さず。「全体では」とはどういう意味なのでしょうかね。次官は「ハメられた」とも言っているようですが、今財務省はモリカケ問題・佐川発言で崖っぷちに立たされています。その崖っぷちで、行政官庁のトップにいる人が、バーで女性記者と飲み、セクハラ発言をしていること自体が自覚のなさでしょう。
 
 仮にハメられたんだとしても、この時期にそんなところで、15・6歳の小娘とも思われない海千山千の女性記者と、セクハラまがい?の会話をすること自体、自分や政府・役所が置かれている立場をまったく理解していないという、頭の悪さをさらけ出したということでしょうね。次官は東大出のようですが、成績の良さと頭の良さとは全く別というよい見本でしょうよ。しかし、辞任した次官の退職金が5300万円とは・・・・(絶句)!!
 
アカヤシオ(2018年4月17日 南牧村・三ッ岩岳) アカヤシオの写真が撮りたくて、厚い曇り空の中の山へ出かけました。ガスの中幻想的な写真が撮れました。
 
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2018年4月16日 (月)

また野良日記

 今、畑では植えた山菜が最盛期です。今日は出社するときにコゴミ(クサソテツ)を大量に持参しました。社員のみんなに喜んでもらっています。タラノメやギボウシ(ウルイ)はそろそろ終わりです。ヤマウドとコシアブラの芽が出始めています。先週は、果物ではビワとサクランボの摘果を行いました。柿の木はつぼみをたくさんつけています。インゲンの種をまき、ダイコン・レタスを間引いてほかのところに植え替えたり、鉢物の植え替えや根分けなどもしました。高山植物のミツバオウレンは、鉢にあふれんばかりに増えましたので、二つに分けました。だいぶ暖かくなってきたので、納屋の薪ストーブを片付けました。
 
 こんな野良仕事をしていれば、世の中のくだらないこと、腹の立つことを全部忘れられそうですが、夜になってNHKのニュース番組を見るとよい気持ちが吹っ飛びます。こんな嘘つき・詐欺師もどき・ノータリンに世の中のかじ取りを任せている国民が悪いのでしょうね。どこかのばくち打ち(それもいかさまの)もどきの大統領は、TPP脱退の舌の根の乾かないうちに、再加盟の是非の検討を始めようとしています。どうにもこうにも世の中の混沌さに振り回されるこの頃ですね。
 
ヒヨドリとハナモモ(2018年4月12日 庭で) 満開のハナモモにつがいのヒヨドリがやってきました。蜜を吸うのでしょうか。ブルーベリーの花にもよく停まっています。
 
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2018年4月 9日 (月)

野良日記

 我が家の庭畑では、カンゾウ・タラノメに続き先週タラノメ・オオバギボウシ(ウルイ)をだいぶ採りました。コゴミ(クサソテツ)も芽を出し始め、昨日少々採りましたが、あと1週間もすると大量に採れるでしょう。モミジガサ・ヤブレガサも芽を出し始めましたが、食べられるほど多くはありませんので、5月になれば山に採りに行きます。ヤマウド・コシアブラはまだです。果樹は、ウメ・サクランボ(暖地桜桃)・ユスラウメ・プラムの花は散りました。今はモモ・ナシ・アケビ・グミが満開です。もうすぐブルーベリー・リンゴも咲きそうです。ビワは実が膨らんできました。
 
 畑ではニンジン・ダイコンなど9種類ほど種をまきイモを植えました。芽も出始めていましたが、ここ二日ほど朝は冷えて5℃くらいになっていますので、少々心配です。野菜の芽が出て果樹の花が咲くと、雑草も猛烈な勢いで生え出します。とくにスギナはたちが悪く、至る所に根を張ります。これから10月末ごろまでは、雑草とのいたちごっこが続きます。裏の八百屋には、「雑草が仕事をくれているのだから感謝しろ」と言われてますよ。
 
ミツバツツジ(2018年4月4日 神成山) 去年よりも2週間ほど早く満開になりました。ここのところの初夏のような陽気で、花の開花や満開が驚くほど早くなっています。
 
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2018年4月 2日 (月)

花粉症

 花粉症にかかっています。札幌に住んでいた若かりし頃にも花粉症にはなったのですが、そのころの原因はサクラソウでした。北海道には杉はほとんどなく、またかかる時期が5月で、決まってサクラソウが咲く時期でした。東京に転勤になって、海外暮らしなどがあり、花粉症は鳴りを潜めていたのですが、50歳を過ぎるころから花粉症になりはじめました、これは間違いなく杉花粉によるものでしょうね。高崎の我が家の近くの八幡宮に杉林があり、花粉の時期になると黄色い煙が風になびきます。
 
 今年は、3月上旬に近所の山に行き、杉林の中をかなり歩きました。歩いているうちに鼻がムズムズし、目がごろごろしてきました。こりゃあ花粉症だと思いましたが、時すでに遅く、家に帰る頃にはくしゃみの連発でした。27日にも山へ行き、杉林の中を歩きました。私はマスクをしていきましたが、林の中には林業の方が作業をしていました。山から下りて林道を歩いていると林業の方々は陽だまりの中で昼の休憩をとっていました。この人たちは花粉症にはならないのだろうかと思ってしまいました。
 
ミズバショウ(2018年3月28日 赤城山麓・嶺公園) 今年もミズバショウを見に嶺公園へと行きました。マスクをして鼻水をすすり上げながら写真を撮りました。
 
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2018年3月26日 (月)

三寒四温

 「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人は言いましたが、まだ朝は寒いです。お彼岸の21日(春分の日)には、我が家では雪が降り、2cmほど積もりました。朝10時頃から雨が雪に変わり、15時頃にはみぞれから雨に変わりましたが、木の上や芝生には雪が積もり、満開の梅や咲き始めた椿も寒そうでしたね。23日からは日中は暖かくなり、納屋の中はストーブが要らないくらいです。3日寒く4日暖かい三寒四温そのままで、昨日はモモとユスラウメが咲き始めました。ソメイヨシノはまだ固い蕾ですが、オカメザクラは満開になっています。
 
 こう暖かくなると農作業を始めなければならず、元肥や石灰を入れて耕したり、種をまいたり忙しくなってきました。先週はニンジン・ダイコン・スナップエンドウ・ネギ・スイートコーンの種をまきました。この頃はたくさん作っても食べきれないので、保存がきくタマネギなどを除けば、少量栽培にしています。また、いっぺんに収穫するものは、種を1カ月ほどずらしてまくようにもしています。雑草も生え始めて、草取りの毎日が始まります。これは拷問ですよ。
 
ツバキ(2017年3月21日 庭で) 獅子咲きのツバキに雪が積もっています。これがほんとの雪椿かなあ。
 
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2018年3月19日 (月)

わが国も捨てたもんじゃない

 もうモリカケ問題に関するテレビの国会中継を横目でにらんでもうんざりするだけですが、よく考えてみるとわが国の民主主義も捨てたもんではないなと思えるのです。もちろん皮肉ですよ。北朝鮮だけではなく、ロシアや中国では政府に反対の声をあげれば殺さりたり逮捕されたりするのですが、わが国では野党議員があまり鋭くない質問をしたり、首相・大臣が人を食ったような答弁をしているのを批判しても、殺されたり逮捕されたりはしません。こんな私のブログが堂々と世間にまかり通るのです。デモや集会も完全には禁止・制止されてはいませんからね。こんないい国は世界でもあまりありませんよ。
 
 国会答弁で、政府を守った(と思えた)局長を、きちんと職務を果たしていると国税庁の長官に抜擢した大臣が、辞任した長官の国会答弁が嘘とばれてからは、すべて責任をその男になすりつけ、呼び捨てにして平気で答弁している福岡出身の大臣のせいか、内閣支持率が30%台に落ちたそうです。そりゃあそうでしょう、1930年代のマフィアを気取ったような姿の大臣が答弁すれば答弁するだけ支持率は落ちるだろうし、のらりくらりと質問をはぐらかす首相をみれば、この政権もそろそろ終わりだなあと考えざるを得ませんね。しかし、支持率がどんどん落ちてもまだ政権が維持できるのは、これも民主主義のなせる業なのですかね。
 
オカメザクラ(2018年3月18日 庭で)オカメザクラはマメザクラと何かの交配種だそうで、ピンクが濃いので派手に見えますが、花が小さいのでかわいい感じがします。庭では、サクランボ(暖地桜桃)の花も咲き始めました。
 
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2018年3月12日 (月)

7年前のその日

 3月11日で東日本大震災から7年になりました。あの日私はお客様を訪ねて品川に行っていました。駅を降りて5分ほど歩いていた時、急に足元が不安定な感じがしました。歩いているとすぐには地震だとわからないものですね。立ち止まって前のビルを見ると、マッチ箱を長くしたようなビルがしなってゆっくりと揺れていました。まるでスローモーションでも見るようなゆっくりとした動きでした。お客様に連絡しても電話は通じません。しばらく余震が収まるのを待って駅に戻りましたが、もちろん鉄道は全部とまっています。なんかの情報で東北地方の太平洋岸で大きな地震があったことを知りました。まずは会社帰ることを考えましたが、交通網がズタズタなので、歩いて行けるところまで行こうと考え、東京駅に向かいました。夜に入って東京駅に着き、鉄道の再開を待ちました。
 
 地下通路に座り込んでテレビを見ると、東北太平洋岸に押し寄せる津波の映像が、繰り返し流されていました。正直なところ現実味が乏しく、夢を見ているような気分でしたね。9時過ぎですかね、地下鉄が少しづつ動き出して、10時ころに板橋の会社にたどり着きました。帰れなかった社員と夜を過ごし、翌朝JRが動きそうだとの情報で板橋駅に向かいましたが、待てど暮らせど電車は来ません。1時間ほど後に来た電車に乗り、赤羽で高崎線に乗り換えて、走ったりとまったしながらのノミの歩みのごとくの電車で高崎駅にたどり着いたのは夕方近くでした。駅から何とかタクシーをつかまえ家にたどり着きましたが、家で待っていた老母の顔を見てようやく一息付けたのを思い出します。
 
梅(2018年3月7日 庭で) 家の居間からは梅の花を見ることができます。巷では梅干を作る南高梅ですが、私はこの梅で梅酒を作ります。去年は1kgほど収穫でき、梅酒を1升つけることができました。6月になったら開けましょう。実はジャムにします。
 
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2018年3月 5日 (月)

裁量労働制

 毎日国会でこの問題が取り上げられています。今でも裁量労働制という仕組みはあるようで、野村不動産の裁量労働制が適用されていた50代の社員が、過労が原因で自殺しました。残業が月180時間を超えていたそうです。どうも野村不動産は裁量労働制の対象外の職種にこの人をつかせていたようで、厚生労働省から是正勧告を受けました。これだけを見ても、この裁量労働制は使用者側に益があるようですね。裁量労働制の拡大を目指す労働関連法の改正は、経団連などの依頼に基づくものですから、当然と云えば当然でしょう。そもそも裁量労働制が残業代の抑制のためという意見もあることですから、困ったものです。残業の抑制ではなく残業代の抑制ですよ。
 
 残業はないほうがいいに決まっています。でも仕事に波のある職種は、ある程度の残業は労使ともに受容せざるを得ません。わが社ではみなし残業制を採用しています。月30時間までの残業は給与に含まれているのです。しかし、30時間を超えた分はきちんと支払います。勤務時間は自主申告の出勤簿で管理しています。その結果、私が社長を務めていたころの社員の労働はほぼ全員30時間以内で済んでいます。そりゃあそうでしょう、能率よく仕事をすれば、残業しなくても30時間分の残業代が支払われるのですから。会社は誰のためなあるのでしょうか。わが社では第一に社員のためと思っています。
 
ザゼンソウ(2018年2月28日 赤城山麓) 植物図鑑などでミズバショウと一緒に紹介されることが多い花です。僧が座禅している姿に似ているからこの名前が付いたといわれています。花が終わる頃には悪臭を放つことでも知られています。
 
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