2017年5月23日 (火)

野菜と果物

 先々週から先週にかけて、野菜の苗を植えたり種をまいたり、大忙しでした。すでにあるものを含めると16種類にもなります。5月は種まきや植え付けの季節で、暖かくなり地温も上がって一番いい時期です。キュウリ・ナス・トマトの定番のほかピーマン・パセリの苗や、オクラ・トウモロコシ・インゲン・ゴーヤ・サニーレタスやスイカ・マクワウリの種もまきました。このほかにジャガイモやネギの土寄せをしたり肥料をまいたり、タマネギのマルチをはいだりしました。ニンジンをすでに芽を出しています。ここ何日か暑い日が続き、トウモロコシが芽を出しています。300個ほど植えたタマネギは、来月早々には収穫できるでしょう。シイタケも毎日のように採れます。勝手に生えてきたシソもきちんと植え替えました。野草のように育っているニラは所かまわず増えています。

 果樹では、モモがなり始めました。今年は初めてサクランボ(佐藤錦)とナシ(幸水)が実をつけました。ビワも何個か実をつけています。カキの木は9本のうち5本で花をつけています。去年少々なりすぎた次郎カキは今年は不作でしょう。イチジクも去年よりは少ないようです。リンゴはどうやら今年はダメです。ブドウはデラウエアが山のように花をつけています。去年植えた巨峰も花をつけました。間もなくウメが収穫できるでしょう。今年は2kgくらい採れるといいのですが・・・。梅酒ですよ。

アズマシャクナゲ(2017年5月16日 赤城・荒山) 赤城の山々はツツジが多いことで有名です。荒山の中腹にある荒山高原では、まもなくレンゲツツジが咲き始めるでしょう。アズマシャクナゲは、私の知る限り少ないのですがここ荒山と鈴ヶ岳にあります。

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2017年5月15日 (月)

首相と総裁

 先回(5月8日)のブログでも述べましたが、5月3日に安倍首相は改憲を目指す集会へのメメッセージで、憲法9条改憲の内容に触れました。この発言等に関し5月8日の衆院予算委員会で、民進党の長妻議員がその真意を問うと、「発言は自民党総裁としてのもので、今この予算委員会では内閣総理大臣として立っているので(コメントはしない)、詳細は読売新聞(のインタビュー記事)を読め」と言ったとか・・・。読売新聞は5月3日の紙面にインタビュー記事を載せています。私は読売新聞は嫌いなので読みませんが、報道等によると4月に40分のインタビューを行い、憲法記念日に掲載したとのことです。

 安倍は首相と総裁を使い分けているのですね。都合の良いほうを使うのでしょうが、世間はそうは見ませんよ。安倍自民党総裁=内閣総理大臣なのです。自民党総裁のときにはSPはつかないのでしょうか。首相ともなれば公人・私人の区別すら難しくなるものです。まして、新聞という公器での発言にそんな区別などするものではありません。それが証拠に読売新聞のインタビュー記事の冒頭には「安倍首相(自民党総裁)のインタビュー」としてありますよ。女房が女房なら亭主も亭主ということでしょうね。

トウゴクミツバツツジ(2017年5月11日 西上州・高ジョッキ) 群馬の山のツツジは、ミツバツツジに始まり、アカヤシオ・ヤマツツジ・トウゴクミツバツツジ・シロヤシオと続き、ムラサキヤシオツツジでツツジと名がつく花が終わるます。もちろんこのほかにもツツジ科としてはサラサドウダンやシャクナゲなどもあるのですが、ツツジらしい花は上にあげた花が代表でしょう。

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2017年5月 8日 (月)

安倍首相の憲法改正

 憲法記念日の3日、憲法改正を推進する集会向けのビデオメッセージで安倍首相は、憲法9条に自衛隊の存在を加える案を提示し、東京オリンピックが開かれる2020年には施行したいと述べました。これまでは、改憲を推し進めようとしてはいても、内容や期限などには一言も触れていなかったのですが、ここにきて思いが爆発したようです。菅官房長官は「首相としてではなく自民党総裁としての発言なので政府としてはコメントしない」と発言しています。世の中、そんな屁理屈通りますかね。安倍が言ったら総理大臣が言ったということですよ、菅さん。憲法第九条は、

  1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
  2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

となっています。1,2項は変更せず第3項として、自衛隊の存在を書き加えるということです。どう見ても第2項と矛盾するでしょう。こんな矛盾を憲法に書き加えるというのですか。

 ちなみに、憲法第9条に関し、1946年6月26日の帝国議会衆議院特別委員会で、時の吉田首相は、「第9条は直接に自衛権は否定しないが、第9条第2項は一切の軍備と国の交戦権を認めておらず、自衛権の発動としての戦争も交戦権も放棄している。(なぜなら)近年の戦争の多くは自衛権の名において戦われた」と述べています。きわめて明瞭な説明ではありませんか。安倍のような小手先だけの改憲にはどうにも虫唾が走ります。

コイワザクラ(2017年5月2日 安中市山急山) 毎年この時期にコイワザクラを見にこの山に登ります。1000m弱の山ですが、山頂近くの北斜面にはコイワザクラが多く咲きます。地元の人はミョウギイワザクラとも呼んでいます。今年は当たり年でした。

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2017年5月 1日 (月)

友の死を知る

 私は昭和42年(1967年)に秋田大学鉱山学部に入学しました。4年になって地下水を専攻し、かつての通産省地質調査所の村下先生の教えを受けました。4年間にはいろいろなことがあり、多くの友達にも恵まれました。その中でも東京出身の山村にはいろいろ教えてもらったり、面倒を見てもらったりしました。山村は油槽工学を専攻し、卒業後は関東天然ガスに入社し、取締役まで務めました。卒業してからも交誼は絶えず、私が東京に転勤してからは、ほとんど毎年山村を交え何人かの仲間と飲んだくれたものです。その山村が死にました。今年になってからのようです。今日届いた鉱山学部の同窓会誌「北光」で知りました。

 山村は大学で「リバーサイド・ランブラーズ」というブルーグラス(アメリカのトラディショナル音楽)のバンドを結成し、コンサート等で活躍していました。名前は、当時知られていた秋田の飲み屋街「川反」を根城にする川反乞食をもじったものです。私にギターを教えてくれたのは山村です。二人でPPMの歌などを、トゥフィンガーで演奏したものです。コーヒーの味も教えられました。これだけ親しくしていた友も、私がリタイアし田舎に引っ込んでからは会うこともなくなりました。しかし、北光の訃報欄に山村の名前を見つけたときの気持ちは、母を亡くしたときと同じような感覚でした。私は、大学以来の多くの友達に恵まれましたが、願うことなら友には私よりも長生きしてもらいたいものです。

コゴミ(2017年4月28日 自宅の畑で) コゴミ畑です。写真はもうだいぶ伸びていて食べるところが無くなりましたが、芽を出して10cmくらいになった時が一番の食べ時です。こんな山菜の味も、秋田で覚えたものが多いですね。

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2017年4月24日 (月)

山菜三昧

 春たけなわで、自宅の畑に植えてある山菜が毎日どっさり採れるようになりました。畑には山から移植したものや買ったものなど、多くの山菜があります。カンゾウ・ギボウシ(ウルイ)・ヤブレガサはもう育ちすぎです。今はタラノメとコゴミ(クサソテツ)が最盛期です。モミジガサやギョウジャニンニク・フキも大きくなってきました。ヤマワサビ(ワサビダイコン)も掘れば食べられるでしょう。コシアブラの芽も膨らんで、ヤマウドは芽が出始めました。ミズ(ウワバミソウ)は植えてから3年ほどになるのですが、なかなか大きくなりません。今日は朝採ったコゴミとタラノメを会社に持って行きました。皆に食べてもらいましょう。

 タラノメは、近くの山の麓に生えているひこばえのような苗を何本か持ち帰って植えたものが、もう10本を超え、増え続けています。適当に退治してはいるのですが、あの生命力には恐れ入ります。コゴミはもともと前の地主さんが植えてあったもので、それもだいぶ増えました。山菜の多くは日陰を好むものが多いのですが、我が家の畑は日当たりがよく、なかなか植えるところも考えなければなりません。フキはやたらと増え、これも適当に退治しないと増えすぎてしまいます。ぜいたくな悩みですね。

タラノメ(2017年4月18日 自宅の畑で) おいしそうなタラノメでしょう。この枝は大きく伸びてもう手が届きません。タラノキは寿命がそれほど長くなく、10年くらいなのでしょうかね。荒れ地を好むパイロット植物の宿命でしょう。

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2017年4月17日 (月)

幼児内閣

 昨日(16日)滋賀県大津市で開かれたセミナーで、山本地方創生担当大臣が外国人観光客への博物館などでの対応について、「(対応が悪いことの)ガンは学芸員だ、全員クビにしろ」のような発言をし、今日撤回・謝罪しました。どうにもこうにも安倍内閣の大臣の失言・暴言が停まりません。先日は今村復興大臣が福島原発事故後の帰還について、帰らないのは自己責任と言い放ち、これも撤回・謝罪に追い込まれました。これまでにも金田法務大臣や稲田防衛大臣の放言がありますが、安倍内閣20人の大臣のうち、4人が弁明これつとめました。大将たる安倍総理大臣ですら森友学園問題で、「私や妻が関わっていたら総理大臣も議員も辞めますよ」と大見え斬ったのに、間接的かもしれませんが妻が関わっていたことが明らかになっても辞めませんね。

 安倍内閣はうそつきだらけで、日本語を知らない幼児内閣ですね。こんな安倍の支持率が大きいことは不思議かつ腹立たしいことおびただしいですよ。自己責任は、自身の意思でしたことに対する責任であって、東電の責任で起こった事故に対する自身の行動に関する責任などありませんよ。また、博物館の学芸員の職務は資料の保全・整理・学術研究であって、観光案内ではありません。そのようなことを大臣がさせたいのなら、そのような専門員を大臣の責任で養成すればいい。どうも世の中の仕組みがわかっていない幼児大臣が多すぎます。

センボンヤリ(2017年4月12日 牛伏山) センボンヤリはキク科の野草で、図鑑では赤紫色が多いのですが、群馬県で見るセンボンヤリは白が多いですね。ひっそりと咲いている花で、なかなか見つけることができません。

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2017年4月10日 (月)

シリアへの攻撃

 シリア北西部のトルコ国境に近い反政府勢力の勢力圏とされる地区が、4日にサリンや塩素ガスの化学兵器による空爆が行われ、100人近い死者と多数の負傷者が出ています。アメリカ政府の発表では、この空爆はシリア政府軍によって行われたとしています。テレビに映る酸素マスクをつけた子供たちや、死亡した子供を抱いて嘆く父親の姿には胸を締め付けられます。化学兵器は「貧者の核兵器」ともいわれ、開発に時間もお金もかからず、科学の知識さえあれば手軽に作ることができます。そのことは、オウム真理教が起こした事件で、日本でもよく認識されていることでしょう。

 空爆の報道から数日たった7日、突然アメリカがシリアの空軍基地をミサイル攻撃したというニュースが飛び込んできました。地中海に展開するアメリカ海軍の駆逐艦2隻から、巡航ミサイル59発を発射し、全弾命中させたとのことです。攻撃の理由は、シリア政府が化学兵器を使用したからということでした。しかし、国連安保理が開かれていて、その究明に着手しようとしていた矢先に、アメリカは単独で攻撃に踏み切ったのです。物的証拠は何も示されていません。アメリカ第一主義を掲げ、世界の警察からは手を引いたはずのアメリカが、トランプの気まぐれから世界のゴッドファーザーを目指しているようにも感じられるのは、私だけでしょうかね。証拠もなしに、安倍も簡単に支持するなよ・・・。

イカリソウ(2017年4月9日 庭で) 我が家の桜ソメイヨシノは7日に咲き始め、9日には7分咲きになっています。モモは桜よりも早く咲き、ナシのつぼみも膨らんできました。春は駆け足になってきたようです。

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2017年4月 3日 (月)

忖度騒動(2)

 とうとう忖度ということばも、TUNAMIと同じように国際語の仲間入りをするのでしょうか。今日の毎日新聞1面の余録欄に、森友学園問題を報じる外国メディアが忖度を訳すのに困っていて、英フィナンシャル・タイムズはそのままSONTAKUとしたそうです。外国の人にはわかりにくい概念なのですかね。忖度は中国最古の詩集に載っている「他人心有らば予之を忖度す」とあるそうです(これも余録から)。ですから中国人は理解できるでしょうね。それでも、例えばマフィアのボスのほのめかしによって手下が行動したり、軍隊の司令官の意をくんで部下が動くということはあるでしょう。日本の専売特許ではないと思いますがね。

 国連の核兵器禁止条約に、HIBAKUSHAという言葉が入るようです。外国にはない概念・言葉に「いただきます」、「ごちそうさま」がありますし、家に帰ってきたときの「ただいま」や「おかえりなさい」もそうでしょう。そんな日本語もそのうち、「ITADAKIMASU」や「TADAIMA」となって国際語化したら面白いでしょうね。

ヒヨドリ(2017年4月1日 庭で) 庭にある獅子咲きのツバキにヒヨドリが花を食べに来ていました。花びらを食べたり、花の奥に頭を突っ込んで蜜を吸ったりしていました。

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2017年3月21日 (火)

山菜の季節

 昨日のテレビは都議会の百条委員会での石原元都知事の映像が一番露出していました。脳梗塞を患った方にしては、舌はやや回らないのですが、言い方ははっきりしていましたね。久しぶりの石原節です。稲田の馬鹿な顔(ロシアとの会議)と一緒のニュースを見ながら、作ったばかりのフキ味噌でご飯を食べていました。我が家の庭や畑には、元からあったものに加え山から移植した山菜・野草が多く生えています。フキノトウは1月から出始め、昨日は最後の収穫でした。ついでにヤブカンゾウの10cmほどに伸びた茎を採り、湯がいておひたしにしました。先日は菜花を食べました。

 4月になれば、タラノメやコゴミも芽を出すでしょうね。まだ多くはないのでもったいなくて採らない山菜の、ギョウジャニンニク・モミジガサ・コシアブラ・ヤブレガサ・ヤマウドも芽を出すでしょう。東京は桜が開花したそうです。我が家ではオカメザクラが咲き始めました。お彼岸も過ぎ、日一日と暖かくなるウキウキするこの頃です。

カタクリ(2017年3月18日 庭で) カタクリやシュンランも食べられるのですが、もったいなくて食べる気がしません。

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2017年3月13日 (月)

好きな言葉

 歴史上の偉人や、小説・映画などで心に響く言葉に出会うことがあります。近頃また一つそのような言葉に出会いました。「憎しみは増すが、愛は減らない」です。これだけではなんだかわかりませんね。映画「戦火の馬」の中の言葉です。この映画はスティーヴン・スピルバーグの監督で2011年にできました。もうこれでこの映画を鑑賞したのは3回目です、最もDVDでですが。初めてこの言葉に気が付きました。第一次世界大戦の直前にイギリスで生まれたサラブレッドの仔馬は、ある小作農の親父が農耕馬として買い取りました。その親父の子どもにジョーイと名付けられ、成長します。しかし、豪雨により作物が全滅し、ジョーイは軍馬としてイギリス軍に売られてしまいます。第一次世界大戦の勃発により、イギリス騎兵隊の馬からドイツ軍の運搬用の軍馬となり、戦場を渡り歩いて、最後に育てた少年(兵となって戦場にいた)と再会するまでの映画です。

 作物が全滅し、息子が可愛がった馬を売った親父が自己嫌悪から妻に言います。「こんなダメ親父に愛想をつかし、愛が無くなっても仕方ない」と言ったことに、その妻があの言葉を言ったのです。短いシーンでしたが。珍しくジーンと来ました。この映画はいろいろな映画の賞にノミネートはされたのですが、ほとんど無冠に終わりました。スピルバーグは戦争映画では「プライベート・ライアン」でアカデミー賞を取っているのですが、映画としては「戦火の馬」のほうが私は好きです。

群馬県相馬原演習場(2017年3月10日 榛名山から) 3月9日にアメリカ海兵隊のオスプレイが訓練のため飛来しました。10日の朝には我が家の上空を北に向かう機影を見ています。爆音がヘリコプターと全く違いますね。この写真は榛名の南側外輪山の頂上付近から35mm換算で600mmの望遠レンズで写したものを切り取ったものです。いささか不明瞭ではありますが、真ん中にオスプレイが見えます。

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