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2026年6月29日 (月)

副首都法案

 だいぶ前に大阪維新の会が企てた大阪都構想は、2回にわたって大阪市の住民投票で否決されたにもかかわらず、日本維新の会が自民党と連立し与党化したとたん再度蒸し返してきました。30日にも衆院で審議入りしそうです。今度は大阪市ではなく大阪府全体で住民投票する計画だそうです。大阪市を解体して東京都のような特別区に再編成し、いわゆる副首都として機能させようとするものでしょう。大阪市で否決されたから大阪府でやるというのもおかしな話です。名古屋市を解体して愛知県を愛知都にするとか、札幌市を解体して北海道都にするとかもできるようにするつもりなのでしょうか。

 大体首都って何ですか。きちんと決まっているのですか。元首が住むところとか、政治の中心とかなんでしょうが、そんなことは慣例で位置づけられているだけで、法で決められたものではないでしょう。首都が法で決められていないのに副首都を法で決めるというのもおかしな話です。維新の人々や吉村は少し頭を使って考えてください。首都機能の一部を東京以外のところに移すというのは賛成ですが、大阪の吉村の欲のためにやることには断固反対です。

ハッポウウスユキソウ(2026年6月16日 八方尾根) この頃梅雨のため雨の日が続き、山に行ける日がありません。またまた八方尾根の花です。この花は八方尾根の固有種だそうで、ミネウスユキソウの変種とされています。葉が細く、斜めに立ち上がっています。ミネウスユキソウよりも小型で、清楚な感じがします。周囲の岩は蛇紋岩です。

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2026年6月22日 (月)

群馬の山

 2008年に群馬県の高崎市に引っ越してから、18年が経ちました。なぜ高崎だったのでしょう。まず第一に東京へ通勤できるということです。2005年に新しく会社を立ち上げていましたので、それが第一条件となりました。それともう一つは山に近いということです。その条件で神奈川・山梨・群馬・栃木の各県を調べた結果、高崎を選びました。もともと神奈川県の葉山で生まれ育ったもので、海には幼いころからなじんでいたのですが、高校生の頃から山に登り始め、山に憧れがあったのでしょうね。山も花が多い高山が好きで、花の写真を撮ることが好きでした。

 高崎からは県境にある2000mクラスの高山植物が生えている山の登山口まで、だいたい2時間ほどで行けます。西のほうから浅間山塊・四阿山・草津白根山・谷川連峰・上州武尊山・日光白根山などです。最も花が豊富な山は谷川岳で、引っ越してからは毎年登っています。浅間山やその周辺の山々も毎年良く登っていますね。籠ノ登山や高峰山などは、車で2000mほどまで行けますので楽ちん登山です。私ももう喜寿を超え、足腰や反射神経が衰えてくる年齢ですから、いつまで登れるかわかりませんが、あと数年は登りたいものです。

ミヤマアズマギク(2026年6月16日 八方尾根) ここ数年は横着して年に何回かはロープウェイやバスで高いところまで行けるような山が増えました。八方尾根もそんな山です。標高1800mまではゴンドラリフトとリフトを乗り継いでいけます。谷川岳と同じような蛇紋岩の山で、多くの花や珍しい花があります。

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2026年6月15日 (月)

ジャガイモが不作

 今年は5月24日に掘り起こしたタマネギが不作でした。大きな球に育ったものがあまりなく、200本植えた苗のうちまあまあのものは100程度でした。タマネギに続いてジャガイモも不作になりました。今年はメークインの種イモが不作で植えられず、ダンシャクだけになりました。3月14日に植えたのですが、5月になると茎と葉が異常に育ってきました。それも5月下旬になると枯れ始めました。ジャガイモは茎が枯れたころが収穫時です。例年であれば枯れるのは6月下旬なのですが、ひと月も早く枯れてしまいました。やむを得ず6月5日に全部掘り起こしました。イモは数はそこそこなのですがすべて小粒です。親指大のものが半分ほどにもなりました。

 ジャガイモは茎が育った5月から6月にかけて肥大化するはずですが、大きく育つ6月初めに枯れてしまったのですから、大きくなるはずがありません。理由をいろいろ考えてみたのですが、一つは肥料が過大だったのではないかということです。今年は例年の有機肥料(牛堆肥・鶏糞・油かす)に加えイモ専用の化成肥料を元肥として漉き込みました。それが過大になったのかもしれませんが、本当のところはわかりません。さて、来年はどうしましょうかね。

ワラビ(2026年6月10日 四阿山麓、野地平) 野地平は標高1650m程度に広がる緩斜面の野原で、今の時期はカバレンゲツツジ・ズミ・コケモモ・クロマメノキ・ツマトリソウ・ゴゼンタチバナ・イワカガミなどの亜高山帯の草木の花を見ることができます。その草原にはワラビやゼンマイも多く生えていて、散策のついでにワラビを少々いただいて帰りました。帰ってからアクを抜き、しょうゆ味で煮て食べました。これも山の幸です。

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2026年6月 8日 (月)

自民党総裁選の中傷動画

 ここのところ国会では、昨年の自民党総裁選挙での高市陣営が対立候補を中傷する動画を、SNSで大量拡散したとされる週刊文春の報道が物議をかもしています。高市首相は「知らぬ、存ぜぬ」の一点張りで、まともな反論はしていません。中傷動画を作ったという人が実名で関与を証言しているのにです。もちろん依頼したとされる公設秘書は高市に対して否定したそうですが、動画作成者と公設秘書とのやり取りは音声でも公開されています。これではどう見ても高市側が不利でしょう。高市首相はどうやって切り抜けるのでしょうか。

 高市の地盤は奈良です。その奈良には飛鳥時代に高市皇子という偉大な人がいました。大海人皇子(のちの天武天皇)の長男で、壬申の乱のときは大海人皇子に軍事全般をゆだねられ、天武天皇即位を図った人物です。次の持統天皇(天武天皇の皇后)の時には太政大臣として活躍しました。今年のユネスコの世界文化遺産の登録がほぼ確実となった飛鳥・藤原の宮の遺産群ですが、その一つである壁画で有名な高松塚古墳は高市皇子を葬ったのではないかという説があります。同じ姓でも今の高市とは月とスッポンですね。

ミツバオウレン(2026年6月2日 浅間山塊・高峰山) 高峰山は浅間山の西隣にある2106mの山です。登山口の車坂峠が2000m近いですから、初級者でもゆっくり歩いて1時間半ほどで登れます。花が豊富な山で6月から9月までたくさんの花が目を楽しませてくれます。今の時期、もっとも豪華なのはアズマシャクナゲですが、足元にはかわいいミツバオオレンが数多く咲いていました。

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2026年6月 1日 (月)

国旗損壊罪

 我が国の国旗とされている「日の丸」。この日の丸を人々の前とかで燃やしたり汚したりした人に罰を加える罪を刑法に加えることを、自民党がもくろんでいます。もっともお子様ランチの上の日の丸は対象外のようですが・・・。確かに日本人であれば日の丸を燃やしたりするのを目にすれば、よほどのことがない限り不快感は生じるかもしれませんね。だからといって刑法の処罰の対象とするのはやりすぎでしょう。国旗損壊罪の目的は「国旗を大切に思う国民感情を保護する」ことだそうです。そうであれば教育などで国旗を大切にする心を醸成することが先でしょう。

 この刑罰は間違いなく憲法が保障する表現の自由や思想の自由に抵触します。アメリカでは同じような刑罰は表現の自由に反するとして違憲とされています。そんな刑罰を科す刑法の改悪は私にはとても許容できるものではありません。この刑罰は個人の自由よりも国家の統制を強化することにほかなりません。刑法とはこの刑罰がなければ国民が安んじて暮らせないときに発動すべきものでしょう。

ズミ(2026年5月26日 赤城・長七郎山)この山には毎年5月の下旬ころにシロヤシオを見に登ります。シロヤシオのほかにトウゴクミツバツツジ・ヤマツツジ・レンゲツツジ・ズミ・メギなどの花も多くあります。

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