武器輸出
高市内閣になってから、我が国の防衛論議が活発化しています。憲法9条の改定はもとより武器輸出の拡大など、高市は前のめりで進めようとしています。このままでは日本の平和主義は形がい化し、今まで培ってきた諸外国の日本に対する平和国家のイメージを毀損することになるのではないかと危惧しています。特に前のめりなのが武器輸出です。日本は長い間防衛装備品の輸出を非戦闘分野のものに限定していました。しかし、政府は「防衛装備移転三原則」の運用指針を改定してしまいました。
この改定により、弾薬・ミサイル・戦車などの殺傷能力のある武器が輸出可能となりました。輸出の可否は国家安全保障会議(NSC)で決められるようになり、この決定が行われても国会へは事後通知だけで、何の歯止めにもなりません。アメリカでさえ一定額を超える輸出は議会への事前通知が必要です。議会では輸出を禁止する決議もできます。日本はこんなことさえもできないのです。抜け穴とかザルとかの話ではなく、平和主義が滅亡しそうです。その昔、三木内閣当時の宮沢外務大臣が武器輸出のことを問われ、「日本は武器輸出で金を稼ぐほど落ちぶれてはいない」と述べたことは、今もそのまま言いたいです。
アカヤシオ(2026年4月21日 西上州・小沢岳) 小沢岳は下仁田町と南牧村の境界にある1089mの山です。年に何回も登るのですが、この時期始めて登りました。目的はアカヤシオです。この山の山頂にアカヤシオの木があることはわかっていたのですが、山頂付近だけにこれほどコンパクトにアカヤシオの見事な群落があることを思い知らされました。
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