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2026年1月26日 (月)

衆院解散

 しばらく政治向きの話を書いてきましたので、違うことを書こうと思ったのですが、またまた書きます。高市首相が衆院を解散しました。何故解散したのか、その理由が理解できません。大体衆院の解散権がなぜ首相にあるのでしょうか。衆院議員の任期は4年です。国民に選ばれた議員は国会で国政を論議し、国・国民を導く義務があります。それほど重要な4年なのです。ところが今回の解散は議員の在職期間が1年3か月と短いものになりました。任期の1/3にもならない期間です。首相を社長に例えるのなら、任期4年の社員を1年少々で全員クビにするようなものです。よく社員(議員)がストライキを起こさなかったものです。

 こんな解散はもう止めにしましょう。首相の解散権が法的に正しいかきちんと整理し、勝手気ままな解散を制限するべきでしょう。まして高市は、この選挙は「私が首相でいいかを国民に問うもの」と言っています。バカか。衆院議員選挙は直接首相を選ぶ選挙ではありません。選挙で問われるのは、国政に携わる内閣や政党、各議員の資質です。高市は選挙の目標を与党で過半数と言いましたが、解散前でも与党で過半数を占めているのです。獲得議席が現状でも勝利なのですかね。それならなお解散する意味はありません。今朝の新聞の世論調査で内閣支持率が以前の67%から57%に大幅下落していました。

紅梅(2026年1月20日 高崎市吉井町) ここは吉井三山と呼ばれる標高450から490mの牛伏山・八束山・朝日岳の八束・朝日の間の道沿いです。毎年どこのウメよりも早く花を咲かせます。

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2026年1月19日 (月)

地上げ屋トランプ

 もうとり上げたくないトランプですが、先週に引き続き書きます。不動産王トランプの真骨頂でしょうか、前から言っていたグリーンランドの領有です。今度は領有に反対するヨーロッパの国々6か国に2月から関税を課すということです。もともとトランプは土地成金で、不動産王と称してきましたので土地に執着する性格なのでしょう。しかし異常ですね。土地を欲しがり、石油を欲しがり、ノーベル賞を欲しがり、欲しくないものなどゴミとげんこつ以外ないでしょう。そういえば2002年のアメリカ映画「トゥー・ウィークス・ノーティス」に本人の役で出ていましたね。

 グリーンランド沖にはロシアと中国の潜水艦がうようよいるというデマを流し、石油欲しさにベネズエラに侵攻し、イスラエルのためにイランを空爆しています。いくつかの戦争を終わらせたと称し、ノーベル平和賞を欲しがるのに、イランやベネズエラを攻撃し、コロンビアを恫喝しています。自国の利益になりそうな理不尽な状況には目をつぶり、自国どころか自分の利益にしか関心がない人間は、地上げ屋と変わりありませんね。

50年前の小樽運河(1976年3月1日) 今は運河一部が埋め立てられて遊歩道になっており、道に沿っては観光施設が並んでいます。写真のような汚いはしけが並んでいるような風景はもうなくなりました。いいんだは悪いんだかわかりません。冬は花の写真が撮れませんので、古い写真から選んで載せました。

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2018年6月28日の小樽運河 上の写真の反対側です。

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2026年1月13日 (火)

トランプの蛮行

 新年早々の1月3日、アメリカ軍はトランプの命令によりベネズエラを急襲し、マドゥロ大統領夫妻を拘束、移送しました。主権国家に対する「力による現状変更は行わない」とする国際法に明らかに違反した蛮行です。侵攻には、CIAやアメリカ空海陸軍を総動員した模様です。大統領の拉致は陸軍の特殊部隊デルタフォースが行っています。トランプはこの侵略行為は、マドゥロ大統領が麻薬組織に命じてアメリカに麻薬を密輸しているからといっていますが、それは表向きの理由にすぎません、本音は世界一の埋蔵量を誇るベネズエラの石油の利権でしょう。かつてアメリカは同じ理由でパナマに侵攻し最高権力者を拘束していますが、少なくとも議会には報告していました。今回は報告すらしていません。

 トランプは「力によって他国の政治を変え、国際法などいらない」といっています。自分の思い通りにならない国は、その国がアメリカの庭である西半球にあるのならば、力で屈服させ属国扱いすることが目的ですね。これではロシアのプーチンと同じでしょう。仮に中国が台湾に侵攻したとしても非難することはできません。これからアメリカは世界で孤立していき、国力をすり減らしてしまうのでしょうか。

手前から妙義山、荒船山、八ヶ岳(2026年1月6日 安中市・戸谷山から)安中市と高崎市榛名の境界には標高300から600mの低山が並んでいますが、安中の人はそれを安中アルプスと呼んでいます。本場の人が聞いたら笑うでしょうが、地元の人がこの頃ハイキングコースの整備を進めていて、大分歩きやすくなりました。戸谷山はこの安中アルプスの西端付近にある標高605mの山です。

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2026年1月 1日 (木)

2026年元旦に思う

 昨年前半は、食道がんの治療に明け暮れました。1月は3日から放射線治療に通い、5日には入院して抗がん剤の点滴治療です。点滴では1日に3リッターもの抗がん剤や食塩水を入れました。入院は1週間で、月1回の入院が3月まで続きました。副作用で味覚がなくなり、食欲もないので10kgも痩せました。健康そのものと思っていた自分の身体がガラガラと崩れていくような気がしたものです。もっともそれほど生きていたいとは思いませんので、そろそろかなあと思う程度でしたが・・・。昨年の年賀状は出しましたが、年賀状はこれが最後と記しました。終活というほどのものではありませんが、世のしがらみをフェードアウトしたくなったのですね。それでも今年元旦には20枚ほどの年賀状が届きました。

 それほど長生きしたいとは思いませんが、生きている間は足腰が丈夫なうちに山に登りたいという欲はあります。幸いなことにがん治療が終了してからは体力はほぼ元に戻りました。群馬県の山々や、木曽駒ケ岳の千畳敷カール、北海道の登りやすい山などを経めぐった1年でした。今年も山には登り続けます。ただもう喜寿は過ぎて80歳に手が届く年齢です。いつまでも登れると思うのは間違いでしょう。体力もそうですが、注意力・平衡感覚の衰えを自覚した時が山を止めるときでしょう。それほど遠くないと思いますが、中島みゆきの歌ではないですが、風前の灯火でも消えるまではきちっと灯っていたいと思います。

八幡八幡宮(2026年1月1日 高崎市) 毎年近所のこの八幡宮に初詣に行きます。午後の暖かい時間に行き、参拝して、破魔矢を買って帰ります。このブログも初詣から帰ってから書いています。

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