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2025年9月29日 (月)

二季

 ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲に「四季」という有名な曲があります。4曲構成で春・夏・秋・冬からなります。出だしはきれいなヴァイオリンの音が響きます。しかし、この頃はこんな優雅な春を思わせる音楽が場違いに思えてきました。今日はもう9月も終わりだというのに、東京や群馬では最高気温が32℃という予報が出ています。朝通勤のため駅まで歩くのに汗をかいてしまいました。明日は今日よりも7~8℃低くなるようなので、まさに乱高下の気温です。

 先日群馬県と長野県との県境にある2000mほどの山にキノコを探しに登りました。例年ですと登山道にはウメバチソウやツリガネニンジンなどの秋の花がたくさん咲いているのですが、今年は一つもありません。たぶん高温のため咲くのが遅れているのか枯れてしまったのでしょう。春や秋がどんどん短くなり、日本の1年は四季ならぬ二季になってしまうのでしょう。トランプは国連で演説し「地球温暖化は国際的な詐欺」と言い放ちましたが、ひんしゅくを買っただけでしょう。トランプの目は見えず、耳は聞こえないのですね。こんなバカな大統領は未来永劫アメリカ最悪の大統領として名を残すのでしょうね。

ホシガラス(2025年9月23日 角間山)本州中部の高山にすむ鳥です。去年は乗鞍岳で見ましたが、少し低いこの角間山にもいます。五葉松の松ぼっくりを食べに来ています。

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2025年9月22日 (月)

秋ですか

 ようやく猛暑が収まりました。この猛暑はもう異常気象などとは言えないほどで、異常が通常になってしまったこの夏でした。群馬では猛暑の日数や一番遅い猛暑日の記録が更新されたほか、日本最高気温(41.8℃)までおまけに記録されました。7月に旅行した北海道でも、帯広で40℃となったり、北見で35℃など今までは考えられなかったことでした。道東の山に登っても暑さでバテバテになりました。こんな暑さは来年も、また次の年もますますひどくなるのでしょうか。

 それでも9月になって山に登ると、かすかに秋の気配が感じられました。ナナカマドの実が赤くなり、ガンコウランやクロマメノキの実が熟していましたし、日差しは暑くても木陰の風が涼しくなっていました。先日の高崎では36℃を記録した翌日は25℃にしかならず、体感温度は寒いほどでした。おかげで夏蒲団のタオルケットから、薄手の羽毛布団へ替えたくらいです。朝方には20℃ほどに冷えるようになりました。もう窓を開けっぱなしで寝ることはないでしょうね。

シラネニンジン(2025年9月10日 小浅間山)この花は葉が人参の葉っぱによく似ていて、たくさんの白い花をつけるセリ科の植物です。比較的花期が長く、6月から9月まで見ることができます。比較的低い亜高山にも分布する花です。

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2025年9月15日 (月)

敬老の日

 今日9月15日は敬老の日です。読んで字のごとく老人を敬う日ということですが、いまや日本の人口の3割が65歳以上の高齢者(=老人?)なので、どうもピンときません。高崎市では敬老の日に65歳以上の老人に対して赤飯を配りますので、それが敬う証なのでしょうね。私は今年77歳になりました。昔風に言えば喜寿ですが、アマノジャクのせいかそれほど喜ばしいとは思っていません。この頃は物価の値上がりがひどく、5年前よりも2~3割上がっているでしょう。コヒー豆は3倍になりました。年金は物価上昇ほどは上がっていませんしね。

 体力はそれほど衰えたとは思っていませんが、昨年は胆嚢炎を患って胆嚢摘出手術を受けました。また食道がんが見つかり昨年暮れから今年3月までは放射線と抗がん剤の治療で入退院を繰り返しました。明日はCTと胃カメラによる検査を受けます。そんな状況でも山に登ることはあきらめられず、今年はすでに18回も登っています。山に登らなくても、白馬岳中腹の栂池高原・木曽駒ケ岳の千畳敷カール・北海道旭岳の旭平に高山植物を見に行きました。それでも自分自身では年齢を意識するようになってきました。それほど命が惜しいわけではありませんが、好きなことをして残り少ない日々を過ごすことにしたいですね。

ゲンノショウコ(2025年9月10日 小浅間山山麓) 下痢止めの薬になるということで、昔正露丸の代わりにするつもりで、干してから煎じて飲んだことがありましたが、苦かったですね。すぐに効果が表れるので「現の証拠」と名前がつけられたとか・・・。

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2025年9月 9日 (火)

創業の頃

 先週、地盤環境エンジニアリング(株)が創業20年を迎えたことを書きました。6日には池袋のホテルで20周年記念のパーティを開催し、社員全員と仕事のパートナーとして一緒に働いていただいている協力業者が10社ほど集まりました。お世話になっているお客様は1社もいません。それはお客様同士にはいろいろとしがらみがあって本当のことが話しづらいからです。その点、社員やパートナーには秘密はありませんので安心です。

 創業は2005年の6月です。今では笑い話にしてしまえますが、やはり創業時の不安はありました。以前の会社を辞めて創業した時についてきてくれた10人ほどの仲間たちに、ちゃんと給料を払うことができるのだろうか?十分な仕事を得ることが出るだろうか?悩みは山ほどありました。でも何とかなるものですね。以前からお付き合いをいただいたいくつかのお客様が、こんな小さな会社に仕事を発注してくださって、銀行からの融資も十分なほどいただけて、創業1年後には何とか軌道に乗せることができました。今20年たってこんな幸せな自分をいぶかしんでいるくらいです。感謝の一言です。

タマガワホトトギス(2025年8月19日 榛名山) 普通のホトトギスは青紫色なのですが、このタマガワホトトギスと丹沢にあるサガミジョウロホトトギスは黄色です。岩場の陰に咲いていることが多く、薄暗いところに黄色の明るい色が目立ちます。

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2025年9月 1日 (月)

会社創立20年

 私の会社、地盤環境エンジニアリング(株)は2005年6月13日に産声を上げました。それからもう20年が経ちました。9月6日には20周年記念パーティを開催します。創立したころはいろいろな人から「1年もたないだろう」とか「3年もてばいいほうだ」という声がありましたし、「日さく(以前勤めていた会社)に悪いだろう」という人もありました。それからもう20年経ってしまったのです。2013年には社長を深田現社長に譲り、今は隠居暮らしの日々で、原則出社は週1回になっています。

 わが社がメインとする土壌・地下水汚染の調査と対策という仕事は、いわば主として製造業が排出してきた汚れたものの掃除のような仕事です。いずれ社会が進歩してそのような汚染が排出されなくなれば消えても良い仕事なのですが、なかなかそうはならないようです。ここまで続けてこられたのは多くの人に支え続けられた結果です。多くのお客さまの信頼を得て、手伝っていただくパートナーの絶大なご協力を頂戴し、すべての社員が奮闘努力した結果です。かかわったすべての関係者にただただ「感謝!」です。

レンゲショウマ(2025年8月19日 榛名山)8月になると榛名山ではレンゲショウマが咲き始め、8月いっぱい見ることができます。人によっては「森の妖精」と呼ぶ人もいます。私は毎年8月にはこの花とタマガワホトトギスを見に榛名山に登ります。

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