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2024年6月 3日 (月)

ウメの大不作(2)

 先回我が家のウメの実がゼロということを書きましたが、NHKのニュースでは群馬県のウメが7割減といっていました。群馬は和歌山県に次いでウメの生産量が2位なのですが、今年はどうなるのでしょうか。サクランボ・リンゴ・プラムも我が家では全滅で、ビワは昨年の2割程度、ユスラウメは1割といろいろの果樹の状況が見えてきました。

 今のところ例年と変わりなく実をつけているのはモモ・ナシ・ポポー・ブルーベリー・ブラックベリーです。イチジクは木がカミキリムシにやられ、大分弱っていますので期待薄です。ブドウ・クリ・ミカン類はまだわかりません。果樹だけでなく野菜も怪しくなっています。タマネギは例年通りに収穫できましたが、キュウリが不作気味です。ジャガイモは葉の色つやが悪く、オクラは成長の度合いが貧弱です。どうにもこうにもセミ百姓にとってはつらい年になりそうです。

ズミ(2024年5月29日 赤城・小沼) 赤城の長七郎山には毎年シロヤシオを見に登っているのですが、今年は外れ年で去年の1割程度でした。そのかわりズミがあちこちで満開になっていました。ズミは満開の花よりもつぼみがほころび始めた状態がピンクががってきれいなのですが、満開になると赤みが消えて白くなってしまいます。

240529

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