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2022年4月25日 (月)

痛ましい海難事故

 4月23日(土)の午後、北海道知床半島のオホーツク海を遊覧する小型の観光船が沈没した可能性がありました。乗員2名と乗客24名の26名が行方不明となりました。翌24日には10名が発見されましたが、いずれも死亡が確認されています。オホーツク海は知られているように、1~3月は北風に乗って流氷が接岸します。4月になったとはいえ、知床の山々には雪が多くまだ冬です。海も海水温は5℃にもならず、冬の状態であることは北海道の人なら皆知っています。

 私は7月末にオホーツク海ではありませんが、利尻島で泳いだことがあります。その時は海水のあまりの冷たさに10分も入っていられなかった覚えがあります。私が札幌に住んでいた40年も前は、北海道には日本海側の比較的南と太平洋側の一部に海水浴場がありましたが、帯広・釧路の東部とオホーツク海側には海水浴場はありませんでした。今もあまり変わってはいないでしょう。23日は波浪注意報が出ていたと聞きます。注意報が出ている状態では、小さな遊覧船は運航を禁止することはできないのでしょうか。

エイザンスミレ(2022年4月20日 岩櫃山) 先週にアケボノスミレをのせ、好きなスミレはアケボノスミレとエイザンスミレと書きました。20日に戦国時代に真田氏の本拠があった岩櫃山に登り、大株のエイザンスミレを見つけました。これだけ大きな株は珍しいです。

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2022年4月18日 (月)

難民・避難民・準難民

 ロシアのウクライナ侵略が始まってもうすぐ2か月になります。プーチンの当初の思惑と違って、ウクライナを短期間に屈服させることはできなくなり、今後いつまで戦争が続くのかわからなくなりました。ウクライナから外国に逃れた避難民は500万人近くに達しています。日本でも少数ながら避難してきた人たちがいて、政府・自治体・民間などが支援活動を行っています。日本はこの人々を難民とは呼ばずに避難民として難民と区別しています。さらに、入管法を改正して準難民という摩訶不思議な区分を導入しようともしています。

 先週も書いたことですが、世界には多くの難民が存在し、総数は5000万人を超えるともいわれています。シリアやアフガニスタンなどの中近東、スーダンなどのアフリカ、ロヒンギャのミャンマーなどが明らかになっています。しかし今は、ロシア憎さのためなのか、いわゆる西欧・日本などはウクライナ一色でしたが、ここにきてマスコミもようやく重い腰を上げ、他の難民も取り上げ始めています。昨晩のNHKや今朝の毎日新聞がロヒンギャを報じています。青い目も黒い瞳も命の重さに変わりはないでしょう。日本政府なども他の難民をウクライナと同様に配慮してくれることを切に望みます。

アケボノスミレ(2022年4月12日 牛伏山)アケボノスミレはスミレの中では大きくて華やかな花です。春になると葉が展開する前に花が咲きます。エイザンスミレと並んで私が最も好きなスミレです。

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2022年4月11日 (月)

ウクライナのニュースに思う

 2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵略で、今日まで新聞の第1面とテレビのニュース番組トップはほぼウクライナのニュースです。他国が意のままにならないからといって主権国家へ軍事力を持って侵攻したり、一般市民や原子力発電所を標的にすることは言語道断で、その行為はひとかけらも擁護するべき点はありません。侵略される側から見れば、侵略者は「悪」そのものでしょう。ロシアが国として軍隊を持ってウクライナで行っていることは、どう逆立ちしても「善」とは言えないでしょう。

 そのことを十分承知したうえであえて言います。ロシアはかつてチェチェンやシリアでも同様の残虐行為を行っています。中国もウイグルの人たちに似たようなことをしているでしょう。20世紀後半にさかのぼっても、ルワンダ・ベトナム・ボスニアでロシア・中国以外の国々などによって残虐行為がなされていることは、歴史上明らかにされています。現在もアフリカや東南アジア・中東などで民族や宗教の違いから同様なことが行われているのです。そのことがウクライナとどこが違うのでしょうか。50日間も新聞1面のトップにのるほどの違いがあるのでしょうか。ウクライナはヨーロッパの一角で、ヨーロッパの人々にとっては極めて重要なことなのでしょうが、どうも私には人の命がヨーロッパとアフリカ・アジアでは重みが違うように思えてなりません。

満開の桜と稲含山(2022年4月5日 群馬県富岡市宮崎公園にて)偉そうなことを言いながら、春を感じに山に登っている私もある意味で加害者と同罪なのでしょうか。平和ボケの日本・・・。

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2022年4月 4日 (月)

国名と地名・人名

 ウクライナの首都の呼び名が、ウクライナ政府の要請によって「キエフ」から「キーウ」に変更されます。その他の土地名でも「オデッサ」が「オデーサ」に変わります。オデッサは映画「オデッサ・ファイル」有名です。考えてみれば我が国の「ニッポン」は英語圏では「ジャパン」ですし、ベルギーの「ブリュッセル」も英語圏では「ブラッセル」でしょう。ウクライナの「キエフ」はソ連邦時代の名残のロシア語読みの地名だそうですから、ロシアに侵略されている今では「キーウ」への変更は当然のことでしょう。

 地名や国の名前は原則として現地読みが望ましいのでしょうが、長い慣習からそうなっていない場合が多いですね。「グルジア」が「ジョージア」に正されたりしたのが新しい流れになったのでしょう。人の名前も現地読みが望ましいのでしょうが、中国人の習近平や毛沢東などは現地読みでマスコミに報じられることはありません。韓国や北朝鮮では漢字で書きますが、「キム・ジョンウン」のように現地読みになってます。でも、地名・人名がすべて現地読みになるのはまだまだ先のことでしょう。

カモシカ(2022年3月29日 榛名山) 群馬の山では、かなりの頻度でカモシカに出会います。丹沢に登っていたころは日本ジカによく出会いましたが、群馬では日本ジカにあうことはほとんどありません。人なれしているものが多く、かなり近寄らないと逃げません。

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