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2022年2月28日 (月)

悪法は法として認めない

 ロシアによりウクライナへの侵略が始まる2日前に、大阪高等裁判所によって画期的な判決が出されました。旧優生保護法によって強制的に不妊手術を行わされた被害者が起こした裁判で、国への賠償を命じたのです。旧優生保護法そのものは今までも違憲の判決が各地方裁判所で出されていたのですが、賠償については今まですべての裁判所で却下されてきたのです。憲法違反の法律でも、不法行為がなされてから20年たつと賠償請求権がなくなるからです。

 手術が行われてからすでに50年以上が経過し、不妊手術の規定がなくなってからも20年以上たっています。国はこの規定(除斥期間というそうです)をたてに賠償を拒み続けてきました。裁判所もすべてこの規定を認めてきました。大阪高裁はこの規定を無効としたのです。優生保護法という法律が差別を生み、差別が賠償請求を困難にし、請求が遅れた責任は国にあるとしました。つまり大阪高裁は「悪法は法として認めない」といったに等しく、国の責任を明らかにしました。国は上告せずに責任を重く受け止め、多くの被害者を時効にとらわれず厚く救済すべきでしょう。

フクジュソウ(2022年2月24日 庭で) 今年もフクジュソウが咲き始めました。寒さのせいか、去年よりは大分遅いのではないでしょうか。紅梅や白梅もちらほら咲き始めています。うれしくなります。でもウクライナに春が来るのはいつのことでしょう。

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2022年2月21日 (月)

コロナ3回目予約

 政府や県は、2月末までに高齢者へのコロナ3回目ワクチン接種を終えるなどと言っていますが、実際に予約を試みると、以前の1・2回目接種をしたかかりつけ医はずっと予約が埋まっていて、3月半ば過ぎまでできません。そこで少し遠いのですが集団接種会場をあたって、ようやく3月6日の予約が取れました。ワクチンはモデルナです。1・2回目はファイザーだったので若干の不安はあります。ファイザーの時は副反応は全くありませんでしたが、ワクチンを変えると半数以上の人に副反応が生ずるようです。まあ熱が出たとしても1~2日で収まるのでしょうが・・・。

 コロナ第6波はオミクロン株で、今までのもののような重症化率は低いようですが、感染力は数倍あるのではないでしょうか。ワクチンはできましたが決定的な治療薬はまだです。重症化率が低いから、世の中には危険性のレベルを下げてインフルエンザ並みにするなどと馬鹿なことをいうやつがいます。インフルエンザにはタミフルのような決定的な治療薬がありますが今回のコロナにはありません。死亡者数も今日には今までの最高記録を更新しています。馬鹿なことをいういわゆる専門家は退場するかコロナでつらい目に合えばいいのですよ。

雪の石垣(2022年2月18日) 朝6時半ころから雪が降りだし、2時間余り続きました。家の前の道の高さ4mほどの玉石を積んだ石垣に雪が積もって、大勢並んだお地蔵様のように見えました。

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2022年2月14日 (月)

山での炊事道具(2)

 去年11月8日のブログで山での炊事道具のことを書きました。今日は少し詳しく書いてみます。私が山に登り始めたのは高校生の時ですが、その時の炊事道具は固形燃料と飯盒でした。大学のワンゲルに属していたころに、思い切って灯油を燃料とするラジュースを買い、鍋もコッヘルとなりました。それから30年ほどラジュースとそのコッヘルを使っていたのですが、さすがにパッキンなどがおかしくなりEPIのガスバーナーに買い換えました。今持っているEPIは2代目ですが、近頃はイワタニのシングルバーナーを使うことが多くなりました。コッヘルもEPIを買った頃に写真の四角いものに買い換えました。

 今山で使っている炊事道具は写真のものです。コンロはイワタニのシングルバーナー、ガスはイワタニのカセットガスジュニアで通常の半分の大きさです。コッヘルはモリタ(今はこの会社はありません)の四角いもので、大きいのは1L、小さいのは500ccです。大きいほうは市販されている袋麺が四角いまますっぽり入ります。小さいコッヘルはやかん代わりにしています。このコッヘルはもう20年以上使っています。ザックに入れておいて山で転んだりしたときに歪んでしまい、ふたがきちんとできなくなっていますが、手放せません。コップはエバニューのチタン製です。これも20年以上たちます。コンロは買い替えるかもしれませんが、写真のコッヘルとコップはおそらく死ぬまで使い続けるでしょう。キャンプは今は車に道具を摘んでいきますので全く違う炊事道具です。これもそのうち写真でお見せしましょう。

山での炊事道具 イワタニのシングルバーナーとコッヘル・コップ

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2022年2月 7日 (月)

オリンピック嫌い

 またまたオリンピックが開かれてしまいました。今日で何日目でしょうか。昨夏は東京で夏季五輪が開催され、今冬は北京で冬季五輪です。私がオリンピックが嫌いになったのはいつのことでしょうか。はっきりしませんが、20世紀が終わる頃でしょうか。昔は平和の祭典と呼ばれ、多少の商業ベースに乗っていたといっても、まだまだ純粋な五輪の理念が残っていたと思います。しかし、今は理念などそっちのけで「金儲け」そのものです。開催に何兆円もの、小さな国の国家予算に匹敵するような費用を出せるのは、もう経済大国しかありません。お金をかけなければできないオリンピックなど、平和の祭典などとは言えないでしょう。

 オリンピック委員会のお偉いさんは、オリンピック貴族と呼ばれているほどです。今回の北京大会を平和の祭典などと信じている人は一人もいないでしょう。バッハ会長は北京で演説し習近平にお礼を述べています。国連のグレーテスでさえも習近平と会談しているくらいです。こいつらの頭の中には何が詰まっているのでしょう。まあバッハの頭の中はにお金のことしかないでしょう。東京の時は招致時には東北大震災の復興を願うオリンピックという位置づけでしたが、開かれる頃には復興の「ふ」の字もありませんでした、私はオリンピックを目指す選手には悪いのですが、こんなものはなくなってしまえば良いと思っています。競技の世界では世界大会もあるし、ワールドカップもあるのですから。

梅(2022年2月1日 安中・石尊山麓)日当たりのよい山の斜面に植えられた梅の木の何本かに、花がちらほらみられるようになりました。うれしいですねえ。

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