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2021年9月18日 (土)

遠い空のむこうに

 9月12日の日曜日昼に、BSテレ東で「遠い空のむこうに」という映画を放映しました。この映画はNASAの技術者の子供の頃のお話で、ソ連の人工衛星スプートニクに刺激を受けて、高校生4人がロケットを打ち上げるというお話です。いろいろの人に助けてもらい、ロケットの形状・ノズル・燃料・打ち上げ方法などを工夫し、とうとうまっすぐに高いところまで打ち上げることに成功し、全国の技術コンクールに優勝するまでを描いています。父親は貧しい炭鉱労働者で、最初は反対していたのですが、最後には協力するようになります。実話に基づいているということでした。

 打ち上げに失敗したとして山火事を起こして警察に逮捕されるところがありますが、軌道計算から山火事の方向がロケットの軌道と違うことを計算で立証し、最後には無実がわかります。実は私も大きな声では言えないのですが、小学生のころロケットもどきを自作し、警察に注意されたことがありました。子供の火遊びとみられたのでしょうね。鉛筆の金属製のキャップにセルロイドを細かく切って詰め、竹ひごに括り付けて地面に立て、ろうそくで火をつけると勢いよくガスを噴き出して飛んでいくのです。こうもり傘の柄に、花火を詰め込んで鉄砲代わりにして遊んだようなこともありました。映画を見て悪ガキの頃を思い出しました。

エゾリンドウ(2021年9月13日 破風岳) 破風岳は草津白根山の南にあり、四阿山から谷川岳までの群馬県境トレイルの途中に位置しています。標高は1999mとそれほど高くはないのですが、登山口となる毛無峠付近はハイマツが生えて高山植物が多いところです。この辺りはエゾリンドウが多く、秋には登山者の目を楽しませます。

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2021年9月 6日 (月)

菅退陣

 菅首相が、今月中に予定されている自民党総裁選挙に立候補しないことを3日表明しました。その前の日には出馬することを二階に言っていたのですから、まさに豹変です。何が彼の心を変えたのかは私にはわかりませんが、一つだけ言えることは「万策尽きた」ということでしょう。内閣支持率が3割に低下し、自分のやろうとしていた自民党の人事や衆院解散を封じられ四面楚歌の状態となりました。これで国民に人気があればまだ何とかできたかもしれませんが、国民と全く意思疎通を欠き、自分の言葉を用いることもせず、かといって原稿を読み飛ばすようにまともに読むこともできない状態では、だれが見ても首相の地位にはふさわしくない人間だったでしょう。

 これから自民党は、この国はどうなるのでしょうか。はっきり言って菅には感謝の念も同情の気持ちも私には全くありません。菅が心から反省していれば別ですが、TVに映るあの死んだ魚のような目を見る限り覇気も全くない菅には、没してもらうしかないでしょう。菅はコロナ禍の中で、国民にまずは「自助」を呼びかけ、「公助」を二の次にしていましたが、政治の世界では菅は自分が言っていた「自助」すらできなかったのです。安倍の後を引き継いだ不運もあったのでしょうが、安倍が辞めたあの時でなければ総理にはなれなかったでしょう。次に総理となるのは岸田でしょうか。菅よりはましかもしれませんが、どれほど期待できるのでしょうかね。

イワインチン(2021年 浅間連山・篭ノ登山)秋雨前線なのでしょうか、雨の日が続きます。わずかにやんだ合間を見て、浅間山の西にある篭ノ登山(2228m)に登りました。池の平の登山口からは急いで登れば1時間あれば登れます。もう花も少なくなり、浅間連山に多いイワインチンが「俺の山だ」と誇るかのように多く咲いていました。

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