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2021年8月16日 (月)

迎え火と送り火

 我が家の菩提寺は鎌倉にある臨済宗のお寺です。私自身は神も仏もそれほど信じているわけではありませんが、子供のころから結構寺にはなじんでいて、お盆やお彼岸の行事は欠かしませんでした。お盆は8月10日にお寺でお施餓鬼法要があり、お坊さんが20人ほどでお経を読みます。昨年と今年はコロナで中止となりましたが、いつもであれば朝10時前にお寺に入り、お墓を清めて花をあげて法要に参加します。

 お盆の入りの8月13日の夕方には家の玄関前で迎え火を焚き、キュウリとナスの馬に乗せてご先祖様を迎えます。15日までは毎日朝昼晩のお供えを欠かしません。15日の夕方にはキュウリとナスの馬に乗って、ご先祖様はお寺へと帰ります。この時の道を照らすのが送り火です。宗派によって行事の内容は異なるのでしょうが、我が家ではこのようにして長年過ごしてきました。しかし、この行事もいつまで続けられるのかわかりません。我が家の長男坊は遠いところで家庭をもっていて、このような行事を教えたことはありません。また、家を継げともお墓を守れともいったことがありませんので、根岸家の伝統も私で終わりでしょうかね。

レンゲショウマ(2021年8月10日 榛名・相馬山)レンゲショウマは森の妖精ともいわれ、山ではお盆のころに咲きます。森の妖精というよりも花のUFOのようで、毎年のようにこの花を見るために榛名山へ登ります。薄暗い木立の中に点々と咲いています。

210810

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