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2021年6月21日 (月)

安全安心

 7月23日に開会式を迎える五輪に関して、政府や組織委員会の首相・五輪担当相・組織委員長などは、お題目のように「安全安心」と唱えています。私から見れば馬鹿の一つ覚えとしか見えません。その人たちは本当に安全安心にオリンピックを開催できると信じているのでしょうか。安全とは「危険がないこと」で、ISOでは「受容できないリスクがないこと」と定義しています。安心は「心に心配がなく安らかなこと」でしょう。オリンピックが安全で受容できるリスクがないのなら、なぜ観客数や外国人の制限を設けるのですか。安全でないから人数制限をし、パブリックビューングをやめ、公道での聖火リレーを中止するのでしょうか。安全でないから少しでもリスクを減らそうと制限を設けているのでしょう。

 それでも西村大臣は五輪中の人流が増え、感染者が増加すると言っています。その場合には躊躇なく緊急事態宣言を発令するとも言っています。大いなるリスクがあり、少なくとも受容できるリスクとは見ていないことになります。つまり政府や組織委員会は安全安心とうそをついていることになります。正直に言うのなら「大いなるリスクはあるが、開催するメリットのほうが大きい」とでも言えばいいでしょうに。最もメリットがなんであるかは説明できないでしょうね。国民の命を担保するようなメリットはないでしょうから。

グンバイヅル(2021年6月17日 小浅間山)グンバイヅルは上信国境や長野の山に見られる花です。そのほかの地域では見たことがなく、分布範囲が狭い花です。私は四阿山や浅間山塊でよく見ます。

210617

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