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2021年1月18日 (月)

仮定の話

 菅総理はよく「仮定の話には答えない」と言います。先日も記者会見で、記者の「1か月たってもコロナ感染が収まらないときは、緊急事態宣言は延長するのですか」という質問に、「仮定の質問には答えられない」と言い放ちました。それが本当に答えられないのであれば、よほど頭の悪い人を総理大臣にしてしまったといわざるを得ないでしょう。すべての科学は仮定を前提として理論を組み立てます。仮定が立てられないのならば物事は前に進まないのです。危機管理も同様です。もっとずっと仮定が大切でしょう。

 危機管理はまさに仮定の上に立って構築するものです。火山の噴火も、台風も、集中豪雨も、大地震も、大津波も、危機管理は「もしも」という仮定のの上に立って対策を講ずるものです。新型コロナの問題は未曽有の危機であることに間違いありません。その危機に菅は「仮定の話には答えられない」と言って、あまりの無能無策をさらけ出してしまいました。仮定の話に答えられないなら危機管理なんてできないし、一国を率いる立場もふさわしくはないでしょう。まああのとき答えたくなかったのでしょうから「仮定の上に立って万全の対策を考えてはおりますが、混乱を招く恐れがありますので、今は申し上げないほうがよいでしょう」とでも言えばよかったのでしょうがね。菅は日本語もわからない奴ですから・・・。

タチバナモドキ(2021年1月13日 高崎郊外で)一般にはピラカンサという名前で呼ばれています。中国原産の木で、実が黄色でミカン科のタチバナに似ているからタチバナモドキというそうです。この実を鳥がついばんでいるのは見たことがないのですが、鳥は食べるのでしょうかね。210113

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