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2018年12月25日 (火)

薪拾い

 11月になって朝冷え込むようになると、納屋で薪ストーブを焚くようになります。11月中は日中は暖かくなるので焚くのは朝だけですが、12月になれば日中暖かくても午前中は焚くようになります。今年は暖かい日と寒い日が交互に明瞭にやってきて、暖かい時は日中20℃を超える時もあり、作業をしていて汗びっしょりになるときもありました。数日前までも日中は15℃くらいになり暖かかったのですが、昨日今日は大分寒くなりました。こうなるともう一日中焚きます。
 
 これまで何回も書いたと思いますが、薪は山に行くついでに拾ってきます。一冬焚く薪は結構な量になるので、せっせと拾ってこなければなりません。林道などに落ちている木は杉が多いのですが、杉はあまりいい薪にはなりません。ナラやクヌギが一番いいのですが、なかなか手に入りませんね。1年で10回くらいは薪拾いをするのでしょうか、たくさん拾うと車の後ろに詰め込んっで帰ります。それを野積みして乾かし、ストーブにくべやすい長さに切り割って薪用の棚に積みます。この頃は家の木々もかなり育ってきて、そこそこの燃す材料くらいにはなりますが、量的には微々たるもので、しかも生木は乾燥させるには1年はかかるので山での薪拾いは欠かせません。今我が家の畑の隣で家を新築しています。だんだん周りに家が多くなってくるので、そのうち煙や臭いの苦情が来るのではないかとびくびくしながら暖をとっています。
 
 さて、今年も残りわずかとなりました。今年は満ではありますが70歳となり、古来希な年齢を超えました。まだ何年かは元気に過ごせるとは思いますが、旅立ちの準備は怠らないようにしましょう。1年間お付き合いしてくださった方々に感謝します。来年がよい年でありますようにお祈り申し上げます。
 
北アルプス穂高と槍ヶ岳(2018年12月10日 西上州・小沢岳から) 西上州の山々からも、標高1000mを超える山であれば上信国境の山々の上に北アルプスや八ヶ岳・南アルプスが望めます。でも、これだけきれいに見えることはあまりありませんね。
 
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2018年12月17日 (月)

日産騒動

 もちろん私はカルロス・ゴーンさんには会ったことはありません。1999年にルノーから左前の日産に送り込まれ、わずか1年であっという間に立て直しました。そのことだけを見ればゴーンさんは「すごい人」の一言に尽きます。ですが、その立て直しには主力工場であった村山工場を閉鎖し、数多くの社員を馘首にし、下請け企業を整理したり無理強いしたりなどの、強権的な力を発揮したことも事実です。とはいえ、日産を立て直して世界有数の企業にしたことも事実ですので、そのことでゴーンさんを悪くいう人は少ないでしょうね。問題はそのあとのゴーンさんの我が物顔のふるまいをいさめる人が日産にはいなかったことでしょう。
 
 今度の件は日産の複数の役員がゴーンさんに言わずに、検察に密告して発覚したものです。日産社内で自浄力を発揮せずに、いきなり公権力に訴えたことに大きな問題があるのでしょう。車内で役員が一丸となってゴーン氏に詰め寄り、それでもなお改まらければ公権力に訴えるのも納得できますが、そうではないのでしょう。司法取引によって自分のことを守ろうとした役員はいささか恥ずかしいですよね。日産はこの件で大きな傷を負いました。役員は社員の信頼を失い、会社は社会と顧客の信頼を失ったのです。対フランスなどの政治問題は置いておいて、最も大切なことは日産の上層部の責任をはっきりさせなければ、日産は落日を迎えるのではないでしょうか。
 
シモバシラ(2018年12月11日 西上州・小沢岳) シモバシラと云う名前の草です。シソ科の花で、冬氷点下になると茎から水がしみだして凍り、霜柱のようになることから名づけられました。
 
181210

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2018年12月 7日 (金)

倍賞千恵子さん

 先月から衛星放送のBSプレミアムで山田洋次監督の作品をたくさん放映していました。山田洋次と云えば寅さんシリーズが有名ですが、山田作品に欠かせない女優に倍賞千恵子(敬称略、以下同様)がいます。山田監督の2作目の「下町の太陽」で初主演を務めた後、、「家族(1970)」・「故郷(1972)」、高倉健と共演した「遥かなる山の呼び声(1980)」の民子三部作に出演したほか、寅さんシリーズ48本で準主役の「さくら」を務めました。とくに光っていたのは民子三部作です。寅さんでは寅さんの妹でしかなかったのですが、民子は生身の人間として生きています。「家族」の最期の牛飼いの姿は「遥かななる山の呼び声」に繋がります。「家族」と「遥かなる山の呼び声」の民子はどちらも風見民子です。「故郷」での石船での苦しい作業は、なぜか原節子の「我が青春に悔なし(黒澤明監督、1946)」を思い出しました。
 
 民子のセリフや表情には、山田監督の民子にかける想いが詰まっています。「幸福の黄色いハンカチ」では、感動は今ひとつだったのですが、「遥かなる山の呼び声」の最後で、刑務所に送られる高倉健に列車の中で黄色いハンカチを渡すところは、民子三部作の中でも最高の場面でしょうね。NHKもよい企画をしてくれました。
 
キンカン(2018年12月2日 庭で) キンカンが色づき始めました。つまんで食べると甘酸っぱい味でうれしくなります。1年を通じた最後の果樹です。毎年たくさん実をつけてくれます。
 
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2018年12月 3日 (月)

大阪万博

 11月25日に、半世紀ぶりの2025年に大阪で万博が開かれることに決まりました。日本での万博は、大阪・愛知に続いて3回目だそうです。大阪湾を埋め立てて、現在は使い道がない夢洲というところを整備して会場とするそうですが、まだ埋め立ては完了しておらず、会場として完成するには1800億円かかると試算されています。そのほかの費用を合わせると3000億円とも云われていますが、いつものことで予算は倍ぐらいに膨らむでしょうね。東京オリンピックで1兆円、大阪万博で数千億円という費用をかけて、この国をどうしようというのでしょうか。
 
 前の大阪万博の頃(1970年)ならばわかります。日本は成長期にあり、先進国に追いつけ追い越せと頑張っていた時代ですから、国として世界に飛躍しようと背伸びしていたのですね。でも今では多少落ちたとはいえ、世界第三位の経済力がある国です。今回開催の候補となったのはロシア(エカテリンブルク)とアゼルバイジャン(バクー)です。フランスも当初は名乗りを上げていたのですが、費用が掛かりすぎると辞退しています。前の大阪万博は私の記憶にも残っていますが、2005年の愛知万博なんぞは「そんなのあった?」と思うくらいです。もういい加減で金をばらまく政治・行政・経済手法はやめにしませんか?
 
干し柿(2018年12月2日 自宅の庭で) 10月頃から作り始めた干し柿も、食べてしまったり会社に持って行ったりして今では写真ほどしか残っていません。欠けたところはつまみ食いしたところです。渋柿をスライスして干した柿チップはまだあるのですが、味は断然干し柿のほうが上です。
 
181202

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