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2018年9月10日 (月)

北海道胆振東部地震

 9月6日の午前3時過ぎ、北海道胆振地方を震源とするM6.7の地震が発生しました。最大震度は厚真町で震度7となり、1996年に正式に震度7が震度計により規定されてから北海道では最大の揺れとなりました。夕方のテレビニュースを見ていると、厚真町のあちこちの丘陵が剥ぎ取られたようになっています。強い揺れによって斜面が剥ぎ取られ、崩壊しているのです。それが何百か所(あるいはそれ以上)にも及び、そのテレビ画面を見ていると、東日本大震災のとき、宮城県の海岸に押し寄せた津波を見たときと同じような感覚を覚えました。大地の怒りのようなものをまざまざと見せつけられたようでした。
 
 夜のNHKニュースで、国の機関の専門家と称する人が、崩壊の原因について「強い揺れで斜面の表層が崩壊した」と、トンチンカンなことを云っていました。斜面の専門家のようですが、こんなコメントしか出せないのであれば、辞めちまいなさい。斜面崩壊の原因には「素因」と「誘因」があり、揺れは誘因にしかすぎません。素因の説明をしなければ本当の原因にはたどり着けないのです。まあ、急なコメントでしどろもどろになったのでしょうが、NHKが人選を誤ったとしか言いようがないでしょうね。
 
厚真町の斜面崩壊(ウェザーニュースから) 著作権に触れたらごめんなさい。本当はPASCOの空中写真を載せたかったのですが、明確に著作権がうたってあったので止めました。興味のある方はPASCOのHPをご覧ください。
 
Photo


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