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2017年8月28日 (月)

アメリカでの差別

 人種差別や宗教差別・貧富の差別などはアメリカだけではなく、日本を含めて全世界に蔓延している疫病みたいなものでしょう。8月12日にアメリカ・バージニア州シャーロッツビルでの白人至上主義者と反対派との衝突では多数の死傷者が出ました。これに対してトランプ大統領は当初「両方が悪い」などと云っていましたが、オバマ前大統領は素晴らしいコメントを出しました。少し長くなりますが引用します。「肌の色や出自や信仰の違う人を憎むように生まれついた人間はいない。人は憎むことを学ぶのだ。そして憎むことを学べるなら愛することも学べるだろう。愛は憎しみよりももっと自然に人の心に根付くはずだ」。この言葉は南アフリカのマンデラ元大統領の自叙伝「自由への長い道」からの引用だそうです。

 マンデラもオバマも性善説なのですねえ。トランプは性悪説なのでしょうかね。なにせ根っからの差別主義者であるテキサスかどこかの差別により有罪判決を受けた元保安官を、恩赦したくらいですから。性善説は孟子が唱えたものだそうです、二人の憎しみを学び、愛を学ぶという言葉には重みがあります。翻って自分はどうなのかを考えると、これまたとても差別などしたことがないとは云えないものがあります。これからは、学んだかもしれない憎しみは封印し、同じく学んだ愛のみを表すようにしましょうか、などと云いたいのですが恥ずかしくて云えないですね。

オオバスノキの実(2017年8月23日 浅間山塊・高峰山) オオバスノキやクロマメノキはブルーベリーの仲間で、秋になると甘酸っぱい実をつけます。毎年のように8月末から9月にかけてはどこかの山にこれらの実を採りに出かけ、ジャムにするのが楽しみです。

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