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2017年6月12日 (月)

高山植物の盗掘

 浅間山はわが国でも最も活発な活火山で、今も時折噴煙を上げています。現在の噴火警戒レベルは2で、火口からおおむね2kmは立ち入りが禁止されています。周りの黒斑山や小浅間山・石尊山は3~4kmで、登山はOKです。大分前になりますが、黒斑山に登ってるとき、噴火警報レベルが3に上がり、上空のヘリコプターから「直ちに下山しなさい!」と怒られたことがありました。浅間山の火口東側には寄生火山の小浅間山があり、標高は浅間山が2568mなのに対し、小浅間山は1655mとだいぶ低くなってます。小浅間山の登山口までは我が家から車で1時間ちょっとで着き、ゆっくり登っても往復2時間半あれば十分です。低いながら頂上付近は高山植物が多く、ちょっとした高山の雰囲気も味わえるし、浅間山の眺めも見事です。

 そんなことで小浅間山には散歩がてら、毎年2回程度は登っています。今年登って愕然としたのは高山植物を盗掘したとみられる穴が多くあることです。小浅間・浅間の鞍部にはミネズオウがあったのですが、跡形もなくなりました。頂上付近のクロマメノキやガンコウランを掘り返した穴が10以上はありましたか、どうにもこうにも情けなくなりました。「やはり野に置け蓮華草」の日本人の心はどこへ行ってしまったのでしょうかねえ・・・。

クロマメノキ(2017年6月9日 小浅間山) 頂上付近で撮ったものです。大きな株はさすがに盗掘されてはいないのですが、小さな株は根こそぎ盗まれていました。

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