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2017年6月26日 (月)

総理の説明責任

 6月18日に自民党の強権で国会が閉幕し、翌19日に安倍総理が記者会見をしました。その模様をニュースで見て思わず吹き出してしまったのは私だけでしょうか。発言は、少しは「申し訳ない」と云ってはいますが、全体は自画自賛です。少々長いのですが引用します。

  「印象操作のような議論に対して、つい、強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が、結果として、政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております。
 また、国家戦略特区をめぐる省庁間のやり取りについて、先週、文部科学省が徹底的な追加調査を行った結果、新しく見つかったものも含め、文書を公開しました。これを受け、内閣府の調査も行い、関係する文書等を明らかにしました。(中略)
 信なくば立たずであります。 何か指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく。先週も調査結果の発表後に予算委員会の集中審議に出席いたしましたが、4年前の原点にもう一度立ち返り、建設的な議論を行い、結果を出していく。そうした政治が実現するよう政権与党としての責任を果たしてまいります。 国民の皆様から信頼が得られるよう、冷静に、一つ一つ丁寧に説明する努力を積み重ねていかなければならない。その決意をこの国会の閉会に当たって新たにしております。(アンダーライン:筆者)」

 この発言に対し報道機関の幹事社からは「説明責任は果たしたという認識か?」と問われ

 「国家戦略特区における獣医学部の新設につきましては、文書の問題をめぐって対応は二転三転し、国民の皆様の政府に対する不信を招いたことについては、率直に反省しなければならないと考えています。今後、何か指摘があれば、政府としてはその都度、真摯に説明責任を果たしてまいります。国会の開会・閉会にかかわらず、政府としては今後とも分かりやすく説明していく。その努力を積み重ねていく考えであります。
 今国会の論戦の反省の上に立って、国民の皆様の信頼を得ることができるように、冷静に、そして分かりやすく、一つ一つ丁寧に説明していきたいと思います。」

 と答えています。しかしこの発言から1週間たつのですが、その後各問題に対し真摯に・一つ一つ丁寧に説明をしようとしているとは全く思えません。まあ支持率が大幅に落ちたのは当たり前でしょう。安倍君、しばらくの間選挙などでは針の筵が続きますぞ・・・。

ツマトリソウ(2017年6月22日 嬬恋村・野地平) ツマは褄で着物の裾のことです。花弁の裾が赤く縁取りされているのでツマトリソウと名付けられましたが、実際に赤く縁取られているツマトリソウはめったにお目にかかれません。普通は白一色です。

170622


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