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2017年5月29日 (月)

なぜ人は嘘をつくか

 表題は私が愛読する「ナショナル・ジオグラフィック誌」の今月の主要テーマです。その中で、嘘をつく目的で最も多いのは「自分を守るのにミスや悪事を隠すため」が22%、次が「経済的(金銭的)な利益を得るため」が16%、次いで「金銭以外で利益を得るため」で15%となっています。面白いのは第4位が「人の追及をかわすため」が14%あります。どうです、どこかの国の政府やトップ・閣僚にそのまま当てはまるでしょう。文書が明白に存在するという証言があるにもかかわらず、「ない」と強弁したり、「私や妻が関与したら辞めます」と云ったり、辞書を調べたらちゃんと「基本的に」と載っていたとか、弁護したことがあるのに「弁護したことはありません」と堂々と嘘をついたり、すべて上に述べた4項目に引っかかりますね。

 同誌でハーバード大学のシセラ・ボクは「金銭や財産を奪うには、暴力や銀行強盗よりも、嘘をつくほうがはるかに少ない労力ですむ」と述べています。まあ、どっかの大統領は映像を見ればすぐわかるのに、就任演説のときの群衆の数は前大統領よりも私のほうが多かったと云いましたから、この頃の国のトップは隣国を含め堂々とすぐわかる嘘を云うのでしょうかね。まあ、かわいいと云えばかわいいのでしょう。子供は嘘をつくことを発達過程で習得するそうですが、すぐわかる嘘は幼児に多いそうで、普通は年齢が上がると嘘も巧妙になるのですがねえ・・・。

ツクバキンモンソウ(2017年月16日 赤城・鍋割山) 赤城の鍋割山は、赤城山群の最南端にあり、関東平野が一望できます。鍋割山とその北にある荒山の間は5月から6月にかけて多くの花が咲き乱れます。そんな花の中でもこのツクバキンモンソウは地味な花です。

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2017年5月23日 (火)

野菜と果物

 先々週から先週にかけて、野菜の苗を植えたり種をまいたり、大忙しでした。すでにあるものを含めると16種類にもなります。5月は種まきや植え付けの季節で、暖かくなり地温も上がって一番いい時期です。キュウリ・ナス・トマトの定番のほかピーマン・パセリの苗や、オクラ・トウモロコシ・インゲン・ゴーヤ・サニーレタスやスイカ・マクワウリの種もまきました。このほかにジャガイモやネギの土寄せをしたり肥料をまいたり、タマネギのマルチをはいだりしました。ニンジンはすでに芽を出しています。ここ何日か暑い日が続き、トウモロコシも芽を出しました。300個ほど植えたタマネギは、来月早々には収穫できるでしょう。シイタケも毎日のように採れます。勝手に生えてきたシソもきちんと植え替えました。野草のように育っているニラは所かまわず増えています。

 果樹では、モモがなり始めました。今年は初めてサクランボ(佐藤錦)とナシ(幸水)が実をつけました。ビワも何個か実をつけています。カキの木は9本のうち5本で花をつけています。去年少々なりすぎた次郎カキは今年は不作でしょう。イチジクも去年よりは少ないようです。リンゴはどうやら今年はダメです。ブドウはデラウエアが山のように花をつけています。去年植えた巨峰も花をつけました。間もなくウメが収穫できるでしょう。今年は2kgくらい採れるといいのですが・・・。梅酒ですよ。

アズマシャクナゲ(2017年5月16日 赤城・荒山) 赤城の山々はツツジが多いことで有名です。荒山の中腹にある荒山高原では、まもなくレンゲツツジが咲き始めるでしょう。アズマシャクナゲは、私の知る限り少ないのですがここ荒山と鈴ヶ岳にあります。

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2017年5月15日 (月)

首相と総裁

 先回(5月8日)のブログでも述べましたが、5月3日に安倍首相は改憲を目指す集会へのメメッセージで、憲法9条改憲の内容に触れました。この発言等に関し5月8日の衆院予算委員会で、民進党の長妻議員がその真意を問うと、「発言は自民党総裁としてのもので、今この予算委員会では内閣総理大臣として立っているので(コメントはしない)、詳細は読売新聞(のインタビュー記事)を読め」と言ったとか・・・。読売新聞は5月3日の紙面にインタビュー記事を載せています。私は読売新聞は嫌いなので読みませんが、報道等によると4月に40分のインタビューを行い、憲法記念日に掲載したとのことです。

 安倍は首相と総裁を使い分けているのですね。都合の良いほうを使うのでしょうが、世間はそうは見ませんよ。安倍自民党総裁=内閣総理大臣なのです。自民党総裁のときにはSPはつかないのでしょうか。首相ともなれば公人・私人の区別すら難しくなるものです。まして、新聞という公器での発言にそんな区別などするものではありません。それが証拠に読売新聞のインタビュー記事の冒頭には「安倍首相(自民党総裁)のインタビュー」としてありますよ。女房が女房なら亭主も亭主ということでしょうね。

トウゴクミツバツツジ(2017年5月11日 西上州・高ジョッキ) 群馬の山のツツジは、ミツバツツジに始まり、アカヤシオ・ヤマツツジ・トウゴクミツバツツジ・シロヤシオと続き、ムラサキヤシオツツジでツツジと名がつく花が終わるます。もちろんこのほかにもツツジ科としてはサラサドウダンやシャクナゲなどもあるのですが、ツツジらしい花は上にあげた花が代表でしょう。

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2017年5月 8日 (月)

安倍首相の憲法改正

 憲法記念日の3日、憲法改正を推進する集会向けのビデオメッセージで安倍首相は、憲法9条に自衛隊の存在を加える案を提示し、東京オリンピックが開かれる2020年には施行したいと述べました。これまでは、改憲を推し進めようとしてはいても、内容や期限などには一言も触れていなかったのですが、ここにきて思いが爆発したようです。菅官房長官は「首相としてではなく自民党総裁としての発言なので政府としてはコメントしない」と発言しています。世の中、そんな屁理屈通りますかね。安倍が言ったら総理大臣が言ったということですよ、菅さん。憲法第九条は、

  1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
  2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

となっています。1,2項は変更せず第3項として、自衛隊の存在を書き加えるということです。どう見ても第2項と矛盾するでしょう。こんな矛盾を憲法に書き加えるというのですか。

 ちなみに、憲法第9条に関し、1946年6月26日の帝国議会衆議院特別委員会で、時の吉田首相は、「第9条は直接に自衛権は否定しないが、第9条第2項は一切の軍備と国の交戦権を認めておらず、自衛権の発動としての戦争も交戦権も放棄している。(なぜなら)近年の戦争の多くは自衛権の名において戦われた」と述べています。きわめて明瞭な説明ではありませんか。安倍のような小手先だけの改憲にはどうにも虫唾が走ります。

コイワザクラ(2017年5月2日 安中市山急山) 毎年この時期にコイワザクラを見にこの山に登ります。1000m弱の山ですが、山頂近くの北斜面にはコイワザクラが多く咲きます。地元の人はミョウギイワザクラとも呼んでいます。今年は当たり年でした。

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2017年5月 1日 (月)

友の死を知る

 私は昭和42年(1967年)に秋田大学鉱山学部に入学しました。4年になって地下水を専攻し、かつての通産省地質調査所の村下先生の教えを受けました。4年間にはいろいろなことがあり、多くの友達にも恵まれました。その中でも東京出身の山村にはいろいろ教えてもらったり、面倒を見てもらったりしました。山村は油槽工学を専攻し、卒業後は関東天然ガスに入社し、取締役まで務めました。卒業してからも交誼は絶えず、私が東京に転勤してからは、ほとんど毎年山村を交え何人かの仲間と飲んだくれたものです。その山村が死にました。今年になってからのようです。今日届いた鉱山学部の同窓会誌「北光」で知りました。

 山村は大学で「リバーサイド・ランブラーズ」というブルーグラス(アメリカのトラディショナル音楽)のバンドを結成し、コンサート等で活躍していました。名前は、当時知られていた秋田の飲み屋街「川反」を根城にする川反乞食をもじったものです。私にギターを教えてくれたのは山村です。二人でPPMの歌などを、トゥフィンガーで演奏したものです。コーヒーの味も教えられました。これだけ親しくしていた友も、私がリタイアし田舎に引っ込んでからは会うこともなくなりました。しかし、北光の訃報欄に山村の名前を見つけたときの気持ちは、母を亡くしたときと同じような感覚でした。私は、大学以来の多くの友達に恵まれましたが、願うことなら友には私よりも長生きしてもらいたいものです。

コゴミ(2017年4月28日 自宅の畑で) コゴミ畑です。写真はもうだいぶ伸びていて食べるところが無くなりましたが、芽を出して10cmくらいになった時が一番の食べ時です。こんな山菜の味も、秋田で覚えたものが多いですね。

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