シイタケが生えました
今年の1月初めころ、ある山のふもとの登山口にシイタケのホダ木がたくさん捨ててあるのを見つけ、納屋で炊くストーブの薪にする目的で車に積めるだけ拾ってきました。その後、薪は隣の八百屋の実家の畑のものをいただくことができ、拾ってきたホダ木はほとんど使わないまま庭の片隅に積んでおきました。冬を迎え薪を整理するため、ホダ木の山をひっくり返してみると、なんとシイタケが生えていました。生えている木は数本ですが、これらは納屋の北側に斜めに立てかけ、伏せ木にしました。昨日は、地面に溝を掘りホダ木を立て、それに遮光シートをかけて本格的なシイタケ栽培にの形にしました。
シイタケ栽培の方法を調べたところ、どうやら拾ってきたホダ木は捨てたものではなく、菌を植えて仮伏せ(地面に寝かせておく方法)してあったもののようです。地面に転がしてあったから、てっきり捨ててあるものと思ったのですが、よく考えると確かに枕材に片側を乗せてあったようです。そんなホダ木を私は盗んでしまったのですね。知らなかったとはいえ、ごめんなさい。今更返すわけにもいかないので、きちんと栽培してしっかりといただきます。
シイタケ(2016年11月20日 自宅の納屋裏で) だいぶ大きくなったシイタケです。左下に小さなものがいくつかあります。数えると全部で14個ありました。どんどん増えてくれるといいのですが…。
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