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2015年11月24日 (火)

テロリズム

 11月13日にフランス・パリで起こった同時多発テロでは、130人もの人々が犠牲になりました。誰が考えても許しがたい行為と思います。欧米各国や日本・ロシアも大いなる憤りをもって非難しています。テロを生じさせた原因は、宗教・人種差別を含めた被抑圧人民に対する行為への報復、とISなどでは述べています。確かに、白人対有色人種・キリスト教対イスラム教などの差別的行為が全くないわけではないでしょう。しかし、だからと云って無差別テロに走るのは論外です。どうしても報復したいのなら、直接的に政府・軍などの機関にすればよい。市民・非戦闘員に対して行うのは、テロよりもたちが悪い虐殺になります。そこには政治的信条とか思想とかは入る余地がなくなります。

 アメリカという国は、他国に対してテロ行為や虐殺行為を数多く行った国です。アメリカでのテロの定義は「アメリカ国民や国家の安全を脅かす行為」としており、アメリカが他国で行うのはテロではないとしています。勝手な言い草ですね。今後アメリカ・ロシア・フランス・イギリスなどの国々が、シリア国内を含めたIS支配地域の空爆を強化すれば、それこそその国の市民・非戦闘員の被害は膨大なものになるでしょう。その国の人々には形を変えたテロリズムととられるでしょう。いわばテロの連鎖反応が起きることになります。どうしたらよいか私にはわかりません。しかし、この連鎖はどこかで、どちらかが妥協して断ち切らないと、世界はますます危険で混とんとした社会に落ち込んでしまうのではないでしょうか。人間には理性があるでしょう。それをフルに働かせれば救いの道が開けるのではないでしょうか。

妙義山の紅葉(2015年11月12日)前回に引き続き、妙義山の紅葉です。妙義山は主に凝灰岩からなり、風化・浸食の違いから鋭い岩峰が林立するとともに、穴が開いた岩などの奇岩が数多く見られます。秋になると奇岩と紅葉の絶景を見に多くの観光客が訪れます。

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