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2015年10月26日 (月)

世捨て人への思い

 もともと会社をリタイアしたら世捨て人になるのが目標でした。しかし、実際に不完全ながらリタイアしても、世捨て人になることはなかなか難しいようです。以前の会社関係の友人知人との付き合いはほとんどなくなりました。学会や協会の役員もすべてやめ、学会はすべて退会しました。田舎に引っ込んで晴耕雨読の生活が理想で、家の裏に畑にする土地も買い、野菜類は自給自足的な生活もできるようになりました。それでも、社会との関わりを断つのは困難です。その最たるものが近所づきあいですね。昨年には町内会の役員を引き受けざるを得ず、町内会の班長を三年間やらさせる羽目になっています。

 ほかに社会との関わりをいくつか挙げれば、①週一度の出社、②このブログを含むインターネットへの接続、③携帯電話などがあります。これらを捨て去ることはできるのでしょうかね。もっとも、社会に繋がっている最大のものは年金でしょうかね。こればかりは止めたら飢え死にするでしょうね。したがって、世捨て人になることはできっこないことがわかりましたが、できるだけそれに近づきたいとは思っています。

サザンカ(2015年10月25日 庭で) 今年はもうサザンカが散りはじめ、木の下は花びらのじゅうたんになっています。道との境界に植えた種類の違うサザンカのつぼみが膨らみ始め、いよいよ冬が近づいてきました。

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2015年10月19日 (月)

日常生活のありがたさ

 母が10月8日に亡くなって、通夜や葬儀であわただしく過ごしました。葬儀自体は家族葬で参会者も数人とわずかなものでしたが、規模は違っても葬儀などでやることは大規模なものとあまり変わりません。亡くなってすぐに葬儀社を探し、遺体搬送や葬儀の規模などを打ち合わせ、施設の先生に死亡診断書をいただき、母を葬儀場の控室に運び、8日が終わりました。翌日はお寺に連絡を取り、母が亡くなったことと戒名をお願いしました。寺は鎌倉にあり、おふさんに高崎に来ていただくわけにもいかず、葬儀社に同じ宗派の寺を探していただきました。通夜は兄弟(つまり母の子供)だけで行い、私が一晩母の傍に泊まりました。10日11時の葬儀と13時の火葬が終わり、骨となった母を家に連れて帰り小さな祭壇を作って、母の好きな柿の種と飴玉を供えました。

 一通り終わった11日以後は、朝に好きなコーヒーを供え、遺影の前に座り込んで少し遺影に話しかけます。そのことを除けば、母が存命であった頃の日常と変わらなくなりました。15日にはサツマイモを収穫しました。今年は大きなイモができました。雨の日は母のものを整理しました。少し寂しい気がしました。こうして少しずつ日常生活に浸かっていくのでしょうね。11月には母の納骨と四十九日があります。

ヤマラッキョウ(2015年10月7日 上信国境・八風山) そろそろ山に行きましょうかね。今週は天気がよさそうなので、荒船山にでも出かけますか・・・。

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2015年10月13日 (火)

母のこと

 わが母が10月8日に96歳で亡くなりました。眠るような安らかな旅立ちでした。母が亡くなった連絡は兄弟(つまり母の子供)以外は全くせず、家族だけでひっそりと見送りました。香典・花・弔電等も一切お断りしました。それでも、家族葬の会場は花に包まれ、コスモス畑をバックに撮った母の遺影は心なしか微笑んでいました。5月に脳梗塞で倒れ、病院を2回変わり、7月には老人保健施設に入っていましたが、徐々に体力が衰え、この日を迎えました。生前はわがままいっぱいで、姪などは「自己中婆さん」と陰で呼んでいましたが、それも亡くなってしまえばかわいいと思えます。

 神奈川県の葉山で生まれ育ち、婿を取って結婚し、子供を育てました。庭師の娘で、貧乏ながら家付き娘であったために、わがままに育ったのでしょうね。それが7年半前、これは私のわがままで群馬県高崎市に引っ越すとき、母に一緒に行くか尋ねたら、「行くよ」の一言でした。すでに父は44年前に56歳で亡くなっており、母はようやく父の傍に行けました。これからは三途の川の向う側に迎えに来た父と、天国で仲良く暮らすでしょうね。連絡を差し上げなかった親戚・会社・友人・近所の方々にお詫びを申し上げるとともに、今までのご厚誼に御礼申し上げます。

浅間山の噴煙(2015年10月7日 八風山から) 母が亡くなる直前まで山に行くという親不孝者でした。山から帰り施設にいくと、食事を3割ぐらい食べたというので少し安心したのですが・・・。

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2015年10月 5日 (月)

カキの木

 以前 8月に、果樹のことを書きました。今実ってるのはイチジク・カキ・ザクロ・アケビです。イチジクは大体はジャムにするのですが、採れ過ぎてジャムにし切れず熟れて落ちてしまうのが多いくらいです。ですから熟れているのを見つけては片端から食べています。アケビも口を開け始めました。今年は6個ほど実っています。ザクロはまだ口を開けていません。カキは2本が実をつけましたが、数は多くありません。いつもたくさん実をつける次郎ガキは、昨年剪定しすぎたために、4個しか実をつけませんでした。もう3個食べてしまい、木には一つだけ残っています。

 以前、カキの木が11本あると書きましたが、あとで確かめると13本でした。種類がわかってるのは、次郎2本、ふゆう1本で、残りは勝手に生えてきたものです。5年ほど前に生えた1本に今年4つの実をつけました。てっきり渋ガキと思っていたのですが、どうやら以前隣にあった甘ガキ(種類不明)の種から生えたようで、黄色くなったものを試しに食べたら甘ガキでした。この分だと家にある13本のカキはすべて甘ガキかもしれませんね。もっとも13本もカキを植えておくわけにもいきませんので、5本程度に整理しようかとは考えていますが、どうしましょうかね。うれしい悲鳴です。

ノハラアザミ(2015年10月3日 上信国境・物見山)ノハラアザミは春に咲くノアザミとそっくりなのですが、咲く時期が違うのと、花の苞がノアザミは粘るので見分けがつきます。この時期、蜂や蝶は最後の稼ぎ時とばかりに蜜を吸いに飛び回っています。

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