« 草津白根のコマクサと構造土 | トップページ | 新国立競技場 »

2015年7月 6日 (月)

群馬県知事選

 昨日5日(日)は、群馬県知事選挙の投票日でした。群馬県知事選挙には、現職の大沢氏(自民・公明推薦)と、新人の萩原氏(共産党推薦)の二人しか立候補しませんでした。ただでさえ低投票率が当たり前が近頃の選挙で、たった二人では投票率が上がるはずもありません。予想通りの史上最低投票率(31%)だったそうです。大沢氏は、2期知事を務め、これが三回目の知事になります。ところが大沢氏は、少し前まで「知事は2期」を公言していました。確か先回の知事選でも公約として挙げていたのではないでしょうか。それが見事な公約破りです。私はこのことだけで支持しません。公約を破るのならなぜ破るか、何がそこまでさせるのかをきちんと説明するべきなのですが、県民(実際は経済界や政界)の要望があったため、というような理由での立候補でした。

 大沢氏は知事としての実績の一つに「ぐんまちゃん」がゆるキャラコンテストで優勝したことをあげていましたが、噴飯ものですね。これからの施策には「競馬場跡地のコンベンション施設」をあげていました。大きな展示会や会議を呼び込むためでそうです。そんなことができると本気で考えているのでしょうか。維持費の下敷きになりますよ。民主党ほかの野党が立候補を見送ったのは、情けないにもほどがあります。低投票率の責任の多くは野党にありますよ。それにしても萩原氏が大沢氏の得票(36万票)の1/3の13万票に達したのは、大沢批判がこれほど多いということでしょう。それを圧倒的に勝ったなどと勘違いしないでください。

ウラジロヨウラク(2015年7月2日 浅間・鬼押出し) 鬼押出しは、浅間山が1783年の天明の噴火で流れ出た溶岩です。熔岩流は長さ5.5km、厚さ最大50mに達するそうです。見学できる熔岩流は標高1350m程にあり、高山植物の宝庫になっています。ガンコウラン・コメバツガザクラ・ミネズオウがびっしりと覆っており、コケモモ・ウラジロヨウラク・ツガザクラやハクサンシャクナゲなども数多く生えています。噴火からわずか230年で高山植物の天下となったのですね。自然の再生能力は大したものです。しかし、あと100年もしたら広葉樹林帯になってしまうのではないでしょうかね。

150702

« 草津白根のコマクサと構造土 | トップページ | 新国立競技場 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 群馬県知事選:

« 草津白根のコマクサと構造土 | トップページ | 新国立競技場 »