ぎっくり腰
土曜日(23日)に、風呂の掃除でタイルをたわしがけしていたときに腰をひねったのでしょうね、ぎっくり腰になってしまいました。しばらくは立ち上がれませんでした。まあ軽いほうですが、何年振りでしょうか・・・。私は30代で最初のぎっくり腰を患ってから、数年に一度再発しています。この頃は予兆を感じるようになっており、あまり強烈なぎっくり腰にはならないようになっています。最初のぎっくり腰はボーリングのコア箱を持ち上げたときでした。その時は何とか歩けたほどでしたが、2度目は大変でした。旭川郊外の水路トンネルのボーリング調査を冬行うのに、あらかじめ出しておいたボーリング地点の雪を掘っているときでした。積雪1m程の雪を屈んで穴から雪をかい出そうとしたときに、強烈な痛みが走りました。このときは札幌の家まで這うようにして帰りました。
1回目の時に医者にかかった時は足に錘を吊るされたりしたのですが、2度目の時には医者に言われました。「あなたの腰は治りません、一生友達と思って仲良く付き合いなさい」と。それ以来何回もぎっくり腰に見舞われましたが、医者には行かずに済ませています。まあ、痛いのは生きてる証のつもりでいれば、仲よくとはいきませんが何とか付き合っていられます。1990年にアフリカでぎっくり腰にかかった時には、首都の日本大使館までの報告に300km以上の道を車に揺られたのが、2回目以後で一番つらかったですね。母親が脳梗塞で入院し、息子はぎっくり腰で、親子そろって困ったもんです。
コンロンソウ(2015年5月4日 西上州・小沢岳) 母親のこともあり、しばらくは山に行けないかもしれませんね。コンロンソウは、沢沿いの登山道に点々と咲いていました。
コメント
はじめまして、秋田大学の近くで18歳まで暮らし、今、前橋の建設コンサル勤務、(70超え)母の病気、ぎっくり腰等の共通点があります。母上様の病気のご苦労をお察しします。土壌汚染管理者試験の際ブログを知って以来拝読させていただいています。
投稿: たけ | 2015年5月26日 (火) 07時18分