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2014年12月31日 (水)

年末のごあいさつ

 早いもので2014年ももう1年が過ぎてしまいました。子供のころは時間が経つのが遅く、1年なぞ遠いものと感じていましたが、還暦をとうに過ぎると、時間が束になって過ぎていきます。人生80年とすると、半分は40歳なのでしょうが、感覚としての時間の流れを考慮すると、実感は30歳前なのではないでしょうか。つまり今の私は、人生の9割を過ぎてしまった感覚です。会社を引退し、あっという間の1年4ヵ月でした。それでも週1度の出勤がありますから完全に世の中との交わりを断ったわけではないのですが、世の動きに対して鈍くなってるのは間違いありませんね。

 このブログも、地盤環境エンジニアリングの「社長のブログ」から「隠居のブログ」となったわけですが、さていつまで続けることができますかね。世の中に対して感覚が鈍くなってるわけですから、どうもネタが尽きそうです。いつか突然辞めるかもしれませんが、その時はご容赦ください。いずれにしても今年一年、「隠居のブログ」をご愛読いただきありがとうございました。

浅間山(2014年12月23日 榛名・天狗山から) この頃は山に登るのも寒い時は気が進まなくなりました。それでも、雪に覆われた浅間山を眺めるのはいいものです。

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2014年12月22日 (月)

登山届の義務化

 岐阜県は山岳遭難防止条例を改正し、御嶽山と焼岳に登る場合の登山届を義務化する改正案を12月18日に可決しました。施行は来年4月1日です。御嶽山は火口から4km以内、焼岳は火口から2km以内の岐阜県側に立ち入る場合の義務付けです。無届で火口から1km以内に入った場合は5万以下の罰金が科せられます。御嶽山は当日3000人ほどの登山者があったようですが、登山届を出していた人は339人だそうです。1割にすぎません。本来特定の山・エリアを除き登山届は任意なのですが、御嶽山のことがあってから義務化の流れが加速されつつあります。

 実は私もここ10年で登山届を出したことは数回程度しかありません。今年は今までで低山を含めて55日間山に入っていますが、登山届を出したことはありません。まあ、ハイキング程度で日帰りならば届を出すまでもないと思っていることも確かですが・・・。登山届もオンラインやメールで出せればいいと思って調べたのですが、山形・群馬・埼玉・山梨・長野・石川・福井・静岡・鳥取の各県警で受け付けています。また、特定の山(大雪山など)の場合も受け付ける県警があります。これからはこれを利用して、少なくとも宿泊を伴う場合や、危険な山の場合は出すようにしたいと思います。

有珠山西山火口(2000年10月28日) 北海道の有珠山は30年に一度程度噴火しています。写真は2000年3月31日に噴火した火口で、内部に家具が散乱しています。家の庭が火口になってしまったのです。この噴火の時は予知がなされ、犠牲者は一人も出ませんでした。

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2014年12月15日 (月)

マララさんの言葉

 衆院議員選挙が終わり、予定通り自公2党で300議席を越えました。わが群馬県では明治座議員の小渕が2位に5倍の差をつけ圧倒的な強さで当選しました。これで小渕は明治座問題にほお被りすることになるのではないでしょうか。群馬は自民党王国で、みんな強いものにつき、長いものに巻かれる県民性なのでしょうかね。先回のブログでも申し上げましたが、私の選挙区である群馬4区は、候補者が自民党と共産党の2人しか出ていませんでした。多くの立候補者から選択するということができない状態でした。小選挙区の弊害と云えます。それでも、共産党候補者が4万票もとったのですから、少しは自民批判になったのでしょうかね。

 先日のノーベル平和賞の記念講演で、インドのカイラシュさんとパキスタンのマララさんが講演されていました。この講演では二人とも胸に迫る言葉を紡いでいました。カイラシュさんは「子供に夢を与えない寺院やモスク、教会を私は拒否します。(中略)子供を守れない法律や憲法、判事や警察を拒否します」と述べていました。マララさんは学校に行きたいと訴えてタリバンに銃で撃たれた少女ですが、そのマララさんは「自分の話をするのは、それが珍しいことではなく、ありふれているからです」と言い、「もはや指導者たちに教育の重要性を認識してほしいと訴える段階ではありません。彼らはすでに知っています。自分の子供は名門校に通っているのですから」と述べました。今回当選した議員よ、二人の言葉を身に染みて考えるといいでしょう。

氷の暖簾(2014年12月9日 西上州・剣の峰赤沢) もう西上州は寒く凍りつき、山々は雪に覆われてきました。今朝も赤城山は雲に隠れて雪が降っています。剣の峰の北側を流れる沢は凍りつき、水のしぶきでつららが暖簾のようになっていました。

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2014年12月 8日 (月)

小選挙区

 衆院議員選挙戦が盛んです。私の家の近くにも選挙カーが回ってくるほどです。毎日新聞の予測では、自民党が過半数どころか300を上回る議席を取る可能性があるとか・・・。なんともはや、機密保護法や普天間基地の問題、議員の定数是背の問題などがありながら、自民党がこれほどの議席を得る可能性があるとは。野党、特に民主党のだらしなさは目を覆うほどです。小選挙区制は2大政党となりやすいとよく言われてきましたが、この状況はいったいなんと説明すればよいのでしょうか。確かにしっかりした政党があれば、2大政党となりやすいのでしょうが、今の野党ではしばらくの間1強多弱の議会が継続されるのでしょうね。

 私の住んでいる高崎市は、群馬県の小選挙区の第4区に属します。4区の立候補者は自民党の福田達夫と共産党の萩原貞夫の二人です。民主党も維新の党も候補者を出していません。すまり、投票するとすれば、自民党か共産党を選ばなければならないということです。私は両方とも好きではありません。福田はご存じのとおり衆院議員の3代目となる世襲議員です。いわば政治で飯を食っている職業政治家の系譜です。いやですねえ。とはいえ共産党に投票するなどまっぴらです。つまり、4区には選びたいと思うような人が立候補していないのです。複数が当選する中選挙区であれば、多くの党・人が立候補し選択の幅が広がるのですがね。小選挙区の欠点はこれにつきますよ。あ~あ、どうしようかなあ。

わが納屋の中(2014年12月7日) 新築?なったわが納屋内部の初公開です。椅子も机も手作りです。薪ストーブは煙を気にしながら火を熾し、畑で採れたサツマイモの焼き芋を焼きます。小さな作業は、ラジカセで好きな音楽を聴きながら楽しんでいます。今こっている音楽はZAZのParisです。中島みゆきの新譜(麦の歌が入っています、2番がいいですね)もよく聞きます。

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2014年12月 7日 (日)

寒いです

 昨日今日と寒い日が続きます。氷が張ったのは今日で3回目ですが、今日初めて新しく掘った池に氷が張りました。朝日に氷と霜が輝いてきれいでした(下の写真)。朝納屋の中は3℃、家の中は8℃でした。外は0℃程度だったのではないでしょうか。日中は10℃程度にはなるようですが、最低気温は1月並ということす。高崎はこれから2か月、朝は寒い日が続きます。

 寒くて外に出るのが嫌なのですが、これから納屋に通勤し、ストーブに火を熾して焼き芋を焼き、少し畑の作物を収穫し、裏庭に土を入れ、落ち葉を漉き込み整備します。ストーブの灰は畑に撒きます。隠居しても楽隠居ではなく、土方作業が続きます。隠居してからは土曜も日曜もないですね。昨日は寒風の中、車を洗車し、今年の2月の豪雪であちこちぶつけた後の錆びているところを磨いて、タッチアップペイントで補修しました。さ~て、意を決して着替えて外に出ましょうか。

池の氷(2014年12月7日 9:00)池にはホテイアオイが浮かんでいますが、もうすぐ枯れるでしょう。まだ魚は入れていません。春になって暖かくなったら、金魚やメダカを入れましょう。

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2014年12月 1日 (月)

火山が活動期?

 多くの人が亡くなった御嶽山の水蒸気噴火に続き、阿蘇山が小規模な噴火をしました。マグマ噴火とみられています。草津白根山が警戒レベルを上げ、桜島が活発化し、蔵王の火山性微動が多くなっていることから、巷では火山の活動期に入っているのではないかとあらぬことをのたまう方がいます。ほんまかいなと思います。たかが数火山が少々噴火したり活発化したからと云って活動期に入ったなどということは無責任なたわごとでしょう。わが国はもともと火山が多く、気象庁では活火山として110あげています。うち47を重点火山として常時観測の対象としています。

 歴史的に見れば、例えば九州の阿蘇・姶良・鬼界カルデラなどとてつもない噴火を起こしています。阿蘇のAso-4と云う噴火では噴出物総量が600km3に及んでいます。喜界カルデラでは7300年前に噴出物100km3以上の大噴火をおこし、それが故に九州などの縄文初期の文化が滅んだと云われているくらいです。それに比べれば御嶽や阿蘇の今日の小噴火はゴミみたいなものでしょう。などと言ったら叱られますかね・・・。わが群馬にも活火山が県境を含めると4火山あります。その中で浅間山は、大きな噴火をすることで有名で、天明噴火(1783年)は大規模火砕流を生じ多くの人が亡くなりました。それでも噴出物はAso-4の1/1000以下にすぎません。本当に火山が大噴火を起こしたらどうなるのでしょうかね。

我が家付近の地質図(2012年 5万分の1地質図「榛名山」から) 我が家は図の右下の八幡町付近のOhfと書いてある黄土色の区域にあります。Ohfは古期榛名火山扇状地堆積物というもので、榛名山由来の堆積物です。その上をSpfの新規榛名火山火砕流が覆っています。堆積した後に烏川が削ってしまいましたが、もともとは榛名山へと続いていたのです。榛名山も6世紀には結構大きな噴火を起こして、二ッ岳を形成しています。

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