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2014年4月 7日 (月)

クロチアニジン

 クロチアニジンとはニコチンによく似た農薬のことです。先月、この農薬の残留基準を大幅に緩和しようと厚生労働省が動きました。クロチアニジンはここ数年の間世界中でミツバチの大量死や減少の原因とみなされている農薬です。この動きに対して自然保護団体のグリーンピースが、厚生労働省に緩和反対の意見書を提出しました。今までの基準は、たとえばホウレンソウでは3ppmでした。この基準値はFAO/WHOのCodex委員会というところが定めた2ppmに準じたものです。国によって農薬の使用方法や気象条件や食べるものの種類・量などが異なることから、国ごとに異なる基準が設定されています。わが国では、これまではクロチアニジンは農薬取締法によって使用が禁じられていました。これに対し住友化学が農薬使用の申請を出したために再検討され、なんと40ppmにするというのです。

 私は自然保護団体なるものが大嫌いなのですが、グリーンピースでなくてもこの緩和はよくわかりませんね。ホウレンソウと同時にミツバは0.02から20ppmへ、コマツナは1から10ppmに緩和されます。ミツバはなんと1000倍ですよ。今までの基準はいったいなんだったのでしょうかね。国が定めた基準というものがいかにあいまいでいい加減であるかがよくわかるクロチアニジン騒動です。

カタクリ(2014年3月29日 赤城山麓)以前水沢山の一株だけのカタクリを載せましたが、ここ赤城山麓の嶺公園では、植えられたものではありますが大群落があります。このほか、高崎市吉井の小串や南牧村の六車にも「カタクリの里」と称する名所があります。

140329


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