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2014年3月24日 (月)

赤城大沼のワカサギ

 福島原発の事故以来、高い放射能強度を保っていた赤城山大沼のワカサギが、基準値(100ベクレル/kg)を下回ったとして、群馬県は3月14日に出荷自粛を解除しました。これにより、釣ったワカサギを持ち帰ることができるようになりました。ところが、これに水産庁がクレームを付けました。水産庁は水産物の出荷制限解除を50ベクレル/kgとしているとのことです。福島原発の影響から、厚生労働省は平成24年4月に一般食品の基準を100ベクレル/kgに強化(以前は500ベクレル)しました。大沼のワカサギは、国の出荷制限のガイドラインである2ヵ月間のセシウムの値が基準を下回ったとして解除を決めたものです。厚生労働省は100ベクレル、水産庁は50ベクレルと云うのです。しかし、水産庁の50ベクレルは明文化されたものではありません。ホームページなどでは「50ベクレルを超えたものについてはモニタリングする」とありますが、出荷はダメとはどこにも書いてありません。

 こういうのをダブルスタンダートというのでしょうかね。ダブルスタンダードは本来はあっちは良いが、こっちはダメというものですが、この件は同じものに対して国の違う機関が異なる基準を示しているのです。しかも、水産庁はそれを明文化していません。水産庁はなぜダメかの説明に「平均で50ベクレルを超えているのだから、ほかに100ベクレルを超えるワカサギがいないとはいえない」と云っています。それなら、水産庁は厚生労働省の基準を変えるように働きかけるのが先でしょう。どうにもこうにも役人のすることは・・・・、腹が立つ。

フキノトウ(2014年3月24日 家の畑で)裏のフキ畑にようやくフキノトウが芽を出し始めました。去年よりもだいぶ遅い芽吹きです。同時に、スイセン・シュンラン・ツバキなども咲き始めています。フキノトウはさっそく摘んで、フキ味噌を作りました。

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