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2014年3月20日 (木)

クリミア

 ウクライナで前大統領が事実上追放され、反ロシアの政権が誕生したことを受けて、ロシアはウクライナの領土であるクリミアの併合に乗り出しました。欧米の諸国や日本は、武力を背景にしたロシアへの編入は認められないとしています。クリミア半島は18世紀にトルコからロシアに併合されたもので、それを1954年にウクライナの一部と認めました。まあ、ロシアとしては60年ぶりに取り戻した心境でしょう。クリミアの多くはロシア系住民で、住民投票では圧倒的多数がロシア編入を歓迎しているということです。プーチンにすれば、住民の意見を入れてロシアに編入するののどこが悪いということでしょうね。しかし、編入の前にロシア軍はクリミアに侵入しており(ロシアは正式には認めていませんが)、武力を背景にしたことは間違いないでしょう。

 国連安保理で住民投票の正当性を審議したとき、中国は棄権したそうです。そりゃあそうでしょう、住民の意思で国家のやることが変わるなら、中国はとうに一党独裁を脱しているでしょうよ。民主国家では住民の意思を無視できないことは確かですが、それをロシアに言われたくないですね。たとえ住民投票の結果が正しくとも、ロシアが住民の意思を盾にクリミアを乗っ取ったということに変わりはないでしょう。この問題が大ごとにならなければいいのですが・・・。

梅(2014年3月18日)自宅の梅がようやく咲きました。先月の大雪で枝をへし折られ、つぼみの半分以上を失っても、春を忘れずに咲いてくれました。自宅の居間の前に、5年前に梅見をするために植えたものですが、窓越しにけなげな姿を見せてくれています。

140318

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