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2013年11月 7日 (木)

こんな馬鹿でも国会議員

  あきれて名前を口にするのもばかばかしいのですが、山本太郎という俳優崩れの参院議員が10月31日に赤坂御苑で行われた秋の園遊会で、天皇陛下に手紙を渡したといいます。本人は田中正造を気取ったのかもしれません。中身は、原発事故被災地の子供たちの健康状態や作業員の作業環境などだそうです。正義感を勘違いしてやったことでしょう。この国会議員の知能レベルはこんなものなのでしょうが、それを国会議員として選んだ国民はいい恥をかきましたね。もっとも、その行為を批判した自民党の文部科学大臣が、「田中正造に匹敵する」と批判したといいます。失礼な、田中正造と一緒にするなといいたいですね。

 田中正造が明治天皇に足尾鉱毒事件について直訴したのは有名なことです。足尾鉱毒事件は、私たち汚染を扱う業界の人間にとって原点とも云えるものです。足尾銅山から渡良瀬川に流れ込んだ廃液が、流域を汚染したものです。細かいことは省きますが、田中正造は衆議院議員になった明治23年(これが第1回の選挙です)の翌年、24年に足尾鉱毒事件を国会で取り上げています。以来10年余り、国会で糾弾し続けましたが、結局埒が明かず、明治34年に議員を辞職した後、明治天皇に直訴したものです。10年も国会で訴え続けるという努力を、山本太郎はしようともしなかったでしょう。この単細胞のミドリムシなみの国会議員や、田中正造を知りもしないで批判した下村文部科学大臣などは速やかに退場してもらいたいですね。

熊の爪あと?(2013年10月29日 上信国境・荒船山) 松の幹があたかも熊の爪でえぐられたようになっていました。しかしこの木だけで、他の木は異常ありません。この山の入り口には「熊に注意」の看板もあります。しかし、私には人為的なものに思えるのですが、いかがでしょうか・・・。

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