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2013年7月23日 (火)

海上保安庁長官

 参院選挙も終わり、街は静かになりました。予想通り自民党が圧勝しましたが、その要因は自民党が他の党よりも良いというわけではなく、野党のだらしなさの故でしょう。特に民主党の情けなさは目を覆いたくなります。わが群馬選挙区は自民党の山本一太に対して、わずか35歳のおねえちゃんを候補としました。候補とするのに群馬県支部は三顧の礼を持って迎えたということですが、どう考えても太刀打ちできるわけがないではないですか。他の野党候補も推して知るべしです。あまりの情けなさに、投票箱を蹴飛ばしたくなりました。民主党は敗北主義に落ちいらず、もっと本気で選挙に臨んでほしいですね。

 選挙のことは置いといて、標題のことに関しては、先週18日(木)の報道です。海上保安庁の長官に、初めて海上保安大学卒の現場出身者をあてるということです。今までは、国土交通省のキャリア官僚が就いていたそうです。へ~、知らなかったですね。もっとも、自衛隊のトップは名目上政治家ですから不思議はないのでしょうがね。同じ警察機構である警察庁長官は、警察官が就くことになっています。これは警察法第34条で決められているとか・・・。海上保安庁は、海の救難や警察業務を行っています。国土交通省の外局の位置づけです。警察庁は、国家公安員会の外局とされています。だとすると、海上保安庁も国家公安委員会に属するのが本当ではないでしょうかね。準軍事組織であり、警察機構でもある海上保安庁が国土交通省の所管であるということは不思議な気がします。もっとも、いざというときは自衛隊の指揮下に入るそうですが・・・。

トウヒの実(2013年7月13日 四阿山) マツ科のトウヒやツガ・シラビソなどは、ちょっと見ただけでは見分けがつきません。慣れれば、木の幹・葉の形状・実などによって見分けはつくのでしょうが、迷うこともあります。ツガやシラビソは、その林に入ると独特の匂いがして、高い山に来た~という気になります。

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2013年7月16日 (火)

乾杯条例

 無粋なことをするものです。日経新聞の7月13日夕刊一面に、でかでかと「清酒で乾杯」の条例のことが載っていました。今年の1月15日から、京都市が「清酒の普及の促進に関する条例」を施行しました。京都市の条例制定の趣旨は「市民にとって身近である清酒の普及を促進するため」ということのようで、「日本文化への理解及び伝統産業の普及促進」も目的としています。趣旨は分かるのですが、それは条例に定めることですか。条例は法律ですよ。罰則こそありませんが、何でそこまでしなければならないのか、のんべいの私でさえ理解に苦しみます。条例はたったの4条しかありませんが、第4条は「市民は、本市及び事業者が行う清酒の普及に関する取り組みに協力するよう努めるものとする」としてあります。法の条文でここまで書いたら、それは義務と同じですよ。手が後ろに回ることはありませんが、余計なお世話というものです。

 ところが、同じようなことをする自治体があるもので、7月までで全国では8自治体に及んでいます。もっと増えるのでしょうね。市レベルどころか、佐賀県まで同様の条例を定めているということです。私も日本酒は好きです。私の息子が新潟市に住んでいて、年2回ほど越乃寒梅を送ってくれます。まあ、嫁の差し金でしょうが、いい嫁・いい息子を持ったものです。おかげで酒に不自由することはありません。暑い盛りの今は日本酒よりも自分で作った果実酒をソーダ割りで飲むことが多いのですが、たまに越乃寒梅に氷を浮かべて飲みます。そんな私でも、この条例には大いなる違和感を感じます。

カモシカ(2013年7月13日 上信国境・四阿山)登山道のすぐ脇のニッコウキスゲ゙の花畑の中に、カモシカが寝そべっていました。登山道から20mほどのところですが、逃げもせずに私を観察しています。人に慣れているようです。

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2013年7月10日 (水)

政党のキャッチコピー

 先週参議院議員選挙の候補者が締め切られ、選挙本番となりました。わが社が入る建物は国道17号(中山道)に面していますが、日中あまり騒々しくはありません。各政党とも真剣に取り組んではいるのでしょうが、どうも熱気は伝わっては来ませんね。先日、新聞紙上に各政党の選挙向けのキャッチコピーが載っていました。「自民」と「みんな」は昨年の衆院選挙と同じで、使いまわしをしています。「自民」は「日本を取り戻す」で、安倍総理の街頭演説では、キャッチコピーの前に「強い」が入っています。つまり「強い日本を取り戻す」ということのようです。それと対局にあるのが「社民」の「強い国よりやさしい社会」です。でも、社民党は本気でこんなことを考えているのでしょうかね。昔、映画かテレビのある番組のキャッチコピーに「強くなければ優しくなれない」というようなのがあったような気がします。

 弱い国が優しい社会を作れるのでしょうか。経済力もない国が社会保障を充実できるのでしょうか。理想と現実のギャップを理解できないのが社民党です。優しさだけで国・社会が維持できればこんないいことはないでしょう。でも、そんな国はとうの昔に消え去って、他国に支配されているでしょう。昔から社会党は「非武装中立」を党是にしていました。それと同じことを言葉を柔らかくして言っているようなものです。一時政権を取った時に社会党は現実路線に舵を切ったのですが、現在は規模ははるかに弱小になりましたが、社会党に戻ってしまったようです。福島の舌足らずなたわごとを聞いていると、頭が痛くなります。

ヒナザクラ(2013年7月5日 秋田県森吉山) 一日休みを取り、毎年恒例の東北の山に出かけました。東北も例年この時期は雨で、今年もかなりの雨の中を登らざるを得ませんでした。ヒナザクラは青森から福島にかけての高山に咲く、白いサクラソウの仲間です。

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2013年7月 2日 (火)

富士山雑感

 世界遺産登録を横目で見て、「へん、大騒ぎしやがって・・・」とうそぶいていました。登録で富士山の登山者は50万人にもなるとか・・・。入山制限の試行として7月25日から8月3日までの10日間は、9:00~18:00に五合目からの登山者から入山料1000円を徴収するそうです。それも、任意だそうです。うまくいけば来年は登山シーズン全期間で徴収するのでしょうか。世界遺産は世界で1000箇所近くになります。富士山は、当初自然遺産の登録を目指してゴミのために挫折して、文化遺産として登録しました。おかしな話です。日本が世界遺産条約(1972年)を批准したのは1992年で、翌1993年には法隆寺・姫路城・屋久島・白神山地の4箇所が世界遺産となりました。このときは今回の富士山ほどには騒がなかったように思いますがね。

 文化遺産とした理由は富士山信仰がメインで、富士山周辺の浅間(せんげん)神社が対象となっていることでもわかります。富士山信仰は別名「浅間信仰」でもあります。「浅間」は火山の古い言い方のようで、上信国境の浅間山は文字通りの火山です。しかし、現在では浅間が火山とは限らす、日本全国に浅間山(せんげんやま)が、それこそ数百あるのではないでしょうか。わが故郷の葉山にも仙元山(118mの小山)がありますが、根は同じかもしれませんね。

ホソバヒナウスユキソウ(2013年6月22日 谷川岳) この日は、10時頃まではガスの中でもなんとか雨は降らなかったのですが、頂上に着くころにはかなりの雨となりました。山頂のオキノ耳からマチガ沢まで、ノンストップで下る羽目になりました。雨の中では、花の写真も独特の風情になります。防塵防滴設計のカメラに感謝です。

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