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2013年3月12日 (火)

災害と復興

 3月11日で、東日本大震災から2年が経ちました。インフラ整備・復旧はそれなりに進んでいるのでしょうが、復興となると遅々としていて、進んでいるという印象がありません。これだけの大災害になると、一地域だけでは対応できず、国を挙げての支援・復興が必要となるのですが、わが日本国民は言うことは一人前ですが、やりことは0.1人前という印象が強いです。人々は国を挙げて支援が必要だと云う陰でがれき処理の受け入れは拒否します。福島県からの移住を放射能汚染があるからと拒否します。そのくせ、追悼番組を見て涙を流します。いつからわが日本人は二重人格となってしまったのでしょうか。あの災害は、我が国にとって非常事態だったのでしょうが、誰も非常事態とは思っていません。日本には「非常事態宣言」すらありません。

 本当の非常事態であれば、国が宣言を出し、責任を持って事態の収拾を行うべきでした。まあ、あのときの総理大臣が「市民運動家」出身なる菅であったということもあるのでしょうね。非常事態であれば、土地の強制収用、交通制限、廃棄物の処理、復旧などなどが強権発動で行えたでしょう。それが良かったか悪かったかは後世の人々に判断してもらえば良いのです。残念ながら今の日本の政治家には、それだけの度胸がある人はいないのでしょう。結局完全履行はできなかったのですが、関東大震災の時の後藤新平のような人は望めないのでしょうね。

梅(2013年3月9日 自宅の居間の前の梅の木) 25℃をこえるという9・10日の異常な暑さで、居間の前に植えてある南高梅が一気に咲いてしまいました。10日の昼過ぎには、煙霧により空が黄色くなると云う現象すら起きました。今現在の気候はここ1万年間で最も気温が高いそうです。大地震も頻発しています。地球が悲鳴をあげているようです。

130309

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