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2013年3月 1日 (金)

母のこと(2)

 昨年の6月に、私の93歳になった母のことを書きました。わがままで、自己中心的な母で、人のことなどお構いできない性格です。その母が昨年暮れに座骨を骨折して、1月下旬に入院してしまいました。それから1ヶ月経ち、ようやくリハビリに入りました。医者には勝手に歩くなと云われているのですが、外の景色が見たいからと勝手に歩いています。ボケも進んでいて、この前は甥っ子(母から見れば孫)を弟(母から見れば息子)に間違えていました。先週も汚れものを取りに行った時、私に対し「これから帰るのは大変だね」と云いました。私が「どこへ帰るの?」と聞くと「茨城だろ?」と云います。つまり、私のことも誰か(多分甥っ子)と間違えていたのでしょう。母は3月4日で94歳になります。

 2010年調査の日本の平均寿命は、男が79.59歳、女が86.35歳だそうです。最も長生きの県は長野県で、男が80.88歳、女が87.18歳、もっとも短いのは青森県で、男が77.28歳、女が85.34歳です。わが群馬県は男が79.40歳(これは沖縄と同じ)、女が85.91歳です。平均よりも少々少ないです。それにしても、長生きのしすぎではないでしょうか。批判されるのを承知で書きますが、日本はもうこのような長寿の人の負担には耐えられないのではないでしょうか。生産年齢を70歳までとすると、わが母などは20年以上も無為徒食の状態なのです。今後、私のような団塊世代がさらに齢をとると、少子化の影響もあって生産年代が無為徒食年代の負担をすることに耐えられなくなることは明らかでしょう。今こそ「現代版姥捨て山構想」を練る時です。

マンサク(2013年2月23日 吉井三山・八束山麓) 春になると「まず咲く」がなまって「マンサク」になったと云います。雪国の山ですと雪解けを追って6月に咲くこともありますが、平地では2月から3月に咲きます。

130223

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