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2013年2月20日 (水)

大津市いじめ防止条例

 2011年10月に、いじめによって中学2年の男子が自殺した問題で、この2月19日に大津市議会は「子どものいじめの防止に関する条例(いじめ防止条例)」を可決しました。4月1日に施行されます。新聞の記事を読み、条例の内容を見ました。この件では、学校の責任・教師の責任・教育委員会の責任・保護者の責任などすべてが明らかにされたとは云えません。警察が介入し市長が謝罪しても、放置していた教育委員会や教師が見えてきません。また、子供たちの意見も良くわかりません。どうしようもない違和感を覚えているのは私だけでしょうか。条例を見ましたが、いじめを「心理的または物理的な攻撃を受けて、心理的又は肉体的な苦痛を感じるもの」としています。それは、子供たちの感覚でしょうか?大人の想像ではないのでしょうか?

 わたしが子供のころも、今から思えばいじめはありました。しかし、いじめる側もいじめられる側も、上記のような定義を感じていたのでしょうか。いじめは本来いじめられる側の受け取り方の問題だと私は思っています。いじめる側の感じ方ではありません。多くのいじめは、いじめる側はいじめようと思っていじめているのではないのです。はっきり云ってそれは私の経験です。この条例は、理念だけです。責務は書いてあっても責任については触れていません。責務と責任は違うでしょう。責任は痛みを伴うものです。責務を負う例えば「いじめ委員会」はどのような責任を負うのでしょうか。理念だけの条例など、作った側の自己満足だけで、いじめがなくなるなどということは夢物語でしょう。

イノシシの像(2013年2月10日 下仁田町・兄倉山) この山はお稲荷さんの山です。普通お稲荷さんはキツネを祭っていて、狛犬のようにキツネの像がありますが、この山ではイノシシです。山頂はお稲荷さんではないのかもしれません。

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