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2012年10月15日 (月)

ノーベル賞と中国

 ノーベル文学賞は、中国の莫言氏が受賞されました。おめでとうございます。残念ながら、莫氏の書いたものを私は一度も読んだことがありませんので、小説の内容の批評はしません。もっとも、候補に挙がった村上春樹氏の本も読んだことがありませんが。莫氏のことは新聞等で知るのみですが、農村出身で農村の現実を幻想的に描いているとのことです。中国では、2年前に劉氏がノーベル平和賞を受賞しましたが、中国政府は受賞を認めておらず、劉氏は今なお獄中にあると云うことです。劉氏の家には警察官が常駐し、奥さんの外出や買い物・通信を見張っているとか・・・。それにくらべて、今度のノーベル賞は、直接の政府批判でないことからか、手のひらを返したような称賛ぶりです。中国政府からみると、莫氏は毒にならないと踏んだのでしょうね。もっとも、ネット上では莫氏を体制側の人間と批判する人もいるとか。

 中国は一党独裁の国家です。中国共産党という独裁機関が、国・国民を支配しています。しかし、その基盤は盤石とは云えず、内部ではドロドロとした抗争が続けられているようです。それに比べると、日本という国はなんと平和な国か・・・。一億総ぬるま湯に浸かり、いつまでもわが世の春が続くと信じているのでしょうか。どこかの新聞のコラムに、日本は世界のリーダーにはなりえない、と書いてありました。今の政治家を見れば、そう見られるのもやむを得ないことでしょう。何といっても決断することができないのですから。

ヌメリスギタケモドキ(2012年10月13日 上信国境の山で) 北海道ではヤナギタケと呼んで珍重しています。群馬ではヤナギモダシとも云うそうです。ヤナギの倒木や老木に生えるキノコで、写真の通りたくさん見つけることもあります。この日は袋二つも採り、家に帰り醤油で煮て保存しました。酒を飲みながら大根おろしで食べれば、これはもう天国ですね。こう書いていてよだれが出てきそうです。

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