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2012年8月 6日 (月)

JUDO

 ロンドンオリンピックで、日本は柔道が正式種目になって以来初めて男子の金メダルがゼロになりました。女子は一つ金を取っていますので、柔道種目でゼロではないのですが、寂しいことになりました。柔道が発祥地を離れ、国際的になるにつれ柔道の伝統などは完全に無視とは言わないまでも、柔道からJUDOに、武道からスポーツになってしまいました。ここ10年程の国際試合やオリンピックの柔道は、私たちが学んだ柔道とは異質なものになっています。常に動きまわり、攻撃をし続けないと「指導(反則の一種)」を受けます。ポイントは一本、技あり、有効の三つのランク(以前は「効果」というものもあった)がありますが、指導が重なるとポイントが相手に与えられることになります。私たちが学んだ50年前は、一本と技ありしかありませんでした。試合時間は国際規定では5分間で、相手の出方をうかがって技をかけるなどという余裕もなくなりました。外国勢を見るとわかるのですが、キチンと組むと云うこともせず、奥襟を取るのが主流になっているようです。

 私は高校生の時、柔道部に入ったのと同時に、町の道場にも通っていました。その頃の私の得意技は、背が低い(163cm)ものですから、足技と背負い投げでした。初段になるには試験があり、試験場で5人抜けばもらえました。2年生の時、最初の試験で3人を抜きました。あと一回試験を受ければ5人になるはずだったのですが、稽古でアクシデントが起きました。背の高い男と稽古をしていて背負い投げを決めた時に、相手の首の骨を折ってしまったのです。相手が180cm以上の上背があり、巻き込み気味の背負い投げを打ったときに、相手の首に力がかかったようです。命に別状はなかったのですが、それで柔道を止めてしまいました。技をかけるのが怖くてできなくなったのです。それから50年近くがたちました。柔道にはそのような思いがあります。しかし、仮に相撲がオリンピック種目になったら、どんなルールになるのでしょうかね・・・。

ナガバノモウセンゴケ(2012年8月3日 尾瀬沼・沼尻) 普通のモウセンゴケはよく見るのですが、葉が3倍以上長いナガバノモウセンゴケはあまり見ることはありません。しかも、花などめったに見ることができないものでしょう。ここでは普通のモウセンゴケとナガバノモウセンゴケが混在しています。

120803

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