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2012年5月 8日 (火)

連休の山の事故

 また、山で老年グループが6人遭難死しました。今度のグループは3年前の北海道トムラウシで亡くなった8人と違い、それなりに山を知っている人たちのようです。トムラウシでの遭難は、ツアー登山で山をろくに知らない人たちが、不適切なガイドにより遭難したものですが、今回の遭難は、完全に自分たちの責任で遭難したものです。天候の急変で気温が低下し、いわゆる凍死したものです。新聞では低体温症での死亡とされていました。吹雪の中で、身を寄せ合うようにして亡くなっていたそうです。新聞では軽装であったことが原因のように書いています。どこかの解説で、防寒機能のない雨具(防寒機能のある雨具があるのでしょうか?)をはおっていたようなことも書かれていました。Tシャツを着ていたことを責めたような記事もあります。でも、この時期Tシャツぐらい着ますよ。死んだ人たちは何も言い訳できないですから、しかたありません。

 3年前のトムラウシと違い、今度は私はあまり亡くなった人たちを責めることはできません。もしかしたら、私にも起こりうることかもしれません。5月の晴れた天気の良い日であれば、あの程度の服装はあり得ます。あえて責めるとすれば、引き返す勇気がなかったことでしょう。しかし、大切な休みの日に、北九州からはるばる白馬まで来て、そう簡単には引き返せないでしょうね。私自身、年に1~2度、東北の山に出かけますが、少々の荒天で中止することはありませんでしたし、これからもないでしょう。もっとも、吹雪にでもなれば別でしょうがね。御冥福をお祈りします。

アカヤシオと浅間山(2012年5月5日 群馬県・トヤ山) 4日は高崎でも雷が鳴るような荒れた天気でした。山は晴れた5日に出かけました。西上州の山は例年より1~2週間遅れて、アカヤシオが満開でした。

120505

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