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2012年4月27日 (金)

こんな奴に日本の政治を託せるのか

 小沢のことはもう書くのは止めようと思っていたのですが、やはり最後に書きたくなりました。4月26日の東京地裁の判決で無罪が言い渡されました。本人や弁護士は、「完全無罪」といって喜んでいるようです。民主党の小沢の取り巻きも、小沢の復権に向けて動き出しました。党員資格停止処分にした岡田氏の責任追及の意見もあるようです。ですが、判決文をよく読んでください。判決は、簡単にいえば「限りなく黒であるが、共謀の証拠がないから無罪」と私には読めます。まして、秘書は有罪となっているのです。判決でも「収支報告書は見ていない」、「サインしてくれと言われただけ」などについては不自然で信じられないとしています。いわば、「限りなく疑わしいのだが、仕方なく無罪」のようです。もちろん検察の調書が嘘で固めてあったと云うこともあるでしょう。

 小沢は1993年の著作(日本改造計画)に、政治資金のことを書いています。よく引用されることですが、その一部を再録すると「政治資金制度の改革と同時に、政治資金規正法違反者に対する罰則を強化し、政治腐敗防止制度を確立すべきである。具体的には、違反者を公民権停止処分にし、違反の言い逃れを封じるために連座制も強化する。」としています。小沢は裁判の途中で、「私は天下国家を論じている、収支報告書など見ない」と言っていますが、「4億円の収支報告書など、天下国家に比べれば大したことはない」とも聞こえます。あまりにも我々の感覚から外れていて、こういう人が「国民の生活第一」などという政治ができるのでしょうかね。

ギボウシの若葉(2012年4月15日 家の庭で) ちょうど食べごろのギボウシ(ウルイ)です。さっと湯がいておひたしにしたり、生のままのサラダもいいでしょう。夏になれば紫色の花を咲かせます。

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2012年4月26日 (木)

原発全滅

 今日本でただ1基稼働している北海道の泊原子力発電所が、5月5日に定期検査で停止すると云うことです。我が国の現状では、簡単に再稼働させることはできないでしょう。我が国の原発は全滅となります。1963年に茨城県東海村で産声を上げた原子力発電は、はたして50年の歴史の幕を閉じることになるのでしょうか。我が国の電力量の1/4を占めている原子力発電が無くなって、我が国の経済・交通・生活などはどうなるのでしょうか。人は簡単に原発全廃と言いますが、全廃した場合は現在の経済活動を維持できるものでしょうか。オール電化生活はどうなるのでしょうか。

 代替発電と云っても、その実用上の潜在電力量は原子力発電量に及びもつかないでしょう。おお流行りの太陽光発電などは、理論上はともかく、設置面積の広さ(100万kWで50km2)からみても原発1基分程度しか発電できないのではないでしょうか。それも原発が安定して発電できるのに対し、お天気任せです。風力も同じです。潮汐とか潮流発電であれば、安定した発電が期待できるでしょうが、まだ実験段階でしょう。残りは地熱発電でしょうが、これまた問題が山積しているようです。したがって、好むと好まざるとに係らず、代替発電が技術的にも経済的にも確立されるまでは、原子力発電を利用せざるを得ないというのが私としての結論になります。さて、皆さんはどうでしょうかねえ。

アケビの花(2012年4月15日 家の庭で) 山で採ったアケビを食べた後、種をあちこちに播いてから3年、花が咲きました。今年は実がなればいいですね。

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2012年4月19日 (木)

土地の国有化

 石原都知事が尖閣諸島を都で買い上げるとアドバルーンを揚げた途端に、政府は国としても国有化することを考えると述べました。ワシントンでわざわざ言う都知事も都知事ですが、その発言に泡を食う政府も政府です。政府は2002年だかに尖閣買い上げを打診したことがあったそうですが、地権者に断られました。現在は、民主党政権に不信感を抱いているとのことですが、2002年当時は自民党政権です。2002年当時も政府に不信感を抱いたのでしょうかね。それとも、単なるおカネの問題でしょうか。ここにきて都知事には売ると言うのですからよくわかりません。そもそも、台湾国境に近い無人島が個人の所有ということも良くわからない問題です。

 国有地は「誰の土地でもない土地」、「誰の土地にもできない土地」、「国益上国が管理すべき土地」などが相当するでしょう。道路・空港や国防上必要な土地、領有権を主張すべき土地などがそうです。硫黄島や南鳥島・沖ノ鳥島が国有地であれば、当然ながら尖閣諸島や竹島は国有地でしょう。そして、私は福島の居住できない土地も国有地にすべきと思っています。国有化は一時的でもいいでしょう。現在の地権者は登記上残しておいて、居住できるようになるまで国有化すればいいのです。先回も書きましたが、人が居住できないところに自治権はあり得ません。国が責任をもって管理すべきです。

満開の桜(2012年4月15日 高崎市八幡八幡宮) 東京よりも1週間遅れて、わが高崎市周辺もソメイヨシノが満開になりました。家の畑に2年前に植えた山どりのタラノメが育ち、10個ほど収穫してテンプラでいただきました。今日は、帰ってからギボウシ(ウルイ)のおひたしを食べようかと思います。

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2012年4月11日 (水)

いわき市の苦悩

 3月29日の本欄に、「故郷は遠くにありて・・・」と題して、原発事故で住むところを失った人たちのことを、日本沈没を例に挙げて書きました。4月10日の毎日新聞に、原発事故の双葉郡に隣接するいわき市の苦悩が載っていました。いわき市は原発事故の被害こそ直接的にはほとんど無かったものの、地震・津波で大きな被害を受けています。死者・行方不明者347人、全壊家屋7777棟で、福島県内では、死者・行方不明者数では3番目、全壊家屋数では最も多いとのことです。その被害の町が、23000人の被災者を受け入れています。そのうえ、原発被害地の自治体そのものをいわき市に移転させるという構想が持ち上がっています。いつ帰れるかわからないそれぞれの町の、いわば治外法権的な「仮の町」ができるわけです。その仮の町が正式に決まれば、町の中に町ができることになります。受け入れる側のいわき市としては困惑することでしょう。

 このような話は、いわき市を抜きにして進められているようです。いわき市の市長が怒るのは当たり前でしょうね。このような地域コミュニティは、受け入れられるものでしょうか。その地域との摩擦は生じないのでしょうか。まして、いわき市は甚大な被災地域です。そこにさらに負担となるようなことを国は進めても良いのでしょうか。非難されることを承知で言いますが、双葉郡の各自治体は既に存在意義を失ってしまったのではないでしょうか。そうであれば、一時的に(もしかしたら永久に)自治体を解散して国の管理とし、避難先の地方に溶け込むことも考える必要があるのではないでしょうか。つらいことであることは重々承知して一石を投じます。

春浅い浅間山(2012年4月7日 上信国境・矢ケ崎山から) 先回クソミソにけなしたオリンパスOM-Dで撮ったものです。まったく同じ所でPENでも撮ったのですが、雪山の詳細を見るとコントラストがPENより弱いものとなっていました。レンズのせいか、腕のせいかは定かでありませんが・・・。

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2012年4月 6日 (金)

OM-1とOM-D

 私のくだらない趣味の話です。3月末に発売になったオリンパスのミラーレス一眼OM-Dが届きまして、いろいろと試みています。宣伝文句ではOM-1などのかつてのOMシリーズを受け継いだと云っていますが、はっきり言ってチャチです。下のOM-1との比較写真を見ても、質感などは大いに劣っているのがわかります。高さと厚さはOM-1と同じくらいですが、幅は大分小さくなっています。以前のブログに、「オリンパスの現行のフラグシップモデルであるE-5の後継機の開発を止めて、OM-Dに一本化するのではないか」などと書いたのですが、とてもE-5に代わるカメラにはなりえないと云うことがはっきりとわかりました。外観・持った感じの質感・操作性がまったくの期待はずれでした。付属レンズの12~50mmズームは、防塵・防滴設計なのですが、ズームリングなどチャチですし操作もしづらいところがあります。これで山に持っていって大丈夫なのかと心配になります。
 まだ、実際にはいろいろなシーンを撮ってはいませんので、絵の方がどうなのかわかりません。サブで使っているペンは結構いい線を行っているので悪くはないと思いますが、期待が大きすぎたせいでしょう、失望しています。残念ながら私のメインにはならないでしょうね。OM-Dを買ってユーザー登録すると、ミニチュアのOM-1ストラップがもらえるのですが、断りました。OM-Dが、そのミニチュアに見えてきてしまいます。良いところが無いわけではないのですが、あ~あ、損したかなあ・・・。

OM-1とOM-D

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2012年4月 4日 (水)

物騒な低気圧

 昨日(4月3日)は、大荒れの天気となりました。急速に発達した低気圧の影響で、嵐となったものです。最大瞬間風速は40mを超え、台風も真っ青なくらいです。このような低気圧は「爆弾低気圧」と呼ばれるとか・・・。なんとも物騒な低気圧です。偏西風の蛇行で、日本上空の寒気と暖気がせめぎ合い、低気圧が発達するそうです。こんなひどい春の嵐は、私は初めてです。これも異常気象のなせるわざでしょうか。昨年9月15日の台風15号でも、夕方から暴風雨となり、帰宅途中の電車の中に缶詰めになったことがあります。去年も早めに帰宅したのですが、タイミングがやや遅れて、北方向への電車がほとんどストップしてしまいました。いつもは2時間程度で帰宅出来るのですが、その時は5~6時間かかりました。

 昨年の轍を踏まないように、今年は昼過ぎには帰宅措置をとりまして、私は14:30には会社を出ました。おかげで通常の時間で家に着きました。東京はすでに雨風が強くなっていたのですが、自宅がある高崎は風も弱く晴れていました。帰ってからTVのニュースを見たのですが、東京や横浜は猛烈な嵐で、東京でも30m近い風が吹いたようです。昼に会社の近くの食堂で食事をしていた時見ていたTVで、東京都が一斉帰宅をしないように企業に要請したと云うニュースが入っていました。交通の乱れと重ならないように、一斉帰宅しないようにとのことでしたが、どうも意味不明ですね。聞き流した限りでは、帰宅しないで会社に留まれとも受け取られる内容でした。もっときちんと説明すべきでしょう。

カタクリ(2012年4月1日 自宅に庭で) ようやく庭のカタクリが咲きました。例年ですと3月中旬には咲き始めるのですが、2週間遅い春です。シュンランも淡い花を開いています。

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