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2011年11月24日 (木)

会社の金を使い込める羨ましさ

 製紙会社の元会長、創業者の孫で御曹司がカジノで110億円も使い、系列の子会社にその金を自分の口座に振り込ませたという話題が、マスコミをにぎわせています。それにしても110億円ですか、凄い!の一言しかありません。だいたいわが社などは系列の子会社もないし、会社の金を使い込めるなどということは、絶対ありません。絶対ということは無いか・・・、自分の飲み食いに使った金を会社に払わせるくらいが関の山でしょう。交通費をごまかすこともやろうと思えばできますかね。みみっちい話ですが、零細企業ではそんなものでしょう。どだい、110億円というお金の多さが理解できないのですから。私たちが理解できるのはラーメン何杯分とか、せいぜい車何台分とかの金額でしょう。

 御曹司がお金を使ったカジノはフィリピンとかマカオだそうです。ラスベガスのような由緒正しいカジノでは、110億円を使い込ませるようなことや、破産させるようなことはさせないように、上手に賭けさせるそうです。江戸時代の賭場でも、お大尽のお客さんには上手に遊んでもらったそうです。尻の毛までむしりとるような賭場は、下の下の三流賭博場でしょう。そう言えば、もとわが社の御曹司も80億円を宝石などに使ったといううわさが流れたことがありましたっけ。あくまで噂ですけど・・・。

虫の卵(2011年11月12日 群馬県・赤久縄山) 標高1300m程の所で見つけた卵です。カマキリの卵のようにも見えますが、カマキリの卵はこんなにきれいではないでしょう。誰か知りませんかね。

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2011年11月21日 (月)

趣味のオーディオ

 私のプロフィールには、趣味の一つにオーディオと記してあります。オーディオの中でも、スピーカーシステムの作成が好きで、若かりし頃はよく作りました。一番最初に作ったのはパイオニアのPE-16を用いたバスレフです。PE-16はその昔パイオニアが作っていた16cmのフルレンジシングルコーンスピーカーユニットです。12mmのコンパネと9mmべニヤを張り合わせ、21mmの板厚をもったシステムでした。20歳くらいの時です。それ以来、オンキョーのFR-12Aを使ったボール紙のゴミ箱を利用した無指向性スピーカーや、フォステクスの10cmスピーカーを使ったスパイラルホーン、テクニクスの25cmコアキシャルを使った特大の密閉箱など、いったいいくつ作ったでしょうかね。

 ここ20年ほどは作ることがなかったのですが、ひょんなことから3年前にフォステクスの16cmフルレンジを使ったバックロードホーンを作成しました。家のアンプは安いものですが、スピーカーは2系統あり、もう一つ作りたいと前から思っていました。そこで、今月初めにビクターが発売しているウッドコーンの2ウェイキットを購入して作ってみました。驚きましたね。ウーファーはわずか11cmのウッドコーンです。それなのに朗々と低音が出てくるのです。若かりし頃の常識は通じませんね。こんな小さなスピーカーから豊かな低音が出てくるなんて・・・。おかげさまで、火がついてしまいました。今度は12cmのオーソドックスなバスレフを作ってみようと思っています。昔のPE-16が今でも発売されているのであれば、それのバスレフもいいだろうなあ・・・。

紅葉とカルガモ(2011年11月18日 富山県高岡市城址公園) 高岡城は、前田利長が築城した城ですが、徳川の世になり一国一城の命令により、入城後わずか5年で廃城となりました。設計はキリシタン大名の高山右近とされています。廃城となってから400年もたつのに、堀や石垣は築城当時のままです。

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2011年11月14日 (月)

TPPのこと

 ようやく野田総理がTPP参加の意思表明をしました。参加ではなく、参加するかどうかの協議という人もいるようですが、それはまやかしでしょう。当然ながら参加を前提とした協議ということになるはずです。TPPは環太平洋経済連携協定のことだそうで、2015年には関税の全面撤廃を目標としています。域内では、人・物・金が自由に行き来する協定ということになります。最初はアジアだけでしたが、アメリカが加わり、オーストラリアが加わると一躍脚光を浴びました。世界各国は自国の産業を保護するために、輸入品に関税をかけています。それが撤廃されると、我が国では特に安い農政品が入ってくるので、農業が壊滅的な打撃を受けるということになり、農業関係者が猛反対しています。また、人も自由に入るため、職が奪われるという人たちもいます。

 確かに、農業や職場での労働に関して大きな影響が出ることは避けられないでしょう。農業は、値段で太刀打ちできないと思います。大規模農業でコスト低減を図るといっても、我が国のような狭い国土では限界があります。また、よほどでなければ品質で勝負ということもできないでしょう。結局、食料自給率は大幅に低下するでしょう。しかし、世界がどんどん狭くなってることも事実です。いつまでも鎖国のような政策を取るわけにもいかないし、世界と無関係で暮らすということも不可能です。好むと好まざるとにかかわらず、自由貿易を推進せざるを得なくなるのは、世界で孤立しないためにも必要となるでしょう。これを避ける方法は、世界のすべての国それぞれと交互に納得した貿易協定を結ぶことでしょう。多分そんなことはできないでしょうから、TPPには積極的に参加して、出来れば自国に有利な方法を探るべきでしょうね。

カイガラタケ(2011年11月12日 群馬県・赤久縄山) サルノコシカケの仲間です。枯れた木に縞縞模様のきのこが何層にも生えていました。落葉の先にはハンノキが小さなマツボックリのような実をつけていました。

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2011年11月11日 (金)

タイの洪水と我が国での報道

 もう一月も前からタイの洪水が話題となり、死者も500名から出ています。しかしマスコミはタイの日本企業が立地する工業団地の浸水ばかりを取り上げ、ようやくこの頃バンコク市街の浸水状況が大きく取り上げられるようになりました。これが、たとえば日本に外国企業が立地する工業団地が東京近くにあり、大洪水が起こって死者が多数出ても、外国メディアがその工業団地のことばかり取り上げていたら、日本国民は怒るでしょうね。確かに自国の利益は大切かもしれませんが、それも限度があるでしょう。タイの洪水報道を見ていて、日本という国、いや日本のマスコミというやつは自国のことしか考えないのかと腹が立ってきました。

 かつて、ペルーでフジモリ大統領の命令のもと、日本大使公邸に軍が突入して人質を救出したことがありましたが、その時もTVの実況中継は、日本人が救出されたということばかりでした。突入した兵士が確か2名犠牲になっていたと思いますが、その報道では取り上げていませんでした。日本という国はつくづく自己中心的な国だなあと、その時も思いました。もちろん、ほかの国も似たようなところはあるのでしょうがね。そういえば、アメリカにもかつてモンロー主義が台頭したことがありましたっけ・・・。もうひとつ思い出しました、中島みゆきがペルーの報道のことを歌にしていましたね(「4.2.3.」という題でアルバム「わたしの子供になりなさい(1998)」に収録)。中島みゆきも相当頭に来たのでしょう。

ヤクシソウ(2011年11月5日 群馬県・御荷鉾山) 晩秋には貴重な花です。リンドウ・センブリなども同時期に見ることができます。

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2011年11月 4日 (金)

水に関する基準値の改正

 10月27日に、カドミウムの水質汚濁に係る環境基準(水環境基準)と地下水の水質汚濁に係る環境基準(地下水環境基準)が、今までの0.01mg/Lから0.003mg/Lに改正され、11月1日には1,1-ジクロロエチレンの水質汚濁防止法に基づく排水基準と地下水浄化基準がそれぞれ0.2mg/Lから1.0mg/Lと0.02mg/Lから0.1mg/Lに改正されました。カドミウムの環境基準は、2010年6月に農用地のものが「農用地の土壌の汚染防止等に関する法律」の基準とともに、含有量として1.0mg/kg(米)から0.4mg/kg(米)が改正されています。ところが、土壌の溶出量は0.01mg/Lのままです。健康にかかわる項目でありながら、基準によって基準値が異なる状況が多くあります。カドミウムの水環境基準値の改正は、今年7月の中央環境審議会水環境部会の答申に基づくものです。同じ中央環境審議会でも土壌農薬部会では、米に含まれる含有量の改正のように答申はしているのですが、溶出量に関してはどうしたのでしょうか。

 排水基準と浄化基準の改正は、水環境基準の改正に伴うものです。この答申は今年7月に行われています。この答申の中では、2009年に水環境基準などに加わった塩化ビニルモノマーや1,2-ジクロロエチレンも同時に検討されているのですが、11月1日の改正は1,1-ジクロロエチレンのみに留まっています。環境省の中央環境審議会は多くの部会に分かれており、部会の中でさらに細かな委員会に分かれています。これらの委員会・部会が連携して動いていない結果答申がバラバラになり、同じ物質・項目でありながら基準や法律によって基準値が異なる結果が生じています。早急に統一して欲しいのですが、「環境省」ではだめでしょうね。だって「環境省だもん!」。

紅葉の登山道(2011年10月29日 上信国境・荒船山) この時期、花もキノコもなくなり、写真といえば紅葉・黄葉になってしまいます。しばらくこんな写真が続くかもしれませんね。ごめんなさい。

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