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2011年10月31日 (月)

オリンパスのこと

 この頃、某製紙会社とともにオリンパスが新聞紙上をにぎわせています。イギリスの会社を買収するのに、助言した会社に買収額の1/3、600億円を支払ったというのです。外国の証券関係の各機関が調査に入るとかいうことになりそうです。それにしてもすごい金額で、それに対し疑問を唱えた前社長が解任されたということですが、前社長でなくてもおかしいと思うでしょう。日本の常識ではせいぜい買収額の5%程度だそうですから。このままオリンパスそのものが危ういことになったら困ります。なぜなら、私のカメラはオリンパスで、根っからのオリンパス党なのです。オリンパスカメラがなくなったら、どうしたらいいのでしょう。ちっとは、このような愛用者のことも考えてほしいと思います。

 最初に買った一眼レフはOM-1です。次いで、中古のペンFTを買いました。1973年のことです。そのころは凝りに凝ってOM-1を3台、OM-2を2台所有していました。一眼レフではニコンのF2が有名でしたが、OM-1も負けませんでした。零下20度のところでも平気でシャッターが切れました。雪の中、無くなりつつあった蒸気機関車を追いかけたものです。今は、E-10からE-1、E-3と変り、E-5が愛用機となっています。そのほかにサブとしてE-300を1台とPL-1を2台所有しています。OM-1も最初に購入したものが1台残っていますが、さすがにもう撮るということは無いでしょう。しかし、いつでも動かせるように整備はしてあります。オリンパスもこんなユーザーのことをよく考えてください。

紅葉(2011年10月29日、上信国境・荒船山) この写真もオリンパスE-5、ズイコーズーム14~54mmで撮ったものです。E-5は黄色にやや難があるのですが、赤と青はきれいです。

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2011年10月24日 (月)

大学生の就活

 この頃駅でリクルートスーツを身に付けた人が多くなってきました。とくに女性は紺のスーツにヒールの低い靴・黒カバンとまったくと言っていいほど同じ服装です。経営者としては面白くもなんともない服装ですね。経団連が大学3年生の就職活動の解禁を例年より2カ月遅らせて、12月開始にしたとか・・・。就職活動が早い方がいいのか、遅い方がいいのか、両面があると思います。私たちのころ(昭和46年)は、大学に求人が来たのは4年生の4月か5月でしょう。何とか8月には内定を得て、いざ卒論に取り組んだと思います。ところが、今のルールは就職活動の開始はは3年生でも、試験や面接は4月以後になります。つまり、就職が内定するまで、下手をすると1年近くかかることになります。これでは、その間勉学に力が入らないのが当然でしょう。フィールドをおろそかにして、ネットで得た情報だけで卒論を仕上げる学生が多くなるわけです。

 私は、大学の求人欄で、試験のない会社を選びました。7月に面接を受け、8月には内定しています。大学の時あまり勉強をしませんでしたから、試験のある会社などは合格するわけがないと思っていました。面接の時、技術担当の人から、「透水係数とはなんですか?」と質問された時、たまたま卒論のテーマに、透水性に関連する事項を選んでいましたので、ダルシーの法則をとうとうと説明したことを憶えています。求人から内定までわずか4ヶ月でした。おかげさまで入った会社には自由に仕事させていただきまして、今日の私があります。大変感謝しています。

オオレイジンソウ(2011年10月9日 上信国境・留夫山) オオレイジンソウはトリカブトの仲間ですが、毒があるかどうかは知りません。多分あるでしょうね。トリカブトのほとんどが紫色なのに、オオレイジンソウはクリームを帯びた白色です。

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2011年10月18日 (火)

逆説的九電応援

 枝野経産相が、やらせメール事件について、九電が第三者委員会の報告書を無視したことについて怒っています。第三者委員会は、玄海原子力発電所再開の説明会で、佐賀県知事の助言により、九電が社員に賛成のメールを送るように指示したとしています。九電が経産省に出した報告書は、第三者委員会の報告書を無視し、佐賀県知事については触れていないとのことです。また、当初九電の社長は辞任すると言っていたものが、ここにきて続投の意思を示しています。枝野経産相は「会長・社長の行動は原発周辺の住民の理解が得られない」と述べ、報告書についても「第三者委員会の報告書がベースになっておらず、国民の視点に対する感覚は理解不能」とも言っています。

 おもしろいですね、自分のことは棚に上げ「周辺住民の理解が得られない、国民の理解が得られない」と言っているわけです。私には理解できないと言わないで、住民・国民をダシにしているのですから・・・。正直じゃあないですよね。一応九電は民間会社です。その社長が辞任しないからと言って不快感を示すことは無いではないですか。佐賀県知事だって、県や町に落ちる補助金が欲しいでしょうから、サクラくらい用意するように言いますよ。一生懸命地元の利益のために頑張って、九電をおだてて地元も潤うようにしているのですから立派なものです。がんばれ九電、がんばれ佐賀県知事!!トホホ・・・。

ユキザサの実(2011年10月9日 上信国境・留夫山) 今時、1500mほどの山に登っても、ある花はトリカブトかシラヤマギクくらいです。そんな中、マイズルソウやユキザサの赤い実が陽に光っていると、ついシャッターを切りたくなります。

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2011年10月14日 (金)

柳ジョージの死

 私と同年のミュージシャンが死にました。柳ジョージです。享年63歳、1948年生まれの団塊の世代です。腎不全だそうです。1975年に柳ジョージとレイニーウッドを結成して、数々のヒットを飛ばしました。一番有名なのは「雨に泣いてる」ですが、私が最も好きなのは「酔って候」です。「土佐のクジラは大トラで・・・」で始まる歌は、時折口づさみます。「フェンスの向こうのアメリカ」も好きでした。私たちの年代は進駐軍を知っていますので、アメリカへの憧れが多少なりともあったようです。

 私は生まれも育ちも横須賀の隣の町の葉山ですから、近所には米軍将校用の住宅があり、それこそ「ギミー・チョコレート」の世界でしたね。米軍放出のDDTを頭にかけられた記憶もあります。柳ジョージの歌にも、同じような思いがしみ込んでいるように思えます。「フェンスの中のアメリカ」や「青い瞳のステラ」に、その思いがにじみ出ています。明日は、雨のようです。柳ジョージをしのび、レコードを聴きましょう。

ヤマブドウ(2011年10月9日 上信国境・留夫山) 北海道の山は木の実が不足で、熊が市街地に出てきていますが、我が家の周りは木の実が豊富です。久しぶりにヤマブドウを大量に採りました。ワインにしようかとも思ったのですが、手間がかかりすぎるので、結局ジャムにしてしまいました。

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2011年10月12日 (水)

本が出ました

 手前味噌で恐縮ですが、土壌汚染対策法や施行規則・ガイドラインの最新版に対応した本ができました。2月から執筆をすすめていたのですが、施行規則の改正(7月)やガイドラインの改訂(8月)を待ったために、執筆に手間取り、発売が10月12日まで延びました。表題は「土壌汚染調査技術管理者試験完全対策」とまがまがしいものになっています。出版元はオーム社で、著者は全国地質調査業協同組合と地盤環境技術研究センターの共著となっています。私は、法令・汚染物質・汚染調査を担当しています。価格は3300円(税抜き)です。

 試験に出そうな事柄やガイドラインの要点を網羅してあります。ガイドラインはA4判600ページもの大作ですが、この本はA5判260ページほどのコンパクトなものになっています。興味がある方は書店で一度手にとってください。さらに、購入していただければ幸いです。

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2011年10月 5日 (水)

放射能騒ぎ(2)

 9月21日に、「放射能騒ぎ」と題して、愛知県日進市の花火のことを取り上げました。結局、日進市の市長が花火を製造している町を訪れ謝罪する始末になっています。このままではそのうち、福島県を通過する車や列車まで徐染をする羽目になりかねない、と書いておいたら、本当にそれに近いことをした県がありました。恥ずかしいことに、わが群馬県です。群馬県には、福島県の警戒区域などから避難してきた人たちが多く住んでいます。避難している人の車の放射線量を、群馬県藤岡保険事務所が測定していたというのです。その人は一時帰宅した際に、きちんと国による車の放射線量の測定を受けていたということです。県は測定に当たってその人の同意を得たということですが、何と恥ずかしいことをしたのか、情けなくなります。

 確かに、何も知らなければ放射能は怖いでしょう。しかし、保険事務所や県の担当者が何も知らないでは済まないのです。その不安を取り除くことや、周辺住民にきちんと説明することが自治体の担当者には求められているでしょうに、逆に不安をあおるようなことをするのですから、あきれてものが言えません。測定された人の身になって考えてください。だから、「こっぱ役人」と言われるのですよ。

キンモクセイ(2011年10月2日) 写真を見ただけで香りを感じてしまいます。10月3日にキンモクセイのことを書いておきましたので、載せました。

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2011年10月 3日 (月)

秋です

 山の紅葉にはまだ早いようなのですが、夏から一気に秋の季節となりました。先週金曜日から、あちこちでキンモクセイが香っています。ここ3年ほど我が家のキンモクセイが香り始める時期を調べているのですが、平均すると10月1日になりますし、ここ3年で狂いは1日程度です。となると、太陽暦をキンモクセイは知ってるということになります。寒い・暑いがあっても香り始めるのは10月1日です。まったくすごいものです。花の命は短くて、例年10日には香りが消えてしまいます。においが強烈で、トイレの芳香剤という人もいるのですが、私は季節を感じさせる花として好きです。

 秋と言えばキノコですが、近所の人に言わせると今年は不作だそうです。全般に遅い傾向があるようです。それでも山に分け入ればそれなりのキノコがとれます。先週は所用があって山にいけなかったのですが、先々週は菅峰という1400m程の山に行きました。名前はあまり良くない(前総理と同じ)のですが、なだらかな雑木林の山で登りやすい山です。登山途中でタマゴタケを発見しました。このキノコは写真のように真っ赤なキノコで、毒キノコと間違われているものか、採る人があまりいないようです。10個ほど採りました。スープにするとよい出汁がでます。秋の山はこれがあるから行くようなものでしょうね。

タマゴタケ(2011年9月24日 群馬県・菅峰)キノコの根元に白い繭のようなものが見えますが、これがタマゴのいわれでしょう。笠が広がると大きなものでは20cm程になりますから、大きいものであれば、一つ二つで十分です。あまり食感はよくないキノコです。 

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