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2011年7月14日 (木)

土壌汚染対策法施行規則の改正

 7月8日に土壌汚染対策法施行規則の改正が公示され、即日施行されました。いつも言うようですが、日本語とは言えません。分かりやすくなった部分もないわけではないのですが、全体的には暗号のようです。わざと理解できないように複雑・繁雑にしているとしか思えません。ちょっと長いですが新しく追加された第13条の2の部分を例としてあげます。

 ・・・当該試料採取等対象物質について第二溶出量基準(調査対象地が昭和52年3月15日以降に公有水面埋立法による公有水面の埋立又は干拓の事業により造成が開始された土地(廃棄物(廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)第二条第一項に規定する廃棄物をいう。)が埋め立てられている場所を除く。)であり、かつ、当該土地の土壌の特定有害物質による汚染状態が専ら当該造成時の水面埋立て用材料に由来すると認められるものにあっては、土壌溶出量基準)及び土壌含有量基準に適合しない汚染状態にある土地とみなす。

 この暗号を一度読んだだけで解読できる人がいるでしょうか?なんと四重括弧ですよ。数式ではあるまいし、こんな日本語がありますか。日本語は千年以上の歴史を有する日本の文化ですが、こと法律に関する限り、日本語ではなく単なる文字・記号の羅列にしかすぎません。あまりにも情けないですね。この文章、私に書かせればもっと分かりやすくできますよ。少なくとも四重括弧は使いませんね。まあ、環境省の木偶の坊が書いた文字の羅列ですから、文化などは薬にもしたくないでしょうし、人に理解してもらおうなどと思わないのでしょうね。悔しかったら反論してみなさいよ!!

ハッコウダシオガマ(2011年7月3日 秋田駒ケ岳) 俗世界を離れて山の花を見るのが、唯一の慰めになりそうです。

110703


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