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2011年6月13日 (月)

山の遭難

 毎年この時期に、警察庁が山の遭難事故について発表しています。去年もこの欄で書いているのですが、遭難事故は年々増加しています。2008年1631件、2009年1676件、そして昨年2010年1942件です。遭難者数は、2008年1933人、2009年2085人、2010年2396人と、急激に増加しています。昨年比で2010年は、遭難件数で+266件、遭難者数で+311人です。ただ、死者・不明者数は昨年比で23人の減少となってます。発生場所で見ると、第1位は長野県で213件、次いで北海道123件、東京122件の順です。第3位に東京が入っているのが興味深いですね。遭難者のうち、40歳以上が、2008年81%、2009年77%、2010年76%と、高い割合となっています。いわゆる中高年の登山ブームがもたらした数字でしょう。

 山で遭難事故を起こすのに、もっともな理由などありません。疲労・油断・天候などなど、いくらでもつけられます。私自身が老年の域に入り、普通に歩いていても、ちょっとした段差につまずくことがたびたびあります。これが山で起こったら、転落事故に結び付くでしょう。以前、日光白根山の山頂から下るときに、思い切って転んだことがありました。急なガレ場で、2~3回転したかと思います。首から下げていた一眼レフのレンズがもげました。ケガはなかったのですが、もし前に人がいたらぶつかっていたでしょう。それでも山を止めることができないので、遭難する人たちを非難はできないのですが、少なくとも予測できるような遭難は起こさないと固く誓っています。

キョウカノコ(2011年6月12日 家で) 以前、植木屋でシモツケソウと思ったら、札にキョウカノコと書かれていました。どこが違うのかよくわかりません。山で見るシモツケソウとそっくりです。

110612

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