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2011年6月29日 (水)

本当に蓮舫が辞めちゃった

 6月21日の本欄で、菅よりも鳩山よりも早く蓮舫に辞めてもらいたいと書いたら、本当に辞めてしまいました。辞めさせられたのが本当でしょうが、菅は最後の最後にたった一ついいことをしてくれました。もっとも、辞めさせられた理由は、大臣の枠が一つ足りないからという馬鹿馬鹿しい限りです。6月初めに辞めると言った菅がいまだに頑張って、新たな法案は提出するわ、自民党から小粒の代議士を引く抜くわ、新しい大臣を任命するわ、議員総会で「解散するぞ」とおどすわで、もう裸の王様が大暴れの様相です。

 松本環境相兼防災担当相が復興担当相になり、一時は蓮舫が環境相になるのではという話もあったのですが、もし蓮舫が環境相になったら、ただでさえ分からない土壌汚染対策法の文言がテニオハの分からない大臣が見たら、余計分からなくなるのではと心配していました。環境相は法相が兼務するそうです。まずは一安心です。しかし、これはもう政党政治の体をなしていないですね。裸の菅に振り回されて、民主党のお歴々は何を考えているのでしょうか。普通の会社なら、株主総会で解任決議案が出るところでしょう。

シモツケ(2011年6月19日 家の庭で) シモツケは、山では夏の終わりに咲く花ですが、平地ではもう咲いてしまいました。シモツケソウとシモツケ。我が家では庭に並んでいます。

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2011年6月27日 (月)

福島県の健康調査

 今日、昼のNHKニュースを見ていたら、福島県が全県民200万人を対象に、健康調査を実施すると出ていました。先行調査として浪江町の人たちなどを対象にさっそく取り掛かるようです。この健康調査には30年をかけ、国が1000億円程度を用意するとのことです。このニュースを見ていると、「福島県て大変なんだなあ、放射能によって相当健康の問題が生じているのだろうな」と思わざるを得ません。福島県は、とくに会津などの西半分は問題がないので、ぜひ観光に来てくださいといっています。ですが、このようなニュースを見ると、全県にわたり健康に問題があるから健康調査をするのだろう、と疑ってしまいます。福島県産の野菜の出荷制限が解除され、観光客を呼び戻そうとしているところに、このような調査をすることは、逆に福島県の問題の深刻さを疑わせることになりませんか?

 観光などを含めた復興に冷水を浴びせることにならないか心配です。当然ながら、原発周辺の人たちの健康調査は必要でしょう。しかし、広い福島県の端から端まで健康調査を30年にわたってすべきかどうかは疑問と言えます。たとえば、希望者だけにするとかの方法はなかったのでしょうか。このニュースを見た人がどのように受け取り、考えるかとの配慮も必要だったのではないでしょうか。国も福島県も、もっときちんと説明しなければ、不安をあおる結果になりかねないでしょう。

ヤグルマギク(2011年6月12日 我が家の裏の畑で) 石川啄木の歌、「函館の青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢ぐるまの花」はこの花のことでしょうかね。一般にはヤグルマソウと呼ばれていますが、実際はヤグルマギクです。本物のヤグルマソウはもっと大きな植物で、葉が矢車となっています。

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2011年6月21日 (火)

蓮舫みたか、スパコン世界一

 理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピュータ「京」が、演算速度世界一になりました。7年ぶりだそうで、速度は中国製の3倍とダントツの速さです。アメリカでも同様のスパコンを開発中ですから、来年あたりは危ないかもしれませんが、それにしても「ヤッタゼ!」というところでしょう。おそらく野依さん(理化学研究所理事長)は、意地を貫いたのでしょう、見事です。2年前に、蓮舫が「なぜ世界一でないといけないのか、2位ではだめなのか」とあきれるばかりの暴言を吐いた仕分け作業で、予算を削られた中での快挙です。蓮舫は報道陣に対し「敬意を表す」とは言いながら「N0.1になることを自己目的化するのではなく・・・」というようなコメントをしています。本当に馬鹿な女です。野依さんはおそらくN0.1になることに全力を傾注したと思いますよ。それが我が国の技術を高めることだと信じているのでしょう。まさに、N0.1になることを目的として開発したのでしょう。

 このような科学者・技術者の意地は、蓮舫のような愚かで、トンチンカンで、テニオハが分からない女には理解できないことでしょうね。石原東京都知事も言っていることですが、このようなバカ女が国政を担当することは、本当に国民にとって不幸なことでしょう。菅や鳩山よりも、一刻も早く辞めてもらいたいと思います。

イブキジャコウソウ(2011年6月19日 家の庭で) この花も、我が家の庭に植えられています。葉をもむと麝香のようなにおいがするということです。もっとも、私には麝香のにおいというものがわかりませんが・・・。山に咲いているものよりは色がずっと淡いものになっています。

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2011年6月20日 (月)

刺し違え発言の軽さ

 一国の総理が、国民の大多数から見放されているにもかかわらず辞めないものですから、与党・野党幹部からいろいろな発言が出ています。とくに、民主党の玄葉政調会長が自民党の石破政調会長と会談した時に「総理が辞めないときは、自分が辞任する」と言ったとか・・・。それを、自民党の石原幹事長が暴露した際に「刺し違えても・・・」と発言したとといいます。石原幹事長が暴露したおかげで、この構想が萎んだということです。石原幹事長は、イタリアでの原子力政策を問う国民投票の結果が「脱原発」であったことを、「集団ヒステリー」と評した人ですから、自分の発言がどのように人からとらえられるかということは全く考えていないのでしょうね。こんな気働きのできない人がかつては政権を担っていた党の幹事長なのですから、あきれます。親父さんの発言は、乱暴でもそれなりに重みがあるものですから、余計がっかりしますね。

 ところで、「刺し違える」とは単に辞任するとは違いますよ。文字通り命をかけて企てを成し遂げることを言います。つまり、相手の政治生命を奪うことは、少なくとも自分も政治家を辞めるという覚悟があって初めて「刺し違える」と言うことができるのです。単純に役職を辞任する程度のことではないでしょう。江戸時代以前では、本当に命を張って刺し違えたという例がいくらでもあります。古くは、豊臣秀頼と徳川家康との会見の時、加藤清正が秀頼を守るために、いざという時には家康と刺し違える覚悟であったとか・・・。どうも、今の政治家の発言の軽さはこんなところにも出ていますね。

ニッコウキスゲ(2011年6月19日 家の庭で) この頃、土・日と言うと雨が降り、山に行けない週末が続いています。梅雨なので仕方がないのですが、そんな時は我が家の庭で花の写真を撮って慰めています。今、ニッコウキスゲが満開です。山よりもひと月早いですね。里のニッコクキスゲは山のものより黄色みが強いようです。

110619

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2011年6月13日 (月)

山の遭難

 毎年この時期に、警察庁が山の遭難事故について発表しています。去年もこの欄で書いているのですが、遭難事故は年々増加しています。2008年1631件、2009年1676件、そして昨年2010年1942件です。遭難者数は、2008年1933人、2009年2085人、2010年2396人と、急激に増加しています。昨年比で2010年は、遭難件数で+266件、遭難者数で+311人です。ただ、死者・不明者数は昨年比で23人の減少となってます。発生場所で見ると、第1位は長野県で213件、次いで北海道123件、東京122件の順です。第3位に東京が入っているのが興味深いですね。遭難者のうち、40歳以上が、2008年81%、2009年77%、2010年76%と、高い割合となっています。いわゆる中高年の登山ブームがもたらした数字でしょう。

 山で遭難事故を起こすのに、もっともな理由などありません。疲労・油断・天候などなど、いくらでもつけられます。私自身が老年の域に入り、普通に歩いていても、ちょっとした段差につまずくことがたびたびあります。これが山で起こったら、転落事故に結び付くでしょう。以前、日光白根山の山頂から下るときに、思い切って転んだことがありました。急なガレ場で、2~3回転したかと思います。首から下げていた一眼レフのレンズがもげました。ケガはなかったのですが、もし前に人がいたらぶつかっていたでしょう。それでも山を止めることができないので、遭難する人たちを非難はできないのですが、少なくとも予測できるような遭難は起こさないと固く誓っています。

キョウカノコ(2011年6月12日 家で) 以前、植木屋でシモツケソウと思ったら、札にキョウカノコと書かれていました。どこが違うのかよくわかりません。山で見るシモツケソウとそっくりです。

110612

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2011年6月 7日 (火)

吉村昭の三陸海岸大津波

 遅ればせながら、吉村昭の「三陸海岸大津波、文春文庫」を読みました。明治29年(1896年)6月15日の津波、昭和8年(1933年)3月3日の津波、昭和35年(1960年)5月24日のチリ地震津波について調べ、記録したものです。明治29年と昭和8年の津波は、いずれも三陸沖の地震によって引き起こされたもので、今回の津波に共通するものがあります。興味深いのは、前兆現象として、井戸の水位低下、魚の豊漁、直前の砲声のような音と発光があります。これらの前兆現象は、今回もあったのでしょうか。ぜひとも知りたいと思います。明治29年の津波では、最大溯上高が50mにも達したことが書かれています。もしかしたら今回の津波はそれを上回るものがあった可能性があります。チリ地震津波では、津波がのっこのっこと来たとも書かれています。チリ地震津波は5月21日に起きた南米チリの地震が起こしたもので、津波は地球を半周して三陸を襲いました。気象庁は、この地震や途中のハワイの津波(23日、死者60名)を観測していたにもかかわらず、津波警報を出しませんでした。この点では人災ともいえるでしょう。

 救援活動は素早いものがありました。明治29年の津波では、翌日には東京に被害発生情報が達し、陸軍はただちに多数の軍医と治安維持のため憲兵を派遣しています。明治天皇は6月18日には侍従に慰問金をもたせ現地に向かわせています。昭和8年の地震と津波は、3月3日2時32分に地震があり、津波の第一波は3時頃です。その日の気温は氷点下10度ほどだったと記録されています。岩手県知事は4時には登庁し、情報を把握すると同時に陸軍と海軍に電話で救援を要請しています。海軍は飛行偵察をするとともに救援物資を積んだ駆逐艦・特務艦を多数派遣し3月4日には現地についています。阪神・淡路の時、知事から正式要請がなかったからといって自衛隊が動かなかったことがありました。今と軍隊・政治の仕組みが違うとはいえ、現地での臨機応変の処置がとれなかったことは情けないことです。今回はどうだったのでしょうか、いずれさまざまのことが明らかにされるでしょう。以前の震災・津波と違って、詳細な情報が残されているはずです。きちんと記録しておいて欲しいし、それを忘れないようにしたいものです。

ワダソウ(2011年5月21日 群馬県・高ジョッキ) ナデシコ科の花です。似た花にワチガイソウがありますが、ワダソウの花弁は先端がくぼんでいるので区別がつきます。

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2011年6月 6日 (月)

ペテン師と詐欺師

 あまりの情けなさに書くのは止めようかと思ったのですが、やはり言いたいですね。前総理が現総理をペテン師と呼びました。現総理からすれば「お前にだけは言われたくない」と言うでしょうね。現総理がペテン師だとすれば、前総理は稀代の詐欺師でしょうから。自分が総理大臣であったときに、沖縄の普天間基地移設に関して「最低でも県外と」断言していた鳩は、出来ないとわかると沖縄県民にろくに謝りもせず、さっさと政権を放り出しました。母親から毎月1000万円も小遣いをもらっているような、マザコン詐欺師ではとても総理大臣は務まらないでしょう。その男が、自分のことを棚に上げ、人をペテン師呼ばわりするわけですから、世の中面白いと言うか、馬鹿馬鹿しいと言うか・・・。菅は菅で、蛙の面に小便のような顔をして、官邸を出入りしていました。

 このような総理大臣を頭にいただかざるを得ない日本国民は、不幸というか、諸外国からみると理解しがたい「東洋の神秘の国」に映るでしょう。世論調査では、いわゆる無党派層が60%にも達する勢いだとか・・・。そりゃあそうでしょう、政権党が前総理と現総理を巻き込んで内ゲバをしているのですから。とはいっても、自民党を否定した前衆院選挙を考えれば、はいそうですかと自民党を支持するわけにもいきません。日本には政党政治は根付かないのでしょうか。また、国会議員に我が国の将来を託することができる人間が出てくるのでしょうか。太平洋戦争前の暗雲垂れこめた時代、国会で粛軍演説を数年にわたって行った斉藤隆夫や、寺内陸軍大臣に腹を切れと迫った浜田国松のような骨のある政党人が出ることはもうないのでしょうかね。

ツクバキンモンソウ(2011年5月21日 群馬県・高ジョッキ) シソ科の花で、仲間にキランソウやニシキゴロモがあります。春早い時期に太平洋側の山地に見ることができます。

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2011年6月 3日 (金)

不信任騒ぎのバカバカしさ

 不謹慎な言い方をするのなら、昨日の不信任騒ぎのドタバタはこんなに面白い茶番はないという感じでした。前代未聞の自然災害と原発災害を脇目に見てか見ないか、白亜の殿堂のなかで、小学生の学芸会とも見間違える茶番劇(小学生に失礼かな?)が催されたのですから・・・。主役が三人ともうそつきで厚顔無恥で、うち二人は金の亡者にも見える人物です。鳩は、首相を辞めた時に、もう二度と選挙には出ないと言った後の舌の根の乾かないうちに出ると言ったので、今度の裏切りもあまり気にはなりませんでした。しかし、あれほど不信任案に賛成すると言っておき、周辺の人たちにも賛同を呼び掛けていたのですから、若い人たちははしごを外された思いでしょうね。

 小一は、否決される公算が大きくなったので、恥ずかしいのか本会議を欠席してしまいました。100人集めると豪語していたのに、実際に不信任案に賛成したのは二人だけでした。小一も、震災対応の不手際を不信任案賛成の理由に挙げていましたが、彼は実際に震災地に足を踏み入れているのでしょうかね。出身が岩手ですから、さぞかし故郷のために奮闘したはずでしょうが、残念ながらそのような報道がされたことはないようです。菅のことは言う気にもなりません。所詮エセ市民運動家ですから・・・。まあ、あの程度でしょう。しかし、面白かったなあ・・・。

トウゴクミツバツツジ(2011年5月21日 群馬県・高ジョッキ) この時期になりますと、山のツツジは、トウゴクミツバツツジ・シロヤシオとヤマツツジが主になります。いずれも登山道を花のトンネルにするように咲くところが好きですね。

110521

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