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2011年5月11日 (水)

菅総理がようやく国の責任に言及しました

 5月10日の記者会見で、菅総理がようやく福島原発に関して国の責任に言及したようです。残念ながら記者会見の模様は見ていないので新聞記事から類推するしかないのですが、総理大臣として本心からお詫びしたとは思えません。「政府にも責任がある」と言ったとか。「政府にも」ではなく、「政府に」でしょう。国策として、原子力発電を推進し、電力会社を指導してきた結果です。そこを踏まえて本心からお詫びしないと、被災者は納得しないでしょう。震災早々東電を怒鳴りつけたり、ヘリコプターで現地視察したりしてはいますが、東電に土下座させる前に、本人が被災者の前で土下座すべきだったのではないですか。

 単純に、エネルギー政策を再生可能なエネルギーを主とするものに転換したいようなことを述べているようですが、東工大出身の技術者?として本当にそんなことを考えているのでしょうか。日本の消費電力を1/10くらいに落とせば別でしょうが、現在考えている節電程度ではとても追いつかないでしょう。風力発電や太陽光発電の可能発電量がどの程度かあるいは不安定なものかは、菅総理でも知っているでしょうに。日本の国土の空き地のほとんどを太陽光パネルで覆うとか、沿岸部に軒並み風力発電の塔を林立させるとかしても無理ですよ。もっと心から反省して発言しないと、誰も信じません。土台、菅さんでは無理なのでしょうね。

チャルメルソウ(2011年5月4日 群馬県・烏帽子岳) 沢沿いの湿った所に生えています。花は小さく地味なものですが、ラーメン屋さんのチャルメラに似ているので名付けられたとか。

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