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2011年2月 7日 (月)

火山噴火

 1月26日に霧島連山の新燃岳が噴火して、12日が経ちました。火口から3kmは立ち入りが禁止されています。一時的に出された避難勧告は解除されたようですが、今もなお爆発的な噴火は続き、2000mから3000mもの高さに噴煙を上げています。初めのころのTV中継では、火山灰は粗粒のものが多かったように見受けられたのですが、近頃のTVでは埃のような細粒の火山灰が多いようです。1977年に、北海道の有珠山が噴火した時の降灰は極めて細かく、札幌にまで達しました。噴火の後で雨が降り、灰がセメントのごとくかたまってしまったのを覚えています。

 我が家がある高崎市のはずれは、新第三紀中新世の板鼻層と呼ばれる礫岩・砂岩・泥岩を基盤としていますが、その上位をおよそ1万年前の榛名山の火砕流堆積物が覆っています。また、利根川に沿う高崎市街は2.4万年前の黒斑火山(浅間山の前身)の泥流堆積物が広く分布しています。浅間山は新燃岳と同じ活火山ですから、もし大噴火が起こったら、少なくとも我が家の庭には火山灰が降り積もることでしょう。我が国は火山国であり、火山と関係なく暮らせる地域はほとんどないといえます。仲良くとはいきませんが、火山と共生する方法はないのでしょうか。

洞爺湖にたまった有珠火山噴火の軽石(1977年8月10日 洞爺湖北岸から) 有珠山の噴火では、灰や軽石を大量に噴出しました。まるで上を歩けそうなほどです。洞爺湖に浮いた軽石はかき集めて、湖を一部埋め立てています。札幌から洞爺湖温泉に入る左側の埋め立てられた湖岸は、いま駐車場になっています。

770810

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