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2010年12月21日 (火)

土壌汚染技術管理者試験(1)

 12月19日に、今後わが業界では必須の資格となる「土壌汚染調査技術管理者」という資格の試験が初めて全国で行われました。この資格は土壌汚染対策法に基づく調査を行う機関としての指定調査機関に置かなければならない人的資格となっています。実施は環境省が直接行いました。この資格の性格については現在も議論されており、はっきりしません。当初は「指定調査機関の技術向上・維持のため調査技術の管理を行う者」という位置づけであったものが、このごろでは現場管理技術者(つまりは現場代理人)との位置づけとしても考えられてきたようです。国家資格であるにもかかわらず、位置づけがあいまいなまま試験を行ったしまいました。環境省はどうするつもりなのですかねえ。

 試験問題が公表されましたので、今手に入れて読み始めました。問題は五者択一形式(一部複数選択方式)で、なんと80問もあります。私はせいぜい50~60問程度と踏んでいたのですが、はるかに多いですね。正直なところ、多すぎる気がします。問題を作るのも大変ですし、受けるのも大変です。問題を読むだけで疲れます。一問一問が長すぎるのです。だいたいA4の紙1ページに2問程度なのですが、設問の文章が長く、また五択の文一つ一つも長いものになっています。受験者はさぞ読むのに苦労したことでしょう。日本語の読解力を試験しているわけではないですから、もっと短い文章にならないものでしょうかねえ。試験問題を作る人は受験する人の身になって作ってもらいたいものです。さて、これから受験したつもりで回答してみます。次回は、そのことをご報告します。

枯れ葉の登山道(2010年12月18日 群馬県・岩櫃山) 岩櫃山は、真田の本拠地となっていた城があった山です。その昔は修験の山でもあったようで、岩場・岩峰が多くあります。 

101218

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