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2010年11月17日 (水)

裁判員裁判と死刑判決

 11月16日の横浜地裁での裁判員裁判で、初の死刑判決が出ました。死刑判決そのものは妥当だと思いますが、そこに裁判員が絡んでいるとなると釈然としないものがあります。死刑は、究極の刑罰です。その判決を一般の市民が行うのですから、よくそんなことができるものと考えさせられます。相手が凶悪犯だろうがなんだろうが、人の命を奪うということは、それなりに自分に跳ね返ってくることでしょう。もしかしたら、その判決に加わった裁判員は、一生人の命を奪ったという罪の意識にさいなまれることになるのではないでしょうか。それも多数決と言う民主主義?のもとでです。私には裁判で人を裁くなど、とてもできません。

 裁判員の心のケアとか、死刑判決の重圧だとかいうのなら、そんな裁判に裁判員を加えなければいいのです。だいたい、裁判官はそれだけの重大な判決を下せることから高い給料をもらっているのでしょう。裁判員の日当がいくらかは知りませんが、裁判官ほどは高くはないでしょう。それなのに、裁判官と同じ、いや、それよりもはるかに重い思いをさせるのですから、裁判員制度とは一体何なのかもう一度考える必要があるでしょう。来年の裁判員候補は31万人にもなるそうです。私だったら、たとえ微罪の裁判でもお断りです。

ヒメアジロガサモドキ(2010年10月23日 上信国境・鼻曲山) 毒キノコです。かなりの猛毒があるともいわれていますが、もう少し若いものだといいにおいがして食べられそうに見えます。これを食べさせる刑罰などないですかね。 

101023


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