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2010年11月24日 (水)

北朝鮮のこと

 もう、うんざりしていますが、北朝鮮は国家ではないのでしょう。酋長か占い師が絶対的な権力を誇っている部落の類でしょう。それとも、北朝鮮の上の”指導者”連中は、人ではなく動物なのでしょう。人は行動する時に理性が働きますが、動物は本能のままに動きます。どうも北朝鮮は動物のようにも見えます。北朝鮮の海岸から10kmしか離れていない、人が住む島に200発近くの砲弾を撃ち込んだというのですから、これはもう無差別攻撃でテロと同じでしょう。それも、どうやら指導者連中の承認のもとで行われたようですから、”ケモノ”としか言いようがないですね。韓国は、北朝鮮を同胞と思って経済支援・食糧支援を行ってきたわけですが、その国の国民に向かって砲弾を降り注ぐ愚を犯しました。

 しかし、わずか10kmしか離れていない島に何千人かの人が住んでいて、それがこのような脅威にさらされるのですから、韓国も油断していたとしか言えないでしょう。それにしても日本は対岸の火事のようです。北朝鮮は、日本を射程距離内にとらえるミサイルを大量に保有しているのです。その対策は進んでいるのでしょうか?同じことを我が国にしないと言い切れるでしょうか?自衛隊を暴力装置と言った人はよく考えてもらいたいですね。

アワコガネギク(2010年11月20日 群馬県南牧村にて) 冬を目前にして花の写真も種切れに近いですね。桧沢岳という山の登山口に咲いていた花です。

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2010年11月19日 (金)

自衛隊は暴力装置か

 大臣の失言が続いています。柳田法相が、身内の集まりで本音を言ったということで、どうやら辞任ということになりそうです。仙石官房長官は参院の予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と表現しました。すぐ「実力組織」と言い直したようですが、「実力組織」の意味も不明ですね。暴力とは辞書によると、「乱暴な力、行為」とか「合法性や正当性を欠いた物理的な強制力」とか出ています。今の自衛隊が本当に辞書のような力を保有しているのであれば、これは戦前の陸軍と同じということになります。太平洋戦争に突入する原因となり、日本を滅ぼしたのは旧陸軍に第一の責任があるというのは、昭和史の研究家の一致した意見でしょう。その陸軍と同じように見られたのですから、自衛隊としては憤懣やるかたないでしょうね。

 戦前、陸軍は昭和の時代に入ると統制がとれなくなってきています。陸軍大臣が閣議で発言したことを、数時間後にはその下の者がひっくり返すなどは日常茶飯事でした。海軍は比較的統制がとれていて、海軍で政治に関るのは海軍大臣ただ一人、と言うことがよく守られていたそうです。最後の海軍大将として有名な井上成美の言葉があります。「軍人が手近に武器を保有しているのを奇貨として勝手に人を襲えば、ただの殺人者になり下る」(阿川弘之:井上成美から)。この言葉を、自衛隊員の人も国民も忘れてはならないと思います。

紅葉(2010年11月3日 群馬県・高ジョッキ) 紅葉の写真は、何を撮っても同じようなものになってしまい、難しいものです。すみません、こんな写真しかなくて・・・。

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2010年11月17日 (水)

裁判員裁判と死刑判決

 11月16日の横浜地裁での裁判員裁判で、初の死刑判決が出ました。死刑判決そのものは妥当だと思いますが、そこに裁判員が絡んでいるとなると釈然としないものがあります。死刑は、究極の刑罰です。その判決を一般の市民が行うのですから、よくそんなことができるものと考えさせられます。相手が凶悪犯だろうがなんだろうが、人の命を奪うということは、それなりに自分に跳ね返ってくることでしょう。もしかしたら、その判決に加わった裁判員は、一生人の命を奪ったという罪の意識にさいなまれることになるのではないでしょうか。それも多数決と言う民主主義?のもとでです。私には裁判で人を裁くなど、とてもできません。

 裁判員の心のケアとか、死刑判決の重圧だとかいうのなら、そんな裁判に裁判員を加えなければいいのです。だいたい、裁判官はそれだけの重大な判決を下せることから高い給料をもらっているのでしょう。裁判員の日当がいくらかは知りませんが、裁判官ほどは高くはないでしょう。それなのに、裁判官と同じ、いや、それよりもはるかに重い思いをさせるのですから、裁判員制度とは一体何なのかもう一度考える必要があるでしょう。来年の裁判員候補は31万人にもなるそうです。私だったら、たとえ微罪の裁判でもお断りです。

ヒメアジロガサモドキ(2010年10月23日 上信国境・鼻曲山) 毒キノコです。かなりの猛毒があるともいわれていますが、もう少し若いものだといいにおいがして食べられそうに見えます。これを食べさせる刑罰などないですかね。 

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2010年11月11日 (木)

尖閣諸島のビデオ流出

 月曜日から昨日(水曜日)まで、全地連などが主催する講習会の講師として、福岡・大阪・名古屋を回ってきました。少々風邪気味で微熱があり、喉も痛かったのですが、何とか日程をこなしました。その間TVでは尖閣諸島のビデオ流出のニュースでもちきりでした。間違いなく意図的な衝突で、誰が見ても事故などとは言えないでしょう。中国では、自衛のための衝突などと言う意見も出ているようです。衝撃的なビデオの後は、誰が流出させたかということでまたまたニュースがやかましかったですね。結果論からいえば、早い遅いはあってもいずれあの映像は出たでしょうから、良かったのではないですか。あれが、国家機密に当たるとか当たらないとか、いろいろな意見も出ています。でも、国民が知りたかったことであることは確かでしょう。国益のため、国民の知る権利にふたをするのはいかがなものでしょうか。もし本当に国益優先で映像を秘匿するつもりなら、国会議員にも見せるべきではないでしょう、見せた結果、その内容が明らかになり、国民は余計知りたくなったのですから。

 流出させた海上保安庁の職員には、拍手喝さいを送る人も多いそうです。上司に悩んで告白した様ですが、悩むことはないでしょう。確信犯として堂々としていてもらいたいです。裁判でも、本当に国家機密に相当するのかどうか争っていただきたい。だいたい、国が公開しない理由は「捜査資料である」ということですが、船長・船員は全部釈放してしまっているのですから、起訴もできないだろうし、裁判にもならないでしょう。公開しないのは屁理屈と言うものですよ。42歳の海上保安官、がんばりなさい。でも、人様に迷惑をかけたことですから、その責任は何らかの形で取るべきでしょうね。しかし、卑屈になってはいけません、確信犯は堂々としていなければ・・・。

イナカギク(2008年11月2日 群馬・妙義山) もう撮る花が少なくなって、紅葉やキノコばかりでは飽きられてしまいますね。2年前の写真ですが、妙義山の登り口付近に咲いていたものです。

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2010年11月 5日 (金)

小沢君の往生際

 小沢一郎が衆院の政治倫理審査会への出席を断りました。その理由が「司法での話を立法府でする話ではない」とのことのようです。一見、まちがっていないようにも聞こえますが、良く考えると変ですよね。自分自身が起訴されているので、立法府で話すことではないということでしょうが、それではなぜ秘書が続々と逮捕されたときに、国会で話さなかったのでしょうか?それが今になって、ネット動画サイトで主張するということまでしています。彼は秘書が続々と逮捕された時には、現在捜査中なので話せないと言ったでしょう。その時に話していれば今の理屈は通ります。でも、あの時も小沢君は話す気はなかったのでしょう。つまり、小沢君はだれが何と言おうと、国会などで話すつもりは全くないということでしょうね。

 今の民主党で彼に鈴をつけることができる人はいないようです。首相も幹事長もなぜ彼に出席をしなさいと言えないのでしょうか。そんなに小沢君が怖いのでしょうかね。国民のほうがもっと怖いと思いますよ。参院選で大敗し、補選で負け、今のままではアメリカの民主党と同じ目にあうでしょう。菅総理・岡田幹事長とも責任を先延ばししないで、きちんと小沢君に話すべきでしょう。それでもなお小沢君が出席しないときには、国民の声を真摯に問うべきかもしれません。

紅葉(2010年11月3日 群馬県・高ジョッキ) 変な名前の山ですが、高さは1200mもあります。近くには丸岩といって、古い城があった山もあります。この城(丸岩城)は豊臣の時代に、真田と北条の争いの舞台ともなったところです。

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