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2010年8月 3日 (火)

また山の遭難

 秩父の沢に続いて日高山脈など、遭難事故が相次いでいます。昨年も、山の遭難について書いたら大雪山の大量遭難がありました。今年もそのような状況になっています。秩父のヘリ墜落は、沢登りで滑落した55歳の女性を救助しようとしたもので、5人がなくなっています。女性もなくなったので合計6人が亡くなりました。その取材のために沢に入った日テレのカメラマンと記者が、これも沢で水死したとのことです。場所は秩父の山奥で、雁坂峠をぶち抜いた雁坂トンネルの西側です。1/25,000地形図をみると、下流の滝川から上流のブドウ沢、水晶沢など、沢の両岸は絶壁が続いています。とても素人が入れる沢ではありません。Tシャツにジャージの軽装で入った理由が理解できません。

 日高山脈は、去年の大雪遭難と同じようなツアーで、2泊3日のテント行だそうです。それも日高最高峰の幌尻岳から戸蔦別岳を縦走するというハードなもので、これも50~60歳台の年寄りがツアーでできることではないでしょう。日高山脈は小規模とはいえ氷河跡が残るような山で、気象条件は本州の3000m級の山岳に匹敵します。穂高・槍・白馬のようなホテル並みの山小屋などありませし、上には避難小屋さえないような山です。ツアー会社は儲かればいいのしょうが、もうこんなことはやめてもらいたいものです。

ミヤマアキノキリンソウ(2010年7月31日 北八ヶ岳・蓼科山) そろそろ山は秋の気配が出ています。ガンコウランやコケモモは実をつけ、ミヤマアキノキリンソウやミヤマホツツジが咲き始めました。頂上付近にはミネザクラがあって、ほろ苦いサクランボを少々いただきました。

100731

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