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2010年8月 5日 (木)

わが母は91歳

 巷では、高齢者の行方が分からなくなったり、死んだ老人の年金を家族が不正受給していることが話題になっています。話題になっているのは100歳を超える人のことですが、わが母も大正8年生まれの91歳で、もたもたしたらじきに100歳になってしまうでしょう。まだ身体は元気で、足腰・耳・歯が悪くなっていること以外は医者に行くことも少なく、あまり手間がかからない老人ではあります。ただ、このごろ多少のボケが出てきていることは確かです。自分の年を80歳だと言ったり、ご飯を食べたことを忘れてしまったり、少しずつボケは進行しています。
 それでも私に向かって「あなた様はどちらさまでしょうか?」などと言わないだけましですかね。「そろそろ死にたいけど、お父さんが迎えに来ない」などと言ってるのを「親父が死んだのは56歳だよ、お親父は天国で齢もとらずに『天国良いとこ、一度はおいで、酒はうまいし、ねえちゃんはきれいだ』と言っていい気分になっているのだから、今更91歳のばあさんを迎えに来るわけないだろう」と母を慰めて?います。私はとっくに親父が死んだ歳を超えてしまいました。これからどれだけ母の面倒をみなければならないかと思うと、それほど明るい気持ちにはなれないのですが、それでもあまりボケずに元気で生きていてほしいと思います。

コバノイチヤクソウ(2010年7月31日 蓼科山) 亜高山帯の針葉樹林の中では、目立たない花がたくさんあります。コバノイチヤクソウもそうですが、秩父の山で同じ仲間のベニバナイチヤクソウが群落をなしていたのを見たことがあります。

100731

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