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2010年4月15日 (木)

水の問題

 ナショナルジオグラフィック(日本版)の4月号は、水問題を取り上げています。ナショジオは写真の美しさも見事ですが、記事も練れていることから、創刊号から愛読しています。ナショジオには前の会社の元部下が勤めていて、時折連絡をくれます。4月号の記事の中で印象に残ったのは氷河の融解のことです。世界の屋根ヒマラヤには数万の氷河があって、20億人の水をまかなっているということです。中国の長江、インドシナ半島のメコン川、ミャンマーのイラワジ川、インドのガンジス川、パキスタンのインダス川。これらすべての川はヒマラヤかその周りの山やチベット高原の氷河を源にしているというのです。ヒマラヤの氷河が世界の人口の1/3をまかなってるということはすごいことですが、氷河が溶けることを考えたら恐ろしいことです。このままでいけば、2050年にはチベット高原の氷河の40%が消滅するということです。

 このところ、暖かいを通り越して暑い日と寒い日が交互に訪れます。25℃を記録したかと思えば7℃となり、半年分の気温差を数日の間に経験してしまうのですから。寒い日は、北極が意地悪く冷たい空気を吐き出しているのだそうです。こんなことを繰り返して地球は温暖化していくのでしょうか。ナショジオに載っていたチベット人の言葉、「母なる自然を怒らせてしまった。だから神々が罰を下しているんだ」と。

カタクリ(2010年4月10日、群馬県南牧村六車) 南牧村ではいろいろな村おこしの活動を行っていて、六車(むぐるま)の「カタクリの里」もそのひとつです。4月上旬にはお祭りが開かれます。興味がある方は来年どうぞ。

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