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2010年4月21日 (水)

アイスランドの噴火

 大西洋北部のアイスランドで大規模な噴火が起こり、ヨーロッパでの航空機の運航が全面ストップの状態が1週間続きました。ここに来てようやく落ち着き、ほとんどの国で運航が再開されたようです。それにしてもすごいものです。ジェットエンジンが灰を吸い込むと、エンジンの中で溶けて付着し、エンジンが止まることがあるということで、かつてそのような現象が実際に起こったといいます。そのときは幸いにもエンジンが再起動したので墜落を免れましたが、起動しなかったら大惨事になっていたでしょう。アイスランドは大西洋中央海嶺の上にある島で、島全体が火山のようなものです。200年ほど前の1783年にも、いくつかの火山が大噴火し、世界中を火山灰が覆い、日射量が減ったといいます。

 1783年は江戸時代の天明3年で、日本では天明飢饉が起こっており、東北・関東北部を中心に数万人の餓死者が出たと伝えられていますが、実際には数十万人が死んだとも言われています。この飢饉は、かつては浅間山の噴火によるものといわれていましたが、近年の調査では当時の浅間山の噴火はそれほど大規模な噴火ではなく、アイスランドの噴火が原因の可能性が高いとも言われるようになりました。それにして、自然の力は大きいもので、やはり神様が怒っているのではないでしょうか。

ドウダンツツジ(2010年4月17日、自宅の庭にて) 去年は大分刈り込んだ影響で花をつけなかったのですが、今年はそれこそ丸々と花をつけています。来月になると山でサラサドウダンが咲き始めるでしょう。

100417

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